古銭知識

金貨の買取価格はどのくらい?金貨の種類ごとの価値や買取相場

金貨の乱舞

金貨とは、金を素材として造られた貨幣です。銀貨や銅貨とともに遠い昔から世界各国で流通してきました。このような金貨の価値や買取相場はどのようになっているのでしょうか。

買取の際には金そのものの価格以上にプレミアが付くことも多々あります。金貨の種類や発行された年代によっても違いがあります。それではいくつか見ていきましょう。





金貨の価値について

外国のコイン

金貨は歴史的にみると古代から使用され、流通してきました。古い時代でいえば、例えば4世紀の古代ローマのソリドゥス金貨などが有名です。日本においては西暦760年に開基勝宝という金銭が発行されています。

しかし、純金は硬貨として使用するには柔らかすぎるため、日本やアメリカ合衆国などをはじめ一般的には90%の金と10%の銀もしくは銅の合金が用いられていることからもわかるように、銀や銅など他の金属との合金が用いられます。

その後、金という物質そのものと経済を連動させる金本位制が、1816年にイギリスで世界最初に確立されたました。 とはいえ、現在では金本位制がなくなり、現在発行されている金貨は下記のいずれかに分類されます。

通貨型金貨

金融機関において、金地金の価格より高く設定された額面で両替により発売され、日本では10万円および5万円の記念金貨がこの形で発売されました。

地金型金貨

含有する金地金の市場価格にややプレミアをつけて発売、そのため市場価格に連動して時価取引されます。額面は金地金の価格より低く設定されます。

収集型金貨

金地金の価格や額面を超える固定価格で発売され、額面は金地金の価格より低く設定される場合が多く、市場における取引価格は収集家や貨幣商の市場価格により決まります。オリンピックのような国家的な行事を記念して発売されることが多いのが特徴です。

金貨は古銭買取で売ることができる

査定員

金貨を換金する場合、銀行では額面通りの両替になります。しかし古銭の買取専門業者で買い取ってもらえば、その金貨の付加価値の査定までしてもらえるので、額面以上の金額をつけてもらえる可能性があります。

古銭買取では金そのものの価値に加え、希少価値、さらにはコレクターの需要を加味した骨董としての価値も査定金額に反映されることがあります。ですのでまずは古銭の買取専門業者で査定してもらうことがオススメです。

金貨の種類ごとの買取価格

天皇御即位記念金貨

金貨の種類と買取相場を具体的な例をあげてご紹介します。

皇太子殿下御成婚記念金貨5万円

1993年に発行された皇太子の御成婚記念の純金金貨です。二羽の鶴や菊花紋章等があしらわれたデザインです。買取価格は保存状態が良ければ過去に80,000円以上になったケースもあります。

天皇陛下御即位記念金貨10万円

1990年に発行された純金製の今上天皇御即位記念金貨です。買取相場は10万円以上の値が付きます。

天皇陛下御在位10年記念1万円金貨

鳳凰を中心に周囲に桐と白樺とがデザインされた純金製の金貨で1999年に発行され、発行枚数は20万枚です。買取相場としては10万円近くになったという事例もあります。

天皇陛下御在位20年記念1万円金貨

2009年に発行され、鳳凰と瑞雲、皇居と二重橋がデザインされています。買取相場としては8万円の値が付いたことがあります。

長野五輪冬季大会記念金貨1万円

1997年発行で、スキージャンプと長野県花のりんどうがデザインされています。買取価格は1万円~4万円が相場です。

ワールド杯日韓共催記念金貨1万円

史上初めてアジアである日本と韓国の共同開催であるFIFAワールドカップ記念として2002年に発行されました。買取相場は状態が良い場合、約5万円前後です。

日本国際博覧会記念金貨1万円

2005年に愛知万博開催記念として発行され、買い取り相場は状態にもよりますが1万円~6万円ぐらいです。

旧1圓金貨

江戸の「両」から明治の「円」に移行した時代の金貨で、買取相場は2万円以上が期待できます。

旧二圓金貨

明治初期に発行され、買取価格は10万円以上になった事例もあります。

旧五圓金貨

明治初期に発行され、同時期に発行された他の金貨に比べ製造期間が長く、合計で約1千万枚発行されました。買取価格は10万円以上も期待できます。

旧十圓金貨

明治初期に発行され、同時期に発行された金貨の中でも価値が最も高く、買取相場は状態にもよりますが、数十万円になる可能性があります。

旧二十圓金貨

明治初期に発行された金貨ですが、発行枚数が非常に少なく、約5万枚ほどです。 状態が良ければ200万円~1000万円近い買取価格がつくこともあります。

新5円金貨

明治3年以降に発行された金貨は、貨幣法により新金貨と呼ばれます。買取相場は状態にもよりますが10万円前後も見込めます。

新10円金貨

発行枚数が多く、約2千万枚発行され、買取価格は10万円前後になることもあります。

新20円金貨

明治後期から昭和にかけて約5千万枚発行されており、買取相場は約7~8万円前後です。

メイプルリーフ金貨

カナダ王室発行の金貨、1979年から毎年発行されている。エリザベス女王とサトウカエデの葉がデザインされています。買取り金額は額面の20倍以上ついたこともあります。

パンダ金貨

中国より1982年から毎年発行されている金貨で、ジャイアントパンダと北京天壇がデザインされています。買取り相場は額面の20倍以上になったこともあります。

カンガルー金貨

オーストラリアが1986年より発行している金貨で、エリザベス女王の肖像とカンガルーがデザインされています。発行された年にもよりますが、買取価格は額面の15倍以上付いたこともあります。

こんな状態の金貨でも売ることができます!

金貨

金貨と一口に言っても、様々な状態の代物が存在します。中には保存状態のよくない金貨もたくさんあります。このような金貨は売ることができるのでしょうか。

一般的には、かなり昔の年代物の金貨のように保存状態が悪く、傷ついてしまった金貨でも買い取ってもらうことが可能です。 あまりにも古くて、全く価値があるのかどうかさえ分からない金貨も、金貨であれば買取対象になります。

さらに、ペンダントに加工されたジュエリーコイン等も、装飾部分とあわせて査定、買取対象になる場合が多いです。

金貨を高く売るために

アメリカの金貨

金貨などの古銭をきれいに洗浄しようと思い、自分で洗浄作業を行う方もいらっしゃるかもしれません。しかし不慣れなため磨きすぎて欠けてしまったり、色落ちしてしまったりするリスクもあります。さらに下手に洗浄して傷がつき、買い値が下がる場合もあります。 そのため、そのまま洗浄せずに古銭の買取専門業者に査定を依頼するのがベストです。

そして買取業者を選ぶ際には、豊富な買取実績があり、査定方法も単純に金の重さだけを査定する業者より、金製品のデザイン面などあらゆる視点で査定してくれる優良業者を選びましょう。

地金の価値だけでなく、その金貨の希少性や状態等の価値をしっかりと考慮し査定してくれる業者に依頼すれば、付加価値の付いた買取金額を提示してくれることでしょう。

まとめ

外国の金貨

金貨の様々な種類や価値、さらには買取における相場など、気になるポイントをいくつかご紹介しました。

実際にお持ちの金貨を売りたいとお考えであれば、ぜひこれらを参考に古銭の専門買取業者を選択し、買取依頼をしてみてはいかがでしょうか。

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