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久保田一竹の着物を高く買い取ってもらうためのコツとは

久保田一竹の着物を高く買い取ってもらうためのコツとは
久保田一竹の着物を高く買い取ってもらうためのコツとは

久保田一竹(くぼたいっちく)は、室町時代に流行した『辻が花』と呼ばれる染め技法の研究にその生涯を捧げた染色家です。

久保田一竹は『辻が花』の研究で培った技術をともに『一竹辻が花』という技法を確立させ、国内だけではなく海外からも高い評価を得ました。

一竹が亡くなった現在でもなお、その作品は多くの人を魅了し続けています。

デリケートな絹(正絹)の素材でできている久保田一竹の着物は、魅力である一方で、保存方法などを間違えてしまうと価値を下げてしまいます。

この記事では、久保田一竹の着物にはどのような特徴があり、どういったところに気を付ければより高い価格で買い取ってもらえるのかをお伝えいたします。

久保田一竹の着物の買取をお考えでしたら参考にしていただければと思います。

久保田一竹とは?

久保田一竹とは?

久保田一竹は昭和から平成にかけて活躍をした染色工芸家です。

15世紀後半~16世紀前半の室町時代に失われた染色・装飾技法『辻が花』の復刻に尽力したことでも有名で、その技術は海外からも評価されています。

久保田一竹は1917年に生まれ、2003年この世を去りました。

まずは簡単ではありますが久保田一竹の経歴を一覧でご紹介いたします。

1917年(0歳)10月7日に東京神田の骨董品屋の息子として生まれる。
1931年(14歳)友禅師小林清師に入門。
1934年(17歳)大橋月皎師のもとで人物画を学ぶ。
1936年(19歳)北川春耕師のもとで日本画を学ぶ。
1937年(20歳)東京国立博物館で室町時代の『辻が花』小裂に出会い、魅了される。
1944年(27歳)太平洋戦争に応召し出兵。終戦後はシベリアに抑留。
1957年(40歳)本格的に『辻が花』の研究を始める。
1962年(45歳)『一竹辻が花』として自己流の辻が花を発展。
1977年(60歳)自身初めての装飾着物の展覧会『一竹辻が花展』を開催。
1990年(73歳)『フランス芸術文化勲章』シュヴァリエ賞を受賞。
1993年(76歳)文化庁長官賞を受賞。
2000年(82歳)ベルリン・ウィーンにて個展を開催。
2003年(85歳)逝去。

久保田一竹の代表作

久保田一竹の代表作

久保田一竹はその生涯を『辻が花』の復刻に捧げてきました。

完全なる復刻は叶いませんでしたが、『辻が花』の研究で学んだ知識を『一竹辻が花』という新しい染色法として確立させました。

独自の染色法で製作される『一竹辻が花』の作品はどれもきらびやかで、人々を魅了しています。

そんな久保田一竹の作品には、アート作品『光響(こうきょう)』や『富士山』が有名ですが、アート作品以外にも実用品としての着物も制作していて、『花戯(はなのたわむれ)』や『瑞華(みずは)』などが有名です。

『花戯』の特徴は、文章での表現が難しいほど美しいオリーブグリーンの色彩が着物全体を覆い、裾や袖にはやや赤味の入ったホワイトベージュのような色で染め上げられていることです。

『瑞華』は、淡い青色の鮮やかな絹地が目を引きます。

洗練された柄や構図には品格があり、全体の色と柄との色合いは素晴らしいの一言です。

久保田一竹の着物を高く買い取ってもらうためのポイントは?

久保田一竹の着物を高く買い取ってもらうためのポイントは?

