記念コイン・金貨

  • 記念コインとは、各国で国家的な出来事を記念しては発行されるコインです。

    出来事を記念していないものでも文化遺産や野生動物などをテーマとしたシリーズ硬貨もあります。

    記念コインが最初に発行されたのは、古代ローマ帝国で帝国の権威誇示のために戦勝記念のコインを発行していたと言われています。その後、新しい君主の即位を記念して発行されるケースも多くみられました。金本位制の名残として、第二次世界大戦前までは硬貨は金や銀などの貴金属で作れられることが多く、記念コインも貴金属が使われていました。

    1970年以降は工業需要の増大で銀価格が上昇して銀貨を通常硬貨として使用しなくなったため、記念コインのみが貴金属で発行されています。現在、日本で発行されている代表的な記念コインは、東京オリンピック記念をはじめ地方自治法施行60周年記念貨幣、長野オリンピック記念、青函トンネル開通記念などがあります。

    一方、金貨は金を使用して作られた貨幣全般を含みます。古来より金は希少性があり、見栄えがよく、加工しやすく、化学的に安定しているために世界各地で貨幣の材料として用いられてきました。

    19世紀にイギリスで確立された金本位制は、金そのものを経済に連動させる大きな一因ともなりました。代表的な金貨として、1986年に発行された10万円金貨が含まれている天皇陛下御在位六十年記念硬貨や1991年に200万枚発行された天皇陛下御即位記念10万円金貨、海外の金貨としては、カナダのメイプルリーフ金貨、オーストラリアのコアラ・プルーフ金貨などが有名です。

    あなたのご自宅の引き出しにも価値のある記念コインや金貨が眠っているかもしれません。未使用で、傷や汚れなどなどのダメージがなく、付属品が全て揃っていたりしますと買取り額も高くなることもございます。

    価値がわからない記念コインや譲りうけた金貨などございましたら、是非お気軽にご連絡ください。

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