古銭買取について

北米で最も古く発行されたペソ金貨の買取相場は?

北米で最も古く発行されたペソ金貨の買取相場は?

ペソ金貨といえばメキシコが独立した記念に作られた50ペソ金貨が有名です。

コインのコレクションをしている人の中には不要になったコインがあって、どのように処分しようかを考えている方がいるのではない<でしょうか。

お手持ちのペソ金貨は種類によって買取額が違う傾向があります。

この記事では発行から100年以上経っているペソ金貨の歴史やそれぞれの種類、買取相場、高く売るコツをご紹介します。





メキシコシティ造幣局が発行するペソ金貨とは?

メキシコシティ造幣局が発行するペソ金貨とは?

ペソ金貨はメキシコ造幣局で発行された金貨です。ペソ金貨の発行時期は北米で最も古く、1905年に5ペソ金貨と10ペソ金貨が発行されました。

5ペソ金貨と10ペソ金貨の発行後、1921年にスペインの植民地だったメキシコが独立100年記念の金貨として大型の50ペソ金貨を発行しました。

この50ペソ金貨は継続的に鋳造しているわけはないものの、1947年に再鋳造を行っているので年号にばらつきがあります。

また、ペソ金貨の純度は全てK21.6(金の含有率が約90%)です。

日本でもペソ金貨の純度の高さから金としての価値も非常にあり、投資用やタンス預金などの退蔵用として記念硬貨の位置づけで親しまれています。

ペソ金貨の種類とデザインは何があるのか?

ペソ金貨の種類とデザインは何があるのか?

ペソ金貨はそれぞれ50ペソ・20ペソ・10ペソ・5ペソ・2.5ペソ・2ペソの6種類あります。ペソ金貨の種類ごとの発行年数、重さ、長さを以下の表にまとめました。

種類 発行年数 重さ 直径
50ペソ金貨 1921~1947年 約41g 37.0mm
20ペソ金貨 1917~1959年 約16g 27.5mm
10ペソ金貨 1905~1959年 約8g 22.5mm
5ペソ金貨 1905~1955年 約4g 19.0mm
2.5ペソ金貨 1918~1948年 約2g 15.5mm
2ペソ金貨 1919~1948年 約1g 13.0mm

ペソ金貨は上の表から額面が高くなるごとに重さと直径が大きくなります。

50ペソ金貨はメキシコ独立100周年を記念して作られた重量感溢れた美しいデザインが彫られています。

50ペソ金貨の表は右手に月桂冠、開放を意味する鎖を左手に持った勝利の女神があり、裏にはサボテンの上に止まり羽を広げた正面からのイーグルがあります。

50ペソ金貨は1931年までオリジナル金貨として発行されたあと、1943年から1947年まで再鋳造されました。

一方、20ペソ金貨は表がインカ帝国の暦であるアスティカの原石があり裏はイーグルが彫られています。

10ペソ金貨、5ペソ金貨、2.5ペソ金貨には表はイーグル、裏はメキシコ独立運動で「メキシコ独立の父」である主導者のミゲル・イダルゴの肖像が刻まれています。

2ペソは表は2ドルという意味のDOS PESOS(ドスペソス)、裏はイーグルがあります。

1945年だけで約14万枚が発行されており、流通量の多い金貨としても知られています。

ペソ金貨を高く売るためのコツとは?

ペソ金貨を高く売るコツとは?

手元にあるペソ金貨を少しでも高く売るコツは「保存状態」や「金のレート」を知っておくことです。

では具体的に買取前に何を知っておいた方がいいかをご紹介しましょう。

金貨は保存状態が悪くても買い取れる

金貨は資産価値が高く、買取後は溶かして再利用できるので保存状態が悪くても買取可能です。

しかし、金は傷つきやすく熱に弱いという非常にデリケートな性質です。

変色したり傷が付くと買取金額が下がってしまう可能性があります。

また金貨は歯磨き粉・重曹・薬剤を用いて洗浄したり磨くと光沢感が出ますが、表面には目に見えないくらいの細かい傷が付いてしまうので、金貨を磨くことは避けた方が良いでしょう。

