お酒コラム

古くても高く売れる古酒の世界!ブランデーなどの古い洋酒の魅力とブランド価値

古いお金の価値が知りたい!高価買取に繋がる条件

骨董品は古くて希少価値が高いものほど高値がつきますが、お酒も類似した点があります。

中には、古い酒がオークションで数百万円の高値で落札された例もあるくらいです。

そこで、古酒の魅力やお酒を高く売るためのコツなどについてご説明します。





古酒の魅力

古い酒の魅力は何といって熟成にあります。長時間寝かせることによってお酒は味にまろみや調和が生まれ、美味しさを増す場合があるのです。

特に、タンニンが豊富な高級赤ワインはゆっくり熟成させるとコクが出ることで有名です。

また、ブランデーなどは樽に入れて保存されている間に、樽の木材成分が溶け出したり、空気が接触したりすることでアルコール度や香気に変化を生じさせます。

しかし、何年も酒を寝かせて腐らないのかと心配になるかもしれませんが、度数の高いアルコール飲料はそれ自体が消毒液のようなものなので、めったなことでは傷まないのです。

さらに、古酒には熟成以外にも、今では製造していない古い酒の味が楽しめるといった魅力もあります。

 

高額で取引される古酒の人気の秘密

多くの人から愛されてきた古酒ですが、時として驚くほど高値がつく場合があります。

その理由はお酒の種類によってさまざまです。

例えば、ワインは美味しいと評判の当たり年が過去にあり、その年のワインが飲んでみたいと理由でヴィンテージワインの人気が高まっていきます。

また、ワインは気温の変化に敏感なため、本当に美味しい熟成ワインを作るには保存設備を整え、細心の注意を払う必要があります。

その難しさがブランド性を高め、より人気を高める結果となっているのです。

一方、オールドウィスキーの場合は、今では廃止になった製法で作られた昔ながらの味わいやクラシカルなボトルデザインが、人気を集めています。

さらに、ブランデーの場合は、かつて、一流のバーやホストクラブで花形アイテムだったコニャックなどの格調高さが愛されているのが人気の理由です。

 

ブランド力が強い古酒

古いお酒の中には、根強い人気を誇るブランド力の高いお酒もあります。

例えば、ワインの場合は、ボルトーワインに代表される世界的に有名な産地のヴィンテージワインは特に人気があります。

しかも、同じ産地のワインでもその年によって出来に差があるため、1年違うだけで1本数万円の価格差がつくことも珍しくありません。

一方、ウィスキーは特に、スコッチウィスキーのシングルモルトが人気です。

昔のシングルモルトは、現在とは製造方法が異なり、その個性的な味わいには熱狂的なファンが多くいます。

また、日本の高級ウィスキーも本場のスコッチウィスキーから学んだ製造法を導入して世界的な評価も高いため、海外の愛好家たちが、オークションにおいて高値で取引をしています。

さらに、ブランデーはボトルコレクターの多いお酒です。

特に、バカラ社のクリスタルボトルや陶磁器製のボトルは高い人気を集めています。

ちなみに、日本酒は長い間、長期熟成の習慣がなかったため、古酒のブランドとなるとどうしても洋酒が中心となってしまいます。

 

古酒を高く売るポイント

もし、古いお酒が家にある場合は、意外と高値で買取をしてもらえるかもしれません。

その際、少しでも高く買取ってもらうにはいくつかのポイントがあります。

まず、古い酒を売るには未開封が原則です。開栓していると買取り自体が困難になります。

ただし、ブランデーやウィスキーなどはボトル自体に価値がある場合があるので、古いものであれば、空瓶でもとっておいた方がよいでしょう。

また、お酒を入れている容器の状態も買取価格を大きく左右します。栓にカビが生えているとか、コルク栓がボロボロといった場合はどうにもできませんが、ホコリ程度なら拭いてきれいにしておいた方がよいでしょう。

その際、汚れているからといってラベルをはがさないようにしてください。ラベルがないと買取ができなくなってしまいます。

さらに、購入時に付属していた箱が残っていれば一緒に査定をしてもらいましょう。箱のデザインによっては買取額がアップする場合があります。

準備が整えば、買取店にお酒を持って行って査定をしてもらうだけですが、中には近くにお酒を買取ってもらえるお店がない場合があります。

そういった時には、査定員が家に訪れ、査定をしてくれる出張サービスを利用すると便利です。

 
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