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特許技術・漢方染の着物で有名な菅原結とは?作品の買取価格も紹介

特許技術・漢方染の着物で有名な菅原結とは?作品の買取価格も紹介
漢方染の着物で有名な菅原結

菅原結は世界各国の染織やその製法を研究し、漢方染という独自技法を編み出した着物作家です。また、菅原工房という織元の2代目でもあり、漢方染の特許を取得しています。

菅原結や菅原工房の作品の魅力はどんなところにあり、その買取価格の相場はどれくらいなのか、気になりますよね。作品を高く売るためのコツも併せて紹介しますので、着物の売却を検討している方は是非ご覧ください。

菅原結とは

漢方染の着物で有名な菅原結

菅原結は山形県生まれの着物作家です。生家は山形県白鷹町蚕桑(こぐわ)地区で8代に渡って養蚕業を営んでいました。幼い頃から織物に親しみを感じていた菅原結は、1966年に山形県米沢市松が岬に「菅原織物」を創設します(その7年後に「菅原工房」に社名を変更)。

また、アマゾン・古代インカ・モンゴルなど世界各地の生地を観察し、染織の技法や工程について熱心に研究しました。研究の末にたどり着いたのは、日本の民間薬である漢方を使って着物を染め上げる「漢方染」という技法を用いることです。

漢方染により身に着けると自然と体内に有効成分が吸収される「健康的な着物」として開発したという経緯もあり、菅原結はできあがった着物の雰囲気はもちろん、着用する人のことを考えて漢方染の着物を作りました。

菅原結の用いる漢方は、ヨモギ・ドクダミ・センブリ・藍などの植物を始め、サルノコシカケやマンネンタケというキノコの一種、キハダというミカン科の一種の樹皮や朝鮮人参など多岐に渡ります。

「自然由来の穏やかな色合いに仕上げて、袖を通すと温かみや懐かしさが感じられるような着物が作りたい」「漢方染を通じて人々に健康になって欲しい」という思いをモットーとして、心を込めて着物を製作しています。

菅原結が代表を務める菅原工房と、製作工程へのこだわり

漢方染の着物で有名な菅原結

菅原結は漢方染にこだわる一方、織りを含めた全工程にも手を抜きません。完全自社製造で着物を製造することに徹底しており、糸染め・織り・反物染め・絞り・仕上げまですべてを一貫して工房で行います。工房内では、まず機械を用いずに手引きして、独特の柔らかさや伸縮性を持った絹糸を作ります。

丁寧に紡がれた絹糸は、熟練した職人の手によって太さや捻じり方が異なる糸が組み合わされます。こうすることで斜めに伸縮し、強度が増した丈夫な生地になります。

そのあと朝鮮人参や薬草を使って下染めをすることで、後で重ねる染料がしっかり吸収されて深みが出る上に、色落ち・日焼けの予防にもなります。訪問着や着尺には、布を糸で括ったり器具で挟んだりして防染して染料を染める「絞り」を施し、柄やグラデーションを表します。また、漢方染は1989年に「かさね漢方染」という名前で特許を取得していますので、菅原工房独自の着物の染め技法として名高いです。

漢方染の着物の特徴とは

漢方染の着物で有名な菅原結

大地の恵みである草木を始めとした漢方は、染料として使うと茶色や草色を中心に柔らかい色味を出します。漢方染された着物は、端から見ているだけでも心が安らぎ、着用すると優しさや穏やかさを感じられます。

着込めば着込むほど着物の生地が体に馴染み、色に深みが生まれ、何度着用しても飽きの来ない風情が生まれます。また、天然染料ゆえに採取した季節・土壌によって色味に違いがあるため、全く同じ色味を再現することは不可能に近く、唯一無二の作品として仕上がります。

草木染を用いた着物は数あれど、漢方で染められたものは菅原工房の作品のみですので、「世界に一つしかない、オリジナリティ満載の着物が着たい」という方に人気があります。

菅原結の買取相場とは?

菅原結の買取相場とは?

菅原結の着物の買取相場ですが、近年の着物買取市場の傾向では高いもので20,000円前後になっています。菅原結の着物は新品購入時には証紙(本物である証明書)がついており、査定時にも証紙を提示することで高価買取してもらえる可能性が上がります。

反対に、証紙が無ければ買取価格が下がってしまうという場合もあるでしょう。また、着物の保存状態は買取価格に影響しますので、着物の保管の際には注意してください。

今回ご紹介したのはあくまで相場ですので、お持ちの着物の正確な価値が知りたい場合は着物専門の買取業者の査定に出してみましょう。

菅原結作品を少しでも高く売るためには?

漢方染の着物で有名な菅原結

菅原結が着物の製作にどれだけ神経を注いでいるかが分かりましたね。着物の買取相場も把握したところで、作品を少しでも高値で売るコツをご紹介します。「どうせなら高値で買い取って欲しい」「買取額で損したくない」という方は、以下のコツを掴んで買取に出しましょう。

査定時に証紙を必ずつける

証紙は着物の価値を示すための大切な証明書です。菅原結の着物と一緒に証紙があれば、査定員に本物の着物だと裏打ちされていることを示せますので、買取価格が上がることが望めます。

漢方染で作られた着物の証紙には「漢方染」「菅原結」「菅原工房」などの文字がありますので、着物の素人でもそれが証紙だと一目で分かるでしょう。着物を査定に出す際は必ず証紙を提出し、査定員にその価値を認めてもらって買取価格のアップを期待しましょう。

信頼できる買取業者で査定してもらう

着物を対象品目としている買取業者は数多ありますので、どこを選んでいいか悩みますよね。「査定料無料」や「創業〇〇年」などの謳い文句は魅力的に取れますが、大切なのは「その業者を本当に信頼できるか」「一点の疑いもなく納得して買取に出せるか」というポイントです。

世の中には、依頼していないのに査定員が突然自宅に訪問してきたり、査定員の態度に満足していなかったりするのに、利用者を差し置いて無理やり品物を買い取る悪徳業者が実在します。また、悪徳業者はできるだけ安く仕入れて高く転売することで儲けていますので、着物の持ち主が納得がいく買取額を提示してくれる可能性はとても低いです。

そんな業者に高価な着物を泣く泣く買い取られたら、後悔するのは目に見えています。買取業者のホームページはもちろん、実際に利用した人の口コミを参考にして、安心して着物を買取に出せる業者を選びましょう。

漢方染の着物で有名な菅原結とは?:まとめ

漢方染の着物で有名な菅原結

菅原結は数々の着物を研究し、その結果「漢方染」という他には真似できないオリジナルの染技法を生み出しました。自然由来の漢方薬の色味が繊細に表現されていますので、身にまとうと落ち着いた雰囲気に見え、大人っぽい印象を醸し出せる点が人気となっています。また、菅原工房で作られたすべての着物には、人々に健康になって欲しいという思いがふんだんに詰め込まれています。

そんな大切な思いを後世に伝えていくためにも、もし菅原結作品が不要であれば買取に出しましょう。着物を買取に出すときの注意点は、「証紙を必ずつけること」「安心して査定を任せられる業者を選ぶこと」ですので、忘れないようにしてくださいね。

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