金貨のお手入れはゴシゴシと薬剤を使って磨くよりも表面に付いたホコリや汚れを柔らかい布で拭く、超音波洗浄を行うなどあまり磨かない方法が適しています。

金貨は購入時にコインのサイズに合わせたプラスチックケースに入っていますので、購入後はプラスチックケースにしまった状態で保管しておくと傷が付きません。こうすることで金貨の価値を下げずに買取に出すことが可能です。

新品ではない場合は買取までにできるだけメンテナンスをして品質を保つことを優先させましょう。

ご自身の金貨の手持ちが少ない場合は、アルバム型のペーパーコインホルダーに保存するよりも、サイズに合ったアクリル製のスラブ型コインケースの使用が適切です。

金の相場が高いときに買取してもらう

ペソ金貨はそのほとんどが金で出来ているため、ペソ金貨の相場は金の相場に比例します。

そして金の相場は日々変動しています。

ペソ金貨を査定をしてもらう前に当日の金相場がどの程度かを確認しておきましょう。

国内の金相場は全国紙(朝日、毎日、読売、日経、産経、東京)に掲載されています。

ただし、新聞に記載されているのは前日の金相場のため、当日の金相場を知りたいのであれば金買取業者のホームページなどで金相場を確認しておきましょう。

例えば、インターネットで「金相場」を検索すると田中貴金属工業の「日次価格推移」が見られます。

また、金を扱う買取業者のホームページにも「本日の金レート」を記載しており、当日のものもですが、1か月間のグラム単位における金の相場価格の推移グラフなどがあるので参考にしてみましょう。

なお、金買取業者の中には相場チャートを加味して売却時期の相談を受け付けているスタッフもいます。

査定時に買取価格が低くなってしまう買取店を選ぶことを防ぐために、あらかじめ自分で金の相場を調べておいてから売却時期を尋ねてみてください。

ペソ金貨は買取専門店で査定をしてもらう

ペソ金貨はコインを専門に扱っている業者に査定をしてもらいましょう。

金貨の買取専門店は日々の相場を把握しており、真贋を見極める能力も高いためペソ金貨の適正な価値を算出してくれます。

また、優良な買取専門店は査定時になぜその買取価格になったかの理由を詳細に教えてくれます。

ただし、自社の利益を少しでも高くしようと買取価格を低く見積もられてしまうケースもあります。

そうした買取店は利用者に対して不誠実であるので買取に出すのは避けておきましょう。

ペソ金貨はなるべく大手買取専門店に査定をしてもらう

「金貨は買取時に手数料がかかりそうで不安」という方もいらっしゃると思います。

買取・見積手数料は特に規約で定められているわけではないので、買取や購入時に手数料を設定するかどうかは業者ごとに違います。

また、コインの買取業者の中には手数料を査定金額から何割かを引くケースが多いです。

専門店とはいえ、中には査定や買取に関して手数料を取る業者もいるため、買取の金銭的な負担を減らしたいのであれば避けたほうが良いでしょう。

買取品目を多数扱う大手買取専門店であればコイン以外の不用品も一緒に買取に出せて、且つ手数料がかかることもそれほどありません。

さらに、大手買取専門店は持ち込み・出張・宅配買取といった買取方法にも種類がありますので、お客様の都合が良いときに気軽に買取を頼めることもメリットです。

まとめ

まとめ

ペソ金貨は北米で最も古くに発行された金貨です。特に50ペソは10年以上に渡って起きたメキシコ独立戦争によってスペインの植民地だったメキシコが、独立を勝ち取ってから100周年記念として生まれました。

メキシコにとっては重要な金貨であり、力強さを感じるデザインです。

日本でもペソ金貨は投資用や退蔵用として親しまれているので、不要であれば買取に出すことを検討してみてはいかがでしょうか。

お申し込み・ご相談はこちら
0800-817-2539
簡単メール申込

お申し込み・ご相談はこちら
0800-817-2539
簡単メール申込

                   
古銭処分で悩んでいませんか?バイセルが高額買取を目指します!無料査定はコチラ!