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リベルタード金貨の買取で損をしないためには? メキシコを象徴する美しいデザインの金貨

リベルタード金貨の買取で損をしないためには? メキシコを象徴する美しいデザインの金貨

金への投資機運が高まり、世界各国で金貨の発行が活発になった1980年代にリベルタード金貨の発行は始まりました。

リベルタード金貨の特徴は、同じ頃に発行が始まった他国の金貨にも負けない美しいデザイン性にあります。

今回のコラムでは、その特徴的なデザインについての詳細や価値についてご紹介します。

また記事の後半では、リベルタード金貨などの金貨を損しないで買い取ってもらうための方法についてお伝えします。

本コラムの内容を参考に、今後の金貨の買取に役立てていただけばと思います。





リベルタード金貨とは

リベルタード金貨とは

リベルタード金貨は1981年からメキシコで発行が始まった地金型金貨の一つです。地金型金貨とは、金の投資用として発行される金貨のことです。

リベルタード金貨の発行が始まった1980年代は、アフガン戦争・第二次石油危機などの影響で世界情勢が不安定な時代でした。世界情勢が不安定になったことによって、お金の流れが金へ集まり、金の価格が高騰しました。

金への価値が上がったことに目を付けた中国やイギリスなどの多くの国々が地金型金貨の発行を始め、メキシコもこの流れにのってリベルタード金貨の発行を始めました。

リベルタード金貨は、年によって発行される枚数にバラツキがあり、発行枚数が少ない年の金貨は貴重な金貨としてプレミア価値が付く傾向にあります。

特に2003年や2008年発行された金貨は枚数が少ないとされていて、金の価値に加えて高いプレミア価値が付くことがあります。

ただ、リベルタード金貨の品位はK21.6(純度90.0%)と、少し金の純度が低いため、買取額は純金と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。

サイズ展開は下の通り4種類です。

oz(オンス) 1 1/2 1/4 1/20
重量 34.5g 17.2g 8.6g 1.7g
サイズ(直径) 32.7mm 27.0mm 23.0mm 12.9mm

※oz(オンス)とは金などの重量を示す単位です。純金の場合は1oz=31.1gですが、K21.6であるリベルタード金貨の場合は1oz=34.5gとなっています。

リベルタード金貨の種類の中で最も小さいサイズでは、重量が1.7gで直径は12.9mmと非常に薄い1/20ozの金貨であることが分かります。

美しいデザインが特徴のリベルタード金貨

美しいデザインが特徴のリベルタード金貨

リベルタード金貨は非常に美しいデザインが特徴です。ちなみにリベルタードとは、メキシコの公用語であるスペイン語の意味で「自由」を意味します。

リベルタード金貨は、メキシコがスペイン領から独立をし、自由を手にしたことを象徴するデザインとなっています。

表面には、メキシコ独立を記念して建てられた、天使の記念碑がデザインとして採用されています。この記念碑の天使はギリシャ神話に登場する「ニーケ」がモデルとなって、「勝利の女神」とも言われています。

また、この天使の背景にはメキシコを象徴する「イスタシワトル」「ポポカテペトル」と呼ばれる2つの火山が描かれて、「イスタシワトル」には「眠る女」、「ポポカテペトル」には「熱い戦士」という意味があります。

裏面には、メキシコでは有名な10種類の紋章が今の国章を囲むように配置されていて、美しい模様となっています。

紋章や国章で描かれるデザインの多くには共通点があり、その多くにサボテン・蛇・鷲が描かかています。サボテン・蛇・鷲が昔から紋章や国章で用いられるになった理由には所説あるようで、メキシコ中央部で栄えたアステカが自国の紋章として用いたのが起源ともされています。

リベルタード金貨の価値とは

メキシコシティ造幣局が発行するペソ金貨とは?

地金型金貨として発行されたリベルタード金貨は年によって発行枚数にバラツキはあります。

発行が始まった80年代から90年代前半は10万枚以上を発行していたようですが、2000年代に入ってからは数万程度になっていて、中でも2003年、2008年の金貨に関しては発行枚数は、1万枚にも至らなかったとされています。

リベルタード金貨は地金型金貨であるため、買取の価格は金の取引レートを基準にして決められます。

ですが、その中でも発行枚数が少ない年代の金貨は金の価値に加えて、プレミア価値が付く傾向にあります。特に希少性があるとされているのが、2003年と2008年に発行された金貨です。この年の金貨は発行枚数が極めて少ないとされていて、金の価値以上の買取値が付くことが期待できます。

