古銭知識

小判はいくらで買取ってもらえる?小判の価値と買取相場

小判

小判と聞くと、江戸時代を舞台とした時代劇や、昔話のような民話を思い浮かべる方が多いと思います。通常、大判小判と表記されることが多々ありますが、ここでは特に小判に関してその価値や買取の際の相場について述べていきます。





金銀財宝の代名詞!小判はいつの時代のお金?

小判

小判とは江戸時代に流通した金貨の一種で、徳川家康は江戸幕府を開くにあたり、墨書を極印に改め一般流通を想定した通貨を発行する構想を持っていました。

慶長6年(西暦1601年)に慶長小判をかわきりにその後万延元年(西暦1860年)発行の万延小判まで10種が発行されました。

しかし江戸時代以前の小判も存在し、駿河墨書小判・文禄4年(西暦1595年頃)、武蔵墨書小判・文禄4年(1595年頃)が有名です。

小判の額面は金一両であり、小判によっても含有率は異なりますが、金と銀の合金です。

小判が持つ価値について

査定員

小判は基本的には金と銀の合金ですが、金としての価値と骨董品としての価値が存在します。種類によって金の含有率や小判そのものの大きさも異なります。

さらに小判の種類によっても価値が変わってきます。中でも初代の江戸小判と呼ばれる慶長小判や「元禄金」・「元治金」とも呼ばれる元禄小判は価値が高めです。

当然のことながら、コレクターの多い人気のある小判や現存する枚数が少ない小判は希少価値がありプレミアがつきます。

小判の種類と買取相場

小判色々

小判の種類と買取相場を具体的な例をあげてご紹介します。

元禄小判

元禄8年(西暦1695年)から流通が開始された額面は一両の小判です。慶長小判に比べ金の含有量が少なく、当時から粗末な扱いを受けていたため、現存する枚数は非常に少ないです。買取相場としては200万円以上に及ぶ可能性もあり、かなりの高額です。

天保小判

天保8年(西暦1837年)から流通が始まった額面が一両の小判です。発行枚数は約800万枚とかなりの発行枚数ですが、現存数は少なく買取相場は状態にもよりますが、10万円~数十万円です。

慶長小判

慶長6年(西暦1601年)より発行された額面が一両の小判です。金の含有量が86.28%と高く、江戸時代初期の小判であるため価値が非常に高い小判です。買取相場は100万円以上に及ぶ可能性もあります。

享保小判

正徳4年(西暦1714年)に発行された額面が一両の小判です。金の含有量は86%と高く、買取価格は数十万円になります。

万延小判

万延元年(西暦1860年)から通用開始された額面が一両の小判です。発行枚数は約62万枚と多く発行されました。買取価格は10万円前後になります。

元文小判

元文元年(西暦1736年)より流通が始まった額面が一両の小判です。金の含有量は約65%で、買取価格は10万円~20万円前後です。

文政小判

文政2年(西暦1819年)より流通が始まった額面が一両の小判です。江戸時代において7番目に通用された小判で、買取相場は約20万円前後です。

大判の買取について

大判

小判に関しての紹介ですが、大判の種類と買取相場についても具体的な例をあげてご紹介します。

天正大判

安土桃山時代から江戸時代の初期にかけて、主に豊臣家が鋳造を命じた大判であり、天正16年(西暦1588年)に初めて鋳造されたといわれています。天正菱大判、天正長大判、大仏大判の3種類が存在します。買取相場は約100万円~1億円といわれており、破格の金額が期待できます。

天正菱大判

世界に6枚しか存在しないため、非常に価値のある大型の貨幣です。買取相場は数千万円~1億円といわれています。

天正長大判

豊臣家が命じて造らせた大判で、実際に流通させる目的ではなく、主に軍功などの恩賞用として用いられました。買取相場は数百万円~数千万円といわれています。

大仏大判

徳川家康のすすめにより、京都東山の方広寺大仏殿の再建を行なった豊臣秀頼が鋳造した大型貨幣です。買取相場は数百万円~数千万円といわれています。

享保大判

享保10年(西暦1725年)に発行された大判で、発行枚数は約8,000枚、買取価格は状態にもよりますが100万円~400万円が相場です。

慶長大判

江戸時代初期の慶長6年(西暦1601年)より発行された大判で、徳川家康による天下統一を象徴する貨幣として有名です。慶長笹書大判金や明和大判と呼ばれる明和暦に鋳造されたものなど約8種類に分類されます。買取相場は、慶長笹書大判金であれば2000万円以上とかなりの高額が見込めます。

万延大判

万延元年(西暦1860年)に発行された大判です。それまで大判の主な利用法は報奨などの目的でしたが、万延大判金は通貨としても利用されていました。買取価格は100万円~数百万円が見込めます。

天保大判

天保9年(西暦1838年)より発行された大判です。発行枚数は1887枚で、買取相場は状態にもよりますが、500万円前後になる場合もあります。

元禄大判

元禄8年(西暦1695年)に発行された大判です。買取相場は状態にもよりますが、数百万円前後が見込めます。

小判買取の注意点

天保小判

小判のような古銭は保存状態も買取の際の査定金額を左右します。そのため綺麗にしておくには越したことはないですが、自身で磨いたりすると細かなキズが付いたりして逆に価値が下がる可能性もあります。査定には磨かずそのままの状態で出すのがオススメです。

そして、小判の価値という意味での相場はおおむね検討が付きますが、古銭買取業者の提示する価格は業者によって幅があるのが現状です。 さらに小判には贋作やレプリカが存在するため、本物か否かという点において注意しなくてはなりません。

そのため実績が豊富な古銭の専門買取業者を選び、さらに小判の骨董品としての価値も熟知した業者を選びましょう。 加えて鑑定書がある場合は査定の際に一緒に出しましょう。

まとめ

小判

小判の価値や買取相場などについてご紹介しました。価値が決まるポイントや買取の際に気を付けなければならない点、買取金額の目安などがイメージで来たと思います。小判を売る機会が今後あるとしたら、ぜひ参考にしてみてください。

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