切手コラム

【浮世絵切手】日本の美しさが凝縮されている逸品!

  • 浮世絵切手
  • 喜多川歌麿の「台所美人」

  • 浮世絵切手は種類が豊富である

    日本固有の芸術作品であり日本の文化を象徴する浮世絵。これらの伝統的な浮世絵が描かれた切手は、意外とたくさん存在しています。中には誰しも知っている浮世絵切手もありますし、まさかこの浮世絵まで切手になっているとは・・・と思うような切手も多々存在しています。美しい浮世絵の世界を凝縮した切手の数々をご紹介していきましょう。
  • 見返り美人切手
  • 見返り美人は特に有名な浮世絵切手

    「見返り美人」は、浮世絵の祖ともいわれる江戸初期の浮世絵師、菱川師宣が描いたものです。この見返り美人は昭和23年に記念切手として発行されました。発行枚数は150万枚と少なめでした。発行された当時は、浮世絵を題材とした切手は非常に珍しかったそうです。そのためこの切手は海外からも注目されました。 さらに1996年には復刻版が発行されました。昭和23年の見返り美人は単色印刷でしたが、復刻版はフルカラーとなりました。希少価値としては昭和23年発行の方がありますが、どちらも非常に美しい切手です。 ちなみに見返り美人切手は縦が67mm・横が30mmと、切手の中では日本最大のサイズです。 同じサイズの切手としては他に歌川広重が描いた浮世絵の「月に雁」があります。 現在では浮世絵切手といえば、この見返り美人と月に雁を思い浮かべる人が多いです。 どちらもプレミア切手として名高い切手です。

  • 名所江戸百景
  • 喜多川歌麿の「歌撰恋之部 夜毎に逢恋」と歌川広重の「名所江戸百景 八つ見のはし」 


  • 有名な浮世絵切手の数々

    1956年に発行された「市川海老蔵」の切手。こちらは活動期間が約10ヶ月と非常に短かかった幻の浮世絵師、東洲斎写楽が描いた浮世絵です。発行枚数は550万枚と「見返り美人」や「月と雁」と比べると多めです。小さな切手の中にも勢いのある力強さ感じられるのが特徴です。こちらも有名な切手の一つです。 他にもよく知られている切手として、1955年に発行された「ビードロを吹く娘」があります。江戸時代に活躍した喜多川歌麿の浮世絵をモチーフとしています。印象的な赤い市松模様の着物を着た町娘を描いた美人画で、発行枚数は550万枚と市川海老蔵切手と同じです。 どちらも発行枚数が多いため、もしかしたら所有している切手コレクションの中にも含まれているかもしれませんね。

  • 市川海老蔵切手
  • 東海道五十三次
  • 歌川広重の「東海道五十三次」・奥津


  • 富嶽三十六景
  • 葛飾北斎の「富嶽三十六景」・ 凱風快晴


  • 富嶽三十六景切手
  • 意外な浮世絵も切手になっていた!

    誰もが知っている浮世絵師が描いた浮世絵が多数切手になっています。 安藤広重(歌川広重)「東海道五十三次」も切手として発行されています。そして葛飾北斎富嶽三十六景も美しい浮世絵の色調そのままに切手になっています。 堂々たる八頭身の美人画で名を馳せた鳥居清長や、同じく美人画や役者絵を描いた菊川英山等々、ありとあらゆる浮世絵が切手として発行されています。中には「特殊切手・浮世絵シリーズ」として一つのシートに数枚の浮世絵が描かれているものもあります。浮世絵が小さな切手の中に納まっていると、奥行きと重みさえも感じられます。好きな浮世絵切手を収集するのも趣があって楽しいかもしれませんね。

  • 大坂新町西槌屋琴鶴太夫
  • 鳥居清長の「大坂新町西槌屋琴鶴太夫」と歌川広重の「六十余州名所図会 摂津」 


  • 海外でも大人気の浮世絵切手

    かの有名な画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホも生前は日本の浮世絵に魅了され、自身の油絵に浮世絵を描いていました。これまで日本で発行された浮世絵切手をご紹介してきましたが、なんと海外で発行された浮世絵切手も数多く存在します。1964年~1972年にかけてアラブ首長国連邦で発行された喜多川歌麿の浮世絵切手や、1970年にパラグアイで発行された