リベルタード金貨を損しないで買い取ってもらう方法

リベルタード金貨を損しないで買い取ってもらう方法

今まで大切にされてきた金貨を手放すとなると、なるべく高い価格で売りたいと考えることかと思います。

日々変動する金のレートを見ても、いったいどのタイミングで売ればいいのか判断するのも難しいことかと思います。

ここでは、リベルタード金貨を損をしないための3つの方法をご紹介します。 ・金貨の状態を確認する ・金のレートは参考程度にとどめる ・信用できる買取業者に依頼をする

なかなか金貨の買取に踏み切れない人は、それぞれの詳細を参考にして、まずは査定依頼から始めてみましょう。

金貨の状態を確認する

基本的にリベルタード金貨は金の価格を基準に取引がされます。ですが希少性がある年代の金貨に限っては、全体の保存状態によって買取価格は大きく変わってきます。

そのため、まずはお持ちの金貨に傷やサビがないか、状態を確認しましょう。

金は純金に近いほど硬度が下がるため、K21.6のリベルタード金貨でもちょっとした拍子で傷がついてしまう可能性があります。希少な年代の金貨の場合は、傷の有無が査定額に影響することが考えるため入念に確認をしましょう。

また、金貨などの貴金属は酸素・水・塩分に弱い性質を持っているため、保存状態に注意をしないと、湿気や大気中の酸素の影響でサビが生じてしまいます。

金貨の劣化を防ぐために、空気に触れるのが少なく密閉性のあるケースに保管するのが理想です。

金はサビないと言われますが、リベルタード金貨の品位は21.6K(純度90.0%)となっていて、他の金属(銀や銅)の混合物でもあります。そのため、他の金属が湿気などの影響によってサビを発生させるわけです。

金のレートは参考程度にとどめる

金の取引レートは株価のように日々変動をするため、買取のタイミングをうかがっている人もいるかと思います。

ですが、金の取引レートの変動は専門家でも今後の見通しを完全に予想することは難しく、世界経済・戦争・紛争などの予想が困難な出来事にも金の取引レートは影響を受けます。

金をkg単位で大量に保有をしているのであれば、金の取引レートは大きく影響します。ですが、リベルタード金貨の数枚の買取だったら、金のレート変動が強く影響することは少ないと考えれられます。

また、金貨の価値は取引時の金の価値に加えて、金貨が持つプレミア価値も評価対象になる場合があります。

今後も金貨を保有するとなると、金貨が傷ついたりサビが付いてしまうリスクのことを考えなくてはいけません。先ほどご説明した通り、金貨に傷や汚れが付いてしまうと査定額は下がる可能性があるので、これからも注意をして保存する必要があります。

買取を検討されている場合は現時点での金貨の価値を把握する意味でも、一度査定に出してみることをオススメします。

信用できる買取業者に依頼をする

金貨や宝石などの高価なものの査定を依頼する際は、信用できる買取業者を選ぶようにしましょう。

その理由は、金貨などの高価な品物を扱う業者の中には、悪質な業者が存在している場合があるためです。

悪質業者に当たらず、信用できる買取業者であることを判断するポイントとしては、下の3つが例として挙げられます。 ・買取の対応エリアが全国で、規模が大きい業者か ・クーリングオフ制度について、しっかりと説明してくれる業者か ・多くの買取実績のある業者か

買取エリアを日本全国で対応している業者は規模が大きく、大手の買取業者である可能性があります。大手買取業者の多くは、査定員への教育や管理をしっかりと行っているうえに、バックオフィスの体制も整っているところが多く存在しています。

クーリングオフ制度とは、契約をした日から8日以内であれば無条件で一度手放した品を取り戻すことができる制度です。信用できる業者であれば、クーリングオフ制度についてしっかりと説明をしてくれます。

金貨の買取実績が豊富にある買取業者であれば、より安心をして金貨の買取をお願いすることができるでしょう。買取実績が豊富ということは、多くの人から支持をされて買取の依頼を受けた証拠でもあるためです。

気になっている買取業者が複数ある場合は、各業者の会社ホームページを確認し、上で説明したような文言が記載されているかをチェックしてみましょう。

まとめ

リベルタード金貨まとめ

美しい図案が特徴的なリベルタード金貨は、投資目的でなくともその美しいデザインに目を引くことかと思います。

現在、買取を検討されている場合は、まずは現時点での価値を知る目的としてでも試しに買取業者に査定依頼してみましょう。

「業者に無理やり買取されるのでは?」と、ご不安に思う方もいるかと思いますが、コラム後半でご説明をした買取業者を選ぶ基準を参考に買取業者を選べば、無理やり買取をするような悪質な業者に当たることはないでしょう。

買取業者の中には無料査定を行っている業者もいますので、積極的にそれら無料サービスを利用してみましょう。

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