時計コラム

ウオッチ&クロックの豆知識いろいろ!市場規模や選び方などを紹介

  • 毎日の生活に欠かすことができない時計。購入するときにはデザインや使い勝手などをじっくり吟味する方が多いのではないでしょうか。気に入ったブランドがあれば買い替えも同じブランドにしたり、特定の商品を中古で探し求めたりする人もいるかもしれません。ここでは、ウオッチやクロックの市場規模や選び方に関する意識、中古品の価値などの豆知識をご紹介します。

                           

    ウオッチとクロックの市場規模について

    一般社団法人日本時計協会の調査によると、2015年のウオッチの推定市場規模は3,690万個で実売金額は9,002億円とされ、前年度よりも18%増加しています。また、クロックの市場規模については2,880万個で、実売金額は554億円とされ、前年度より6%の増加となりました(1)。日本の人口は2016年10月現在、1億2,693万人と概算されるので、2人に1人より多い人がこの1年間にウオッチまたはクロックを購入した計算になります。1人あたりの購入金額にすると、年間7,500円ほどを時計にかけていることがわかります(2)。

    輸入品と国内メーカー品の比率は?

    一般社団法人日本時計協会の調査では輸入品と国内メーカー品の比率については、ウオッチの輸入品の占める割合が75%、金額にすると6,938億円であるのに対し、国内メーカー品の比率は25%、金額にすると2,064億円とされています(3)。クロックについては輸入品の占める割合が58%、金額にすると158億円であるのに対し、国内メーカー品の比率は42%、金額にすると396億円とされています。ウオッチは輸入品を購入する人が国産メーカー品を購入する人の3倍に達しています。クロックも輸入品を購入する人の割合が高めですが、販売額は国産メーカー品の方が大きく、国産メーカー品に高級な商品が多いことが窺えます。

    時計との関わり方についての意識調査

    日常生活で皆さんはどのように時計と関わっていますか?時計美術宝飾新聞社が実施した「ウオッチ・アンケート」によると、普段時刻を確認するのは「腕時計」が最も多くて48%、次に「置き・掛け時計」が25%、「携帯電話」が18%と続いています(4)。ウオッチを身につけている人の割合は8割程度、持っている数は「1~5本」が76%と最も多く、続いて「6~10本」が14%、「11~20本」が6%となっています。時計を購入するポイントは「デザイン」をあげた人が最も多く44%、次に多かったのが「価格」の37%でした。ウオッチはデザインや価格を吟味したものを8割ほどの人が身につけていることがわかります。複数所有して使い分けを楽しんでいる人も一定の割合でいるようです。

    時計の人気ブランドと中古品の価値

    時計美術宝飾新聞社による「ウオッチ・アンケート」の中では、購入を希望するブランドとして、セイコーやロレックス、オメガやカルティエ、タグホイヤーやブライトリング、ブルガリやシチズンなどが上位にあがりました(5)。中古市場でも高級ブランドを中心として高値で売買されるものもあり、人気のある商品は買い手が比較的スムーズに見つかる状況です。使わなくなって部屋にしまいこんでいた時計が思わぬ高値で取引されているということがあるかもしれません。手放してもいいと感じたときには、早めに買取業者に査定に出してみてはいかがでしょうか。

    出典元

    (1)(3)一般社団法人日本時計協会、2015年 日本の時計市場規模(推定)、2016年3月10日
    2016年10月参照

    (2)総務省統計局、人口推計-平成28年10月報-、平成28年10月20日
    2016年10月参照

    (4)(5)株式会社時計美術宝飾新聞社、ウオッチ・アンケート、2007年6月
    2016年10月参照

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