骨董品コラム

骨董市で掘り出し物を探す楽しみ

  • 骨董店に足を踏み入れるのは、最初はなかなか勇気がいるものです。だからこそ、開放的な骨董市は初心者にもおすすめしたい場所です。骨董市とは、どこでいつ開催されているのでしょうか。魅力とともに説明します。

                           

    定期的に開催されている骨董市

    骨董市は全国で定期的に開催されていることが多く、扱われているものは古美術、古民具、骨董価値のある陶磁器類、漆器、ガラス器などあらゆるものが並べられています。骨董として価値のあるものからガラクタに近い古道具まである中で掘り出し物を見つけたときには心躍ります。骨董市は一般的に週末に開催されることが多く、そのほかには毎月決まった日に行われるものもあります。開催時間は午前8時ころから夕方までが一般的ですが、好事家は朝一番で駆けつけて良い品に狙いを定めます。午後2時をまわる頃には店じまいするところも増えてくるので、多くの品物を見るためには午前中に足を運ぶと良いでしょう。

    骨董市で覚えておきたいマナー

    オープンな空間で気軽に見ることができる骨董市ですが、基本的なマナーはあります。売り手も買い手も気持ちよい時間を共有できるよう気を付けましょう。 店のスペースに入るときは店主に一言あいさつをしましょう。品物を見るときも勝手にさわるのは止めましょう。必ず声掛けして見せてもらうようにします。立ち去る時もお礼の一言などがあるといいでしょう。そして、骨董品は時代を経ているので壊れやすくなっています。取り扱いもそのことを頭に入れて行いましょう。品は両手で持つか片手を下に添えるようにします。取っ手のあるものは修復で強度が落ちていることもあります。取っ手だけを持つようなことは避けましょう。時計や指輪は品物を傷付ける可能性があるので外す方が安心です。骨董市では品物が下に並べられることもあります。立ったままで見ると、万が一、落とした際に壊れる危険性が高くなります。なるべく低い位置で品定めしましょう。

    持ち物や服装にも配慮を

    品物が下に並べてあると、スカートの裾が品物に当たり倒してしまうことがあります。パンツの方が安心です。大きな荷物や傘などはコインロッカーなどに預けてきましょう。手荷物や背中に背負ったリュックなどが当たって品物を壊すことがあります。店主の許可が取れれば、荷物が多い時は貴重品以外のものは隅に置かせてもらって見てもいいでしょう。うっかりしがちなのが胸ポケットです。ライターや携帯電話を入れていて、かがんだ瞬間ポケットから滑りおちて品物を壊してしまうことがあります。重いものは入れないようにしましょう。

    掘り出し物を見つけるコツ

    掘り出し物を見つけるにはまずいろいろな品物を見て自分のアンテナに引っかかるものを探しましょう。数を見ていくうちに自分の好みがはっきりしてきます。 分からないことは素直に店主に聞いてみましょう。知ったかぶりで偉そうにしているお客さんよりも、興味を持って向き合ってくれる人に良い印象を持つものです。品物を介してのコミュニケーションも骨董市の楽しみのうちです。最初のうちはあまり高額なものは控えましょう。お小遣い程度の予算から始め、徐々に経験を積むことで骨董に対する知識が備わってくるものです。骨董市巡りが趣味になると、あちこちの店を見て回るだけで相当の距離を歩きますが、好きなものを見ているのでさほど疲れも感じません。足腰も丈夫になり、骨董を見る目も養われます。コレクションが増えすぎても出張買取で買い取ってもらえるので心配はありません。どんどん骨董市へ足を運びましょう。

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