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オリジナルの染めが美しい、玉那覇有公の買取相場について紹介

オリジナルの染めが美しい、玉那覇有公の買取相場について紹介
オリジナルの染めが美しい、玉那覇有公の買取相場について紹介

玉那覇有公(たまなはゆうこう)は昭和後期から平成にかけて活躍する染色家です。

紅型(びんがた)と呼ばれる沖縄の王朝時代から伝わる伝統的染め物の復興に従事し、60歳のときに人間国宝になりました。

藍色と植物の幾何学模様が印象的な玉那覇有公の作品ですが、もし売りたいと思った場合はどうするべきでしょうか。

買取に出す前に、どれくらい価値があるのか気になりますよね。

この記事では玉那覇有公作品の買取相場、また少しでも高く売れる業者の選び方や、査定に出す際のコツを解説していきます。

玉那覇有公とは

玉那覇有公とは

玉那覇有公は、1936年に沖縄県石垣島で生まれました。

学校を卒業すると鉄工所の職人として働き、後に那覇に渡り鉄鋼関係の仕事をしていました。

それまでは紅型と無縁の人生を送っていましたが、紅型復興に尽力していた紅型染色家・城間栄喜(しろまえいき)の一人娘、道子との結婚を機に紅型の道へ進みます。

紅型とは沖縄の伝統的な染色技術で、型紙を使って筆で染色します。

ですが、第2次世界大戦で多くの型紙や道具が消失し、紅型文化は衰退していました。

その状況を知った玉那覇有公は1961年に城間栄喜の元へ師事後、率先して型紙を彫り続けて修行に励みます。

前職で手を痛めていたことが原因で上手く掘ることができず、作品を作っては城間に却下されますが、諦めずに鍛錬を重ねて技術を磨いていきます。

努力の末に城間から型紙彫りの技術が認められると、城間のデザインをもらい受けたり、独自の染め技法を確立したりします。

その後、城間から独立して自らの工房を設け、紅型作家として活躍していきました。

他に類を見ない独自技法と高い芸術性が評価され、1996年に重要無形文化財に認定され、紅型では初の人間国宝となります。

また、1998年に紫綬褒章を、2006年に旭日小綬章を受章し、誰もが認める偉大な紅型作家となりました。

玉那覇有公だからできる染め技法とは

玉那覇有公だからできる染め技法とは

通常、紅型の染色は生地の片面にだけ施されますが、玉那覇有公は生地の両面から染める技法に長けていました。

両面染めは生地の両面の継ぎ目や型が一体になるように配色せねばならず、とても根気のいる作業です。

また、生地の素材によっては染料が多く染み込むので収縮してしまうこともあり、生地の様子を見ながら作業を行う必要があります。

非常に手間暇がかかる染め方ですが、着物の裾が翻ったときに裏地が見える、日によって表裏を変えて着られるなどお洒落な着こなしができます。

完成までに時間がかかるものの、その分だけより美しい紅型染めになります。

さらに玉那覇有公は、オリジナルの染色技法・二枚異型を生み出しました。

二枚異型では1つの模様を染めるために、全体の地模様をつけるための異なる2枚の型紙を用います。

模様の部分を染めるための型紙を使わないことで、玉那覇有公ならではの動きがあり模様の密度が高い紅型染めに仕上がることができます。

他の紅型よりも緻密で複雑な模様が生み出せるのは、玉那覇有公だからこそ制作可能な染め技法と呼べるでしょう。

玉那覇有公の買取相場について

玉那覇有公の買取相場について

玉那覇有公の着物・帯作品は、過去の着物市場の買取相場を見ると約7万円となっています。

玉那覇有公は紅型で史上初の人間国宝に認定された作家の作品ですので、買取相場も着物市場の中では高めです。

さらに、小紋の着物は柄が繊細で複雑であり、染めの技術力とデザインの芸術性が高いと評価できますので高価買取の可能性が上がります。

しかし、着物にシミやカビが発生している、帯に締め跡が残っているなど状態が悪いと価値が下がるので、買取価格は低くなる可能性があります。

買取価格は参考程度に留めておき、実際に着物買取のプロに査定を依頼して買取価格をつけてもらいましょう。

玉那覇有公の作品を高く買い取ってもらうコツ

玉那覇有公の作品を高く買い取ってもらうコツ

玉那覇有公の作品を売りに出す際、どうしたら少しでも高い値段をつけて買い取ってもらえるでしょうか。

気になる点だと思いますので、詳しく解説していきます。

着物専門の買取業者に査定してもらう

リサイクルショップや買取業者はたくさんあって、どう選んでいいか悩みますよね。

そんなときは、着物専門の買取業者に買取を依頼しましょう。

着物専門というだけあって、他の業者よりも着物に精通している査定員ばかりが在籍しています。

有名な着物作家の作品か、難しい技法で染められているかなど、着物査定のプロがしっかり見抜いてくれます。

近所のリサイクルショップに持ち込んだら5,000円と言われたが、着物専門の買取業者にお願いしたら10万円の査定額がついた、なんて話もあるようです。

着物は正確に査定するには高い専門性が必要な衣類ですので、プロの目で適正な買取金額を提示してもらいましょう。

出張買取サービスを利用する

素材や丈にもよりますが、着物は全体で1キログラムほどあり、持ち運ぶのが大変ですよね。

リサイクルショップに持ち込むとしても、着物を抱えて歩くだけでも大変なのに、着物が入る大きさの箱やバッグを用意するなど手間がかかります。

ダンボールに詰めて業者へ発送するサービスもありますが、シワにならないように気を使ってダンボールに入れたり、配達伝票を書いたりするなど細々した作業が必要です。

また、これらの方法では着物に傷や汚れがついたり、シワができたり糸がほつれたりして、実際に査定する場面では状態が悪くなっている可能性があります。

こういった状況を避けるため、出張買取サービスを利用することを強くおすすめします。

出張買取サービスは査定員が自宅まで来てくれて、自宅にいながら査定や取引ができるので簡単です。

着物に余計に触らなくて済むので、状態が悪化することなく綺麗なまま査定してもらえます。

買取業者にもよりますが、主に用意しておくものは身分証明書くらいで、買取が成立した際に見せるだけで特にしておくべき作業もありません。

査定も丁寧に且つ素早く行ってくれるので、時間が多く取れなくても心配いりません。

簡単で早くて便利、しかも家にいながらベストな状態の着物を査定に出せます。

利用しない手はありませんね。

まとめ

まとめ

玉那覇有公は人間国宝に認定されている染色家です。

唯一無二の技法や染め方が評価されたからこそ人間国宝に認定されたので、彼の生み出す着物の芸術性は非常に高いです。

そのため、多くの着物作家の着物よりも高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。

「生地が傷んでいるから売れるかどうか分からない」という場合でも、まずは着物専門の買取業者に査定を頼んでみましょう。

自分で思っているよりも、もっと高額で買い取ってくれるかもしれません。

ひとまず査定してもらい、買取金額を聞いてから売りに出すか考えるということも可能ですので、ぜひ問い合わせてみましょう。

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