骨董品コラム

勲章として序列の高い「大綬章」とは?

勲章として序列の高い「大綬章」とは?

日本では功労者に対して栄典が授与されていて、その中の1つが勲章です。

勲章にも様々な種類がありますが、ここでは序列の高い勲章である「大綬章」についてご紹介します。





世界の勲章いろいろ

国家や世間に対して大きな貢献をした人に対して贈られるのが勲章です。

世界には様々な勲章の制度があり、地域や国によって内容が異なっています。

たとえば、イギリスやフランス、ドイツなどのヨーロッパでは、オーダー・デコレーション・メダル・クロスという栄典が設定されています。

アメリカの勲章はほとんどが軍人を対象にしたものであり、大統領自由勲章や名誉勲章など数多くの章が用意されています。

日本には軍隊がないため、勲章は公共や文化に貢献した個人に授与されています。

全9序列あり、序列に応じて贈呈者が天皇、内閣総理大臣、管轄大臣と異なっています。

最高位の勲章は「大勲位菊花章頸飾」であり、続いて功労に応じて「桐花大綬章」「旭日章」「瑞宝章」「文化勲章」が用意されています。

 

日本における勲章の歴史

日本では明治時代に勲章の制度が制定され、初年度には10人の皇族に勲一等旭日大綬章が授与されました。

その後制度が拡充され、大日本帝国憲法によって戦前の勲章が確立されます。

この時、受賞資格は男性に限られており、女性が受賞できるようになったのは大正時代に入ってからでした。

勲章制度は戦後に改革され、2003年に現在の全22勲章の体制が整いました。

勲章の受賞者は勲記と勲章を授与されます。

この勲章は造幣局で製造され、七宝焼や研磨、メッキなどの細かな加工を経ているので、デザインも優れたものとなっています。

 

大綬章とはどんな勲章?

大綬章とは、勲章を身につけるため綬が、最も大きなサイズになっているものを指します。

肩から斜めにかけるようになっており、幅が広く色とりどりの飾り帯となっています。

勲章の中でも大勲位菊花大綬章、桐花大綬章、旭日大綬章、瑞宝大綬章などが当てはまります。

いずれも序列が高い勲章であり、勲章そのものの美的価値や希少価値も高くなっています。

大綬章の中ではもっとも序列の高い大勲位菊花大綬章は、皇族や内閣総理大臣経験者などに授与されていて、旭日大綬章、瑞宝大綬章などは大臣や知事、大学総長、企業の重役などの経験者が多く受賞しています。

勲章の授与には生前の場合と死後の場合があり、いずれにおいても遺族が遺産として相続することができます。

もし処理に困った場合は、買取業者に買取を依頼することもできます。

コレクションとしての価値が高いので、高値をつけられることも多くあります。

 

勲章の保管方法

勲章の買取の際、価格を左右する要素として、希少価値や保存状態が挙げられます。

序列が高くなるほど受賞者が少ないため、希少価値が高くなる傾向があります。

また、保存状態を良好に保つには、日頃の保管方法に気を配ることが大切です。

たとえば、金属のサビやカビなどによる変質・変色を防ぐために、直射日光や湿気のない場所に置いておきましょう。

また、汚れやホコリがついてしまった場合は、柔らかい布で軽く拭き取るようにしてください。

指紋がつかないように、指先でつまんで扱うこともポイントです。

 
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