車コラム

車買取は売却契約完了後にキャンセル可能?契約解除の条件や違約金などの注意点

車買取は売却契約完了後にキャンセル可能?契約解除の条件と注意点

家族や知人に車を譲ることになったなどの事情で買取契約後にキャンセルが必要になることもありますよね。

車の買取契約後のキャンセルは可能なのでしょうか。

今回は車の売却契約が終わった後のキャンセルについて、キャンセルできるタイミングやキャンセル料などの条件や注意点を解説していきます。





車買取では売却後にキャンセル可能!ただし制限あり!

車買取では売却後にキャンセル可能!ただし制限あり!

車を買い取ってもらってからキャンセルすることはできるのでしょうか。

結論から申し上げますと、ほとんどの買取店では契約後の一定期間内であればキャンセル可能としています。

しかし買取業者によってキャンセルの対応は異なり、一定期間を過ぎた後にキャンセルを申し込むと、キャンセル料(違約金)を請求されることも少なくありません。

車の買取店とのトラブルを避けるキャンセル理由

車の買取店とのトラブルを避けるキャンセル理由

買取契約をキャンセルする理由として、下記のような理由が考えられます。

  1. 知人に車を譲ることになった
  2. 家族に反対された
  3. 車を売る必要がなくなった
  4. 他社が契約した金額より高い金額で取引を申し込んできた

実際のところ、キャンセルの理由で最も多いのは④の理由ですが、買取店とのトラブルを避けるためには④の理由を伝えるのは避けましょう。

契約後に他社が高い金額を提示してきたとしても、お互いに納得して交わした契約を安易にキャンセルすることはおすすめしません。

買取側は買取にあたり、出張査定から契約完了まで時間と手間をかけています。

キャンセル期間を設けている業者がほとんどですが、買取側としてはキャンセルをなるべく避けてほしいと考えています。

万が一、買取店に強引に勧められて契約してしまったなどの理由で買取店を変更したいときは、①~③の理由を伝えたほうがトラブルなくキャンセルできることが多いです。

買取契約した後にキャンセルできるのはいつまで?

買取契約した後にキャンセルできるのはいつまで?

車の買取をキャンセルできるのはいつまででしょうか。

まずは、車買取の契約の流れを覚えておきましょう。

  1. 査定額に納得し、契約書に記入
  2. 必要書類の提出
  3. 車の引き渡し
  4. 業者が売り手を探す
  5. 車売却確定
 

契約のどのタイミングでキャンセルするかによって、キャンセル料が発生する場合もあります。

それぞれのタイミングについて詳しく見ていきましょう。なお、キャンセル可能なタイミングは買取業者によっても異なりますので、契約を締結した業者との契約内容は必ず確認するようにしましょう。