圧倒的な品質を誇る久保田一竹の着物を買取に出すとすれば、なるべく高く買い取ってもらいたいのは当然ですよね。

では、久保田一竹の着物を買取を高く買い取ってもらうためにはどのような注意点があるでしょうか。

そのポイントをお伝えします。

久保田一竹は初代作か二代目作かで価値が大きく異なる

ひと口に久保田一竹の作品と言っても、久保田一竹には初代と二代目がいます。

久保田一竹の着物の価値を判断するためには、その着物を作ったのが初代なのか二代目なのか確認する必要があります。

初代と二代目とでは着物の価値も大きく変わってくるからです。

やはり価値が高いのは初代・久保田一竹の作品です。

落款のデザインで初代か二代目か判断することが可能ですが、着物の専門知識を持っていないと判断が難しい場合もあります。

そのため、着物の知識を持った査定員に確認してもらうのが無難でしょう。

保存状態がよいこと

他の着物にも共通するポイントですが、保存状態が良い着物は高い価格で買い取ってもらえる傾向にあります。

久保田一竹の着物の多くが絹(正絹)というデリケートな素材でできていますので、箪笥(たんす)などに大切に保管してあっても、湿気などが原因で徐々に傷んでしまいます。

久保田竹一の着物の多くは作られてから時間が経っているため、保存状態の良いきれいな着物がより希少性があり需要があります。

そのため、買取価格も高くなる場合が多いです。

久保田一竹といえば『辻が花』

久保田一竹といえば『辻が花』

次に、久保田一竹が生涯を捧げた『辻が花』についても概観しておきましょう。

『辻が花』は室町時代から安土桃山時代に用いられた絞り染めの技法です。

『辻が花』の着物には、描絵や摺箔、刺繍などが施されていて、当時の絞り染めとして流行しました。

しかし江戸時代に入ると、縫い締め防染をしていた『辻が花』に対して、糊で防染をする友禅の新しい技法が普及してきました。

新しい友禅の技法には、図柄の自由度や制作の手間数を少なくすることができるなど、『辻が花』にはなかった様々なメリットがありました。

徐々に『辻が花』はそのポジションを奪われていき、現代では『幻の染物』と呼ばれるほどに数を減らしてしまいました。

一度姿を消した『辻が花』でしたが、久保田一竹をはじめとした様々な作家や工房の尽力により、新しい形で現代に伝わっています。

久保田一竹作品の買取相場はどれくらい?

久保田一竹作品の買取相場はどれくらい?

近年に取引された久保田一竹の着物・帯の買取相場を見ると30万円前後となっていますが、相場価格は着物や帯の流行や需要の有無によって大きく左右されますので一例となります。

また、初代が1番高値で買い取ってもらえる可能性が高く、次に二代目、工房の順となります。

加えて、訪問着や振袖で柄が大きくて明るく、繊細であるものであれば、さらに高額での買取が期待できます。

ただし、裾切れ(着物の裾の裏地が破れている状態)を起こしていたり、黄ばみや汚れがついていたりすると、作品の美しさが損なわれるため価値が下がります。

自宅に眠っている久保田一竹の作品があれば、今以上の価値を落とさないためにも早めに査定してもらった方が良いでしょう。

「辻が花」を高く買い取ってもらう時の3つポイント

「辻が花」を高く買い取ってもらう時の3つポイント

急速な技術の発展によって『幻の染物』と呼ばれるようになった『辻が花』は、久保田一竹を魅了して生涯を『辻が花』の復刻に捧げしめるほど美しく、そして非常に高い技術を要する技法です。

ここからは、久保田一竹が確立させた『一竹辻が花』をはじめ、『辻が花』着物を高く買い取ってもらうポイントについてご紹介します。

状態がいいこと

久保田一竹の着物を高く買い取ってもらうポイントでもお伝えしましたが、『辻が花』の着物に関しても保存状態は重要です。

シミや汚れがあった場合にはクリーニングできれいにすることも一つの手として考えらえますが、絹(正絹)は摩擦にも弱いため、汚れなどがある場合は着物の手入れ方法について購入したお店でアドバイスを聞くのが良いでしょう。

軽い気持ちでクリーニングに出してしまうと生地を傷めてしまい、かえって価値を下げてしまう可能性があるので注意しましょう。

色や柄が人気のものであること

『辻が花』は柄の細かさや色味によって人気に差があり、買取価格にも影響します。

複雑で細かな柄であるほど高い技術と制作時間がかかりますが、その分美しい出来栄えのため人気があります。

色合いに関しては、黒やベージュ、グレーなど暗めの色に人気があります。

暗い色が好まれるのは、『辻が花』を着る年齢層が30代以降で、落ち着いた印象を与える暗めの色が選ばれる傾向にあるためです。

作家ものであること

『辻が花』は久保田一竹の『竹一辻が花』が最も有名ですが、他にも『辻が花』の有名作家や工房が存在します。

『辻が花』でも作家ものである方が買取価格も高くなる傾向にあります。

お持ちの着物がたとえ久保田一竹の作品でなくとも、他の有名作家の作品であったら高く買い取ってもらえるかもしれません。

有名な『辻が花』の作家は以下です。

・初代久保田一竹

・二代目久保田一竹

・吉乃一廉

・翠山工房

・大脇一心

『辻が花』の有名な作家を知っておくことも、着物を高く買い取ってもらうためには必要なポイントです。

失敗しない着物の買取業者の選び方

失敗しない着物の買取業者の選び方

久保田一竹の着物は非常に価値の高い代物であることが間違いありません。

しかし、着物を専門としないリサイクルショップや質屋ではその価値を見極める知識を持ってる人はほとんど存在しないため、場合によって適切な価格で買い取ってもらえない可能性があります。

そのため着物の買取に関しては、着物の知識を持った査定員がいる着物買取専門の業者に依頼することが大切です。

しかし、着物を専門に扱っている買取業者でも最近では多く存在していて、その中から選ぶのは一苦労です。

では一体何を基準に、買取業者を選べばよいのかご紹介します。

専門の査定員がいること

冒頭でもお伝えいたしましたが、価値ある久保田一竹の着物を適正な価格が買い取ってもらうためには、着物に関する専門知識を持った査定員がいることが最低条件の一つになります。

専門的な知識を持った査定員であれば、落款などの情報をもとにお持ちの着物が本当に久保田一竹の作品なのか、あるいは『辻が花』なのかを判断することができます。

実績数が多いこと

取り扱い数の実績も、買取業者を選ぶ時の基準になります。

買取数や査定数が多い買取業者では査定員の経験値も高く、一つひとつの着物に対して適正な査定額を提示してくれる可能性が高いでしょう。

また、豊富な知識で買取価格の根拠や理由もしっかりと説明してくれますので、納得感が違ってくるでしょう。

サービスが充実していること

例えば相談専用の窓口があったり無料で出張買取してくれるなど、買取にまつわる様々なサービスを無料で提供している買取業者であれば、気軽に利用することができます。

出張買取を提供している買取業者であればわざわざ店頭まで行く必要もありませんし、ご自身の都合の良い時間に自宅ですべてを済ませることが出来るので便利です

口コミや評判が良い

インターネットで調べられる、実際の利用者の口コミや評判が良いことも業者を選ぶ際の基準のひとつになります。

着物買取業者にはホームページに実際の利用者の声を掲載していることがあるので、インターネットで検索してみましょう。

買取業者のホームページのほかにも口コミや評判をまとめてくれているサイトが見つかるかもしれません。

参考程度の情報ではありますが、実際の利用者の声は良い買取業者を選ぶ際には一つの判断基準になるので、確認してみてはいかがでしょうか。

久保田一竹の着物を高く買い取ってもらうためのコツとは:まとめ

久保田一竹の着物を高く買い取ってもらうためのコツとは:まとめ

久保田一竹の経歴と、『一竹辻が花』や『辻が花』の着物の魅力についてご紹介しました。

久保田一竹の着物は復刻が困難とされていた『辻が花』の技法をベースに、『一竹辻が花』という新しい形で現代に復活した貴重な着物です。

今久保田一竹の着物の買取をお考えなら、今回ご紹介した内容を参考に後悔のない買取にしていただければと思います。

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