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手紙やはがきの料金体系と62円切手の活用方法をご紹介

手紙やはがきの料金体系と62円切手の活用方法をご紹介
切手

日本郵便では通常はがきの郵便料金を2017年6月より52円から62円に、また2019年10月より63円に値上げしました。

年賀状・喪中はがき・手紙など、普段の生活ではあまり意識していなくても切手やはがきを使う機会は意外とあるのではないでしょうか。

度重なる郵便料金の値上げに伴い「なぜ切手が値上げされたの?」「前の額面の切手って使えるの?交換できる?」など、気になる疑問が多くあるかと思います。

2020年現在の手紙やはがきの料金体系や62円切手の活用方法をご紹介します。

また、切手の値段が制定されてきた歴史、切手の値上げが決まった理由についても見ていきましょう。

切手料金の沿革

古い切手

もともと切手やはがきに関する業務を受け持っていたのは、1885年~1949年の間に発足していた逓信省(ていしんしょう)という行政機関で、通信に関する機関を幅広く管轄していました。

逓信省の廃止後、代わりに郵政省が同年創設され、当時は2円切手ではがきを送ることができました。

当然現在と1940年代とで、物価が異なることもふまえなければいけません。

ちなみに、郵便番号の前に記されている郵便記号の「〒」は、逓信省の頭文字「T」と「テ」を合わせたものが原型になったと言われています。

戦後の不況が改善され景気が回復するとともに物価が徐々に上昇し、1951年以降、5円・7円・10円・20円・30円…とはがきを送る際の切手の料金は値上がりしていきました。

1989年に消費税制度が導入されると、同年消費税の3%を大幅に超える11円もの値上げとなり、はがきの切手料金が41円と制定されました。

さらに切手料金の値上げはとどまらず、1994年に50円にまで上がりました。

その後2001年に郵政省の廃止が決まり、翌年に郵政事業を日本郵政が担うという民営化が進みました。

日本郵便に引き継がれた後、2014年まで一切切手の値上げは生じませんでした。

しかし消費税が5%から8%に引き上げられたことで、はがきを送るには52円切手を貼らなければいけなくなりました。

そして2017年6月、日本郵便は52円切手から62円切手という大幅な値上げを行いました。

また、2019年10月に消費税率が8%から10%に上がるのに伴い、63円切手に値上げしました。

切手の新料金システム

1万円

2020年現在のはがきと手紙の郵便料金に伴い、それぞれの切手の新料金システムは、以下の表の通りとなりました。

郵便物の種類 基本料金
通常はがき(定形郵便物) 63円
往復はがき(定形郵便物) 126円
手紙(定形郵便物)25g以下 84円
手紙(定形郵便物)50g以内 94円
ミニレター(郵便書簡) 63円


定形外郵便物の場合は、料金が異なるので注意が必要です。

ちなみに手紙の郵便料金の値上げは、2014年4月の増税時に80円から82円に変わって以来、約5年半ぶりでした。

62円切手の活用方法

10円切手

料金体系が変わってしまって「62円切手をたくさん買っておいたのに…」と頭を抱える人もいらっしゃるかもしれません。

しかし62円切手は、基本料金63円の通常はがきを郵送する際に、不足分を1円切手で補えば一緒に使うことができるので安心してください。

手紙に使用できる82円切手が余ってしまっている方は、2円切手と一緒に手紙に貼れば、郵送することができます。

切手・はがきは交換してもらえるのか?

日本郵便

基本的に、郵便局では切手・はがきを現金で返金してくれません。

ただしお持ちの切手・はがきの種類や状態にもよりますが、郵便局へ持っていけばその他の切手・はがきなどと交換してくれます。

また、郵便局での交換は、手数料がかかるので注意しましょう。

郵便物の種類 1枚あたりの手数料
郵便切手・通常はがき 5円
往復はがき・郵便書簡 10円
特定封筒(レターパック) 42円


10円未満の郵便切手や郵便はがきの場合は、合計額の半額の手数料がかかります。

切手やはがきの交換方法や料金についての詳細は、こちらのコラムに記載しております。

気になる方は是非ともご覧ください。

参考ページ:余った50円80円切手やはがきの交換方法を解説!郵便局での交換手数料はかかるの?

なぜ切手料金は52円から62円へと値上げしたのか

切手

2019年の切手料金の値上げについては、増税時であったため、特に疑問をもつ人はいなかったでしょう。

しかし2017年、増税もなく大きな物価変動もないのに、なぜ日本郵便が23年ぶりに切手料金を52円から62円へと大幅に値上げしたのか気になりますよね。

この点については「日本郵便の経済状況が悪化しているため」と日本郵便株式会社が言及しています。

具体的には切手料金は増税に伴う改定を除くと、1994年から変わらずに52円に制定されていました。

少子化に伴う人件費の増加、大型郵便の増加による再配達のコスト増大などが原因となり日本郵便は経済的に逼迫しているとのことです。

また、切手などの必需品は、消費者の生活に不可欠なため安価であることが多いです。

一般的な企業とは異なり、独占的に切手等の販売を行う日本郵便が倒産することはほとんどあり得ません。

つまり市場価格を握る日本郵便が、継続的に切手を財布に優しい価格で流通させるのに値上げは効果的で、かつ致し方ない方法なのです。

我々消費者としては「値上げ」という言葉を聞くと反射的に顔が歪むかと思います。

しかし、よくよく考えると普段当たり前のように享受している郵便サービスをこれからも安定して受けるには必要な料金改定として捉えることもできるのではないでしょうか。

余った52円切手や62円切手はどうすればいいの?

切手

ご自宅に保管されていた52円切手や62円切手が余っている場合はどうなるのでしょうか。

63円切手に交換してもらえるのでしょうか。それとも、52円切手とは別に10円切手や1円切手を買い足さなければいけないのでしょうか。

結論としてはどちらも可能です。

しかし切手を交換する場合は、1枚あたり5円の手数料がかかってしまうので、差額と手数料を支払うことになります。

10円分の差額を埋めるのに5円払うことを考えるともったいないですよね。

そのため、余った52円切手をお持ちの方は差額となる10円切手と1円切手を買い足して、はがきに貼るのが最善策でしょう。

また、52円切手の払い戻しを希望する方もいらっしゃるかもしれませんが、汚れが著しい切手や印刷ミスが認められる切手でない限り一切切手の払い戻しは行われていません。

今回の切手の値上げによって52円切手がただの紙切れになってしまったから「泣き寝入りして新しく62円切手を買おう」と諦めるのではなく、差額分の切手だけを購入して使用するようにしましょう。

切手値上げについてまとめ

切手

52円切手から62円切手、そして63円切手と切手料金が移り変わっています。

「値上げのことは詳しく知らなかった」という方も、本コラムを参考にしていただき、消費活動を営みたいものですね。

ちなみに、62円はがきは、郵便局で差額1円と手数料5円を支払えば63円のはがきに交換してくれます。

少し見栄えが悪くなっても良ければ、差額分の切手を買って一緒に貼っても使用することができます。

また定形郵便物については、種類によって価格が据え置きされたものもあるので、詳しくは日本郵便のホームページを確認しましょう。

私たちの生活にも関わることがある切手料金の値上げや、その他の変更された部分、変更されなかった部分が複雑に混在します。

なるべく正しい情報を取り入れて、今後も気持ちよく郵便サービスを利用できるようにしましょう。

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