• ルイ13世といえば17世紀に即位していたフランス国王ですが、お酒好きの間では高級酒の名前としてその名をとどろかせています。世界中のマニアを虜にしているお酒、ルイ13世についてまとめてみました。

                         

    ルイ13世の名前の由来

    ルイ13世とはフランスの酒造メーカー、レミー・マルタン社が醸造しているブランデーです。レミー・マルタン社製の中でも最高品質のコニャックだけにつけられるルイ13世の称号ですが、由来は同社が17世紀、ルイ13世が存命だった頃のフランスで創業したことが関係します。当時のフランスでもっとも地位の高い人物といえば当然、国王のルイ13世です。そのため、最高級の証としてお酒に国王の名前を冠するようになったのです。また、ルイ13世自身も大のお酒好きで特にブランデーを愛飲していたことから、ブランデーに国王の名前が付くことはとても名誉だとされていました。

    ルイ13世は他の高級酒と何が違うのか

    そもそもコニャックとは品質が高いことで有名なブランデーです。フランスのコニャック地方で限られた品種のブドウから作られたブランデーだけがコニャックを名乗ることができます。その中でも老舗ブランドのレミー・マルタン社製で最高級と認められたものだけがルイ13世を名乗れるのですから、品質は格別だといえるでしょう。芳醇な香りに美しいホワイトカラー、高いアルコール度数でありながら飲みやすい味、どれをとってもルイ13世はコニャックの水準をはるかに超えています。4世紀近く、品質を守り続けてきたルイ13世は、お酒マニアだけでなくグルメやセレブリティーからも大絶賛を受けているコニャックの王様なのです。

    ルイ13世の品質の秘訣とは

    どうしてルイ13世がこれだけのクオリティーを誇っているのかというと、秘訣は長い年月を注ぎ込んだ醸造過程にあります。そもそもルイ13世の原料となるブドウは樹齢100年を越えたものばかりで、それらのブドウをさらに100年以上も樽の中で寝かせて原酒を作ります。原酒が完成するだけで200年もの時間が経過しているのです。そうして出来上がった原酒を1200種類もブレンドしてルイ13世はようやく世に出されます。最高のコニャック職人たちが世代を越えて作り上げた伝統と熟練の味は、並ぶものがない名声をほしいままにしてきました。お酒造りに必要な技術が全て詰まったルイ13世はもはやお酒というジャンルにとどまらない、人類全体の遺産とすら呼べる存在です。

    ルイ13世の価値とは

    ルイ13世にはもちろん、高級酒の中でも破格の値段がつけられています。1本のボトルに数十万円、ときには数百万円の値段がつけられることも珍しくないのがルイ13世です。ルイ13世の中でも最高級品になると約2400万円の価格になるといわれています。そんなルイ13世は出張買取でも高額がつく商品です。箱がなくなっていたり、ボトルやラベルに傷が入っていたりしたら価値が下がるのが買取のルールですが、それでもルイ13世であれば想定を上回る買取額がつけられることがあります。もしも家にルイ13世が眠っているなら、一度買取査定をしてもらうことをおすすめします。

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