キャンセル可能なタイミング

安心してキャンセルできるタイミングは、契約後に車や必要書類が揃っていない場合です。

①契約後に車が未入庫

契約書を交わした後でも、車を引き渡していない場合は無料でキャンセルできます。

この場合、契約の必要書類が揃っていなければ無期限でキャンセル可能です。

②車は引き渡したが、必要な委任状などの必要書類が揃っていない場合

契約に必要な書類が揃っていない状態であれば買取側は車を売ることができないので、キャンセルできる可能性が高いと言えます。

しかし、まれに車の移動費などのキャンセル料が発生することはあるので注意が必要です。

キャンセル可能だが、キャンセル料が発生するタイミング

キャンセル料(違約金)が発生してしまう場合は必要書類と車の引き渡し日の翌日を過ぎた場合と、オークションへ輸送済みの場合です。

①必要書類を提出後に車を引き渡した場合

車と必要書類の両方を引き渡した後だと、引き渡し日当日、または引き渡し日の翌日まで無償でキャンセルできます。

引き渡し日の翌日を過ぎると車の移動費や店舗での保管料、内装クリーニング費がキャンセル料として請求されることが多くなっています。

②車をオークション会場へ輸送済み

オークション会場へ車を搬入した後だと、書類の有無にかかわらず、引き渡し日当日、または引き渡し日の翌日まで無償でキャンセルできます。

しかし引き渡し日の翌日を過ぎるとキャンセルできないか、キャンセル料が請求される可能性が高いです。

キャンセル料としては買い取った車をオークション会場に運ぶための陸送費や、オークションに出品するための出品手数料があります。

キャンセル不可能なタイミング

①次の買い手が決まっている

買取契約が完了し、車の新しい買い手が見つかった場合、キャンセルすることはほぼ不可能です。

買取業者は新しい買い手が見つかり次第、入庫した車を買い手に引き渡す準備をします。

新しい買い手との売買契約が進められている途中でキャンセルすることは購入希望者を落胆させるだけでなく、買取業者の信用も失わせてしまうことになりかねません。

したがって新しい買い手が見つかった場合はキャンセルできないか、多額のキャンセル料が発生してしまいます。

②買取業者が定めた解約期間を過ぎている

ほとんどの買取業者はキャンセルのトラブルを防ぐためにキャンセル可能な猶予期間を設けています。

その猶予期間を過ぎている場合はキャンセルできないことが多くなります。

車の買取では契約書の内容が優先されるので、事前に買取業者が設定した猶予期間を確認する必要があります。

③売却が完了している場合

買取契約後に新しい車の買い手に売却されてしまった場合は、新たな買い手との契約も終了しているのでキャンセルできないことがほとんどです。

車売却契約後のキャンセル費用はいくらくらい?違約金の相場

車売却契約後のキャンセル費用はいくらくらい?キャンセル料の相場

車の買取をキャンセルするとキャンセル料(違約金)が請求されることがあります。

キャンセル料の相場

車を売却した後にかかるキャンセル料は店舗によって異なりますが、かかる経費は以下のようなものが考えられます。

  1. 人件費(出張査定・引き取り・名義変更など)
  2. 車両保管のための土地代
  3. 車内クリーニング費用(外注)
  4. 陸送費

①人件費や②土地代は具体的な金額は出せませんが、③車内クリーニング費用は外注委託が多く、5000円~1万円程度がほとんどです。

陸送費は距離によりますが、陸送業者に委託すると近県で1万円~1万5000円程度となっています。

買い取ってもらった車が書類の不備などで完全に売却されていなくても、転売のためにコストがかかるので上記の費用がキャンセル料として請求されることがあります。

法外なキャンセル料を請求されるケース

大手買取店であればほとんどありませんが、キャンセル料を請求する業者の中には法外なキャンセル料を請求する業者もいるので注意が必要です。

通常、車の出店や新しい買い手が見つかるまでは、買取店が負担している経費は高くても数万円程度となっています。

しかし一部の買取業者はキャンセル料を平均損害額以上の金額で請求することがあります。

消費者契約法第9条第1号では「事業者に生ずべき平均的な損害額を超える部分について無効」とされています。

そのため、もし平均的損害額以上と考えられる高額なキャンセル料を請求されたら、支払いを拒否することができます。

実際にかかった経費の内訳と具体的な根拠を示してもらい、不要な請求をされないように気をつけましょう。

車買取をキャンセルして契約解除するときの注意点

車買取をキャンセルして契約解除するときの注意点

車買取をキャンセルして契約を解除する際に注意しておきたいことをご紹介します。

キャンセルが決まったらすぐに連絡する

車買取のキャンセルは買取業者が定めたキャンセル猶予期間があっても、キャンセルすることになったらできるだけ早く連絡することが重要です。

買取店は買い取った車をオークションなどに転売するために急いで出品準備を進めます。

中には車を引き取ったその日のうちに車内クリーニングを進める業者もあり、その場合連絡が数時間ずれるだけでキャンセル料が発生してしまうこともあります。

トラブルを避けるためにもキャンセルの必要があれば、なるべく早めに買取業者に連絡して事情を説明しましょう。

車の売買契約はクーリングオフ対象外

通販販売や高額エステの契約などで、クーリングオフという制度があります。

クーリングオフとは契約から一定の期間内であれば契約を解除できる制度のことです。

この制度は訪問販売や通信販売のような、衝動的な販売や強引な販売で消費者の不利益を防ぐために設けられる制度で、車の売買のような熟慮が必要な取引には適用されません

そのため車を売却される際には慎重に契約を行う必要があります。

契約内容を確認しましょう

車の売却する際に契約書に明記されている内容を確認しておくことで、キャンセルのトラブルを避けることができます。

キャンセルの可否、キャンセル料などの情報は契約書に明記されています。

車の売買に限られたことではありませんが、モノを売買する際のルールは契約書に書かれてあることが優先されます。

契約書にサインする前に「いつまでキャンセルすることができるか」などの内容はきちんと確認しましょう。

また契約書の内容で不明な点や納得できない点があれば、契約前に買取業者と話し合いましょう。

契約書を読み、熟慮した上でキャンセルが生じてしまうことは仕方がありませんが、契約前に十分に考える時間を持つことでキャンセルを未然に防げます。

契約書を交わした後のキャンセルは手間や時間もかかりトラブルにつながりやすいです。

キャンセルする予定がなくても契約書に書かれたキャンセルポリシーをきちんと確認しましょう。

車買取のキャンセルを未然に防ぐ最適な方法

車買取のキャンセルを未然に防ぐ最適な方法

ここまで車買取をキャンセルする際の注意点や対処法を説明してきましたが、キャンセルを未然に防ぐためには納得した条件で買取査定を受けることが一番の方法です。

上述したようにキャンセルの理由で一番多いのは、他社が契約した金額より高い金額を出してきたことです。

このような理由のキャンセルは車を売却する際に納得する条件で査定を受けられていないことが原因です。

キャンセルのトラブルを避けるために買取金額に納得してもすぐに契約を交わしてしまうのではなく、無料の一括査定を利用するなどして複数の買取業者に査定してもらうことが大切です。

複数の買取店の査定額を比較して、納得のいく査定額を提示されたら契約しましょう。

また査定してもらう際には専門査定員に価値を見極めてもらい、適切な価格で買取してもらうことも重要です。

そうすることで買取店の店舗で強引に買取を進められることなく、安心して納得のいく金額で買取してもらえます。

まとめ

まとめ

車を買い取ってもらう買取業者が見つかっても、契約後にキャンセルしなくてはならなくなるケースは少なくないと思います。

買取業者はキャンセルも考慮したうえで買取を進めていますが、買取側も商売である以上、キャンセルによる損害を避けなくてはいけません。

車を買い取ってもらう際はキャンセルを考えていなくても、念のためキャンセルする際の注意点や対処法を把握した上で買い取ってもらうことが大切です。

また事前に複数の買取業者に査定してもらったり、プロの専門査定員に査定してもらったりして納得のいく金額で買取してもらい、キャンセルを未然に防ぎましょう。

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