車コラム

【車買取】車を売却するとき自賠責保険やほかの保険料は戻ってくるの?

【車買取】車を売却するとき自賠責保険やほかの保険料は戻ってくるの?

運転するために必要な保険のひとつが、自賠責保険です。

強制的に加入させられることから、自賠責保険にどのような効力があるのか理解できていない人も多いのではないでしょうか。

また、車を売るときが満期ではない場合は、保険料が戻ってくるかどうかも気になるところです。

普段は何気なく加入している自賠責保険でも、いざ売却するときにいろいろな知識を持っていないと手続きが遅れてしまい、損することになるかもしれません。

そこで本記事では、車を売却するとき自賠責保険やほかの保険料は戻ってくるのかについてご紹介していきます。





車購入時に払わなければいけない費用

車購入時に払わなければいけない費用

新しく車を購入するとき、車両本体価格だけに焦点を当てていませんか。

実は、それ以外にもさまざまな費用が必要になってきます。

たとえば、国に納めるための税金です。

車購入時に支払わなければならない税金は以下の3つです。

  • (軽)自動車税:毎年4月1日に課税

  • 自動車取得税:車購入時のみに課税

  • 自動車重量税:購入時+車検時に課税

それ以外にも、「自賠責保険料」や「リサイクル料金」などがかかってきます。

これらは売却時に還付されるものだけでなく、戻ってこない費用も含まれていることは覚えておきましょう。

自賠責保険とはなにか

自賠責保険とはなにか

そもそも、自賠責保険とは一体どのようなものなのでしょうか。

ちょっとした知識はあっても、細かなところまでは把握できていないという人がほとんどです。

また、気が付いたら加入していたという人もいるかもしれません。

まずは、自賠責保険について知っておくことが大切です。どのような効力を持っているのかなど、基本的な部分をご紹介します。

何のための保険?

自賠責保険での補償とは、被害者を救済することを目的としています。

その対象としては、「自動車事故により他人の身体に損傷を与えてしまい、法律上の損害賠償責任を負った」場合に限定されており、それ以外の場合は補償適応外となっています。

たとえば、他人が所有する車などに損害を与える物損事故、自分の身体や車が損害を受けるような自損事故や単独事故などにおいては、自賠責保険を適用させることはできません。

絶対に加入しないといけないの?

自動車保険には、自賠責保険と任意保険の2種類に分けられます。

任意保険は運転手の任意で加入するかどうかを決められますが、自賠責保険の加入は法律で義務付けられおり、自賠責保険に加入していないと車検を通すこともできません。

そのため、自賠責保険の有効期限は、車検の有効期限とほとんど同じです。

つまり、自賠責保険の有効期限が切れている場合は、車検切れになっている可能性が高いということも覚えておきましょう。

加入期間は?

自賠責保険は、1ヶ月単位で加入することができます。

自賠責保険は車検の残り期間に合わせて加入することが一般的な考えです。

しかし、新車購入時に「リスクの回避」を目的として、通常より多く自賠責保険に加入することもあるでしょう。

月末の登録を予定していた場合、何かしらの理由で登録ができなければ、登録が次月に持ち越されてしまいます。

これを見越した上で、自賠責保険に加入することになります。

自賠責保険の料金は?

自賠責保険は、保険会社やその代理店などから加入することになります。

すべての人が加入しなければならないという性質上、保険会社による料金の違いはありません。

保険料については、車種や保険加入期間、地域などによって規定されています。

平成30年度の自賠責保険料は以下の通りです。

12ヶ月 13ヶ月 24ヶ月 25ヶ月
自家用乗用自動車 15,520円 16,380円 25,830円 26,680円
軽自動車 15,130円 15,960円 25,070円 25,880円

※沖縄県・離島など一部の地域を除く

保険料は毎年審議会が開かれるため、必ずしも上記の料金で決まっているとは限りません。

自賠責保険は還付されるか

自賠責保険は還付されるか

車を購入するときに支払う税金のなかには、売却時に還付されるものも含まれています。

自賠責保険は法律で加入が義務付けられているものですが、返金されることはあるのでしょうか。

また、戻ってくるのであれば、どれくらいの額なのかについても気になるところ。

ここでは、自賠責保険の還付金についてご紹介していきます。

自賠責保険は返ってくる?

結論から申し上げると、売却時に支払い済みの自賠責保険料は戻ってきます。

ただし、保険の契約期間が残っている場合に限ります。

また、支払った自賠責保険料の全額が還付金として戻ってくるのではなく、一部のみが返金されることは認識しておいてください。

自賠責保険の還付手続きに必要な書類は以下の4点です。

  • 一時抹消登録証明書のコピー(登録事項等証明書でも可)

  • 自賠責保険証の原本

  • 所有者の印鑑(認印でも可)

  • 振込先口座情報

ただし、加入先の保険会社によって必要な書類は異なることがあります。

詳しくは、各保険会社の窓口まで問い合わせてみてください。

いくら返ってくるの?

では、自賠責保険の還付金はどのようにして算出されるのでしょうか。

これを理解するためには、査定の基準を知っておく必要があります。ほとんどの買取専門店では、日本自動車査定協会(JAAI)が定めた以下の基準を元に計算しています。

1ヵ月 2ヵ月 3ヵ月 4ヵ月 5ヵ月 6ヵ月 7ヵ月 8ヵ月
普通車 0 0 1 2 3 4 5 6
軽自動車 0 0 1 2 3 4 4 5
9ヵ月 10ヵ月 11ヵ月 12ヵ月 13ヵ月 14ヵ月 15ヵ月 16ヵ月
普通車 7 8 9 10 11 11 12 13
軽自動車 6 7 8 9 10 11 12 13
17ヵ月 18ヵ月 19ヵ月 20ヵ月 21ヵ月 22ヵ月 23ヵ月 24ヵ月
普通車 14 15 16 17 18 19 20 21
軽自動車 14 14 15 16 17 18 19 20

上記の表では、自賠責保険の残り期間によって、どれくらいの点数が加算されるかを示しています。

1点=約1,000円として査定額に上乗せされることになります。

たとえば、乗用車で自賠責保険の残り期間が12ヶ月の場合は「10点×1,000円=10,000円」が加算され、6ヶ月であれば「4点×1,000円=4,000円」が加算されます。

車を売却する際の手続きや名義変更

車を売却する際の手続きや名義変更

車売却時に自賠責保険の残り期間が3ヶ月以上あれば、基準に乗じた額が返金さることは理解できたでしょう。

そのため、車を売ろうと考えている人は自賠責保険がどれくらい残っているのかについても確認してみてください。

ただし、手続きの仕方が売る相手によって異なります。

ここでは、大きく3つのパターンに分けてご紹介していきます。

買取店の場合

手続きの方法として、一番楽なのが買取店へ売却することです。

売却時の手続きとして、自賠責保険についてなにかすることはほとんどありません。

なぜなら、ほとんどの買取店では査定時に自賠責保険の残り月数分を加算した上で、査定額を提示しているからです。

また、手続きで必要となる名義変更も代行してくれます。

手元に「自賠責保険の還付金」として戻ってくるわけではないものの、車の売却額と一緒に返金と同程度の額が戻ってきます。

個人売買の場合

個人売買をする場合は、自賠責保険については基本的に自分自身で手続きをすることになります。

たとえば、車検を残した状態で売却するのであれば、自賠責保険の名義変更を行わなければいけません。

名義変更は、加入先の保険会社や代理店に依頼することで完了させられます。

また、車検を切ってから売却するのであれば、自賠責保険の解約申請を行う必要があります。

簡単な作業ではあるものの、不安がある人は買取店に代行してもらうことがおすすめです。

自賠責保険をリース会社が払っている場合

自賠責保険をリース会社が支払っていることもあるでしょう。

この場合、リース会社が名義変更の手続きをしなければいけません。

解約時に自賠責保険の名義変更について質問をすると、その後の対応を教えてくれるはずです。

とは言っても、基本的に特別な手続きをする必要はありません。

リース会社の担当者が主導となって手続きを進めていくことになるため、それほど手間がかかることはないでしょう。

車を買い取ってもらうときに還付されるお金は?

車を買い取ってもらうときに還付されるお金は?

自賠責保険以外に、車売却時に還付されるのは「自動車税」です。

毎年4月1日時点で車の所有者に対して課される税金ですが、残存期間に応じて支払い済みの自動車税が戻ってくることがあります。

そもそも、自動車税を滞納していると車の売却はできません。

なぜなら、車の名義変更をするためには「自動車税納税証明書」を提出しなければならないからです。

これは、自動車税をしっかりと支払っていることを証明するための書類です。

絶対に必要な書類ですので、紛失した場合は都道府県の税事務所などで再発行の手続きをしてください。

また、自賠責保険と同様に、自動車税の還付金も買取価格に含まれることがほとんどです。

ほかにも、リサイクル料金が還付されることになるため、しっかりと確認しておきましょう。

まとめ

まとめ

普段何気なく加入している自賠責保険ですが、自動車事故において被害者を救済するための効力を持っています。

また、車売却時には支払い済みの料金が戻ってくることがありますが、自賠責保険の残り月数により金額は異なります。

ほかにも、還付金として戻ってくる費用はありますので、買取金額に含まれているかしっかりと確認しておきましょう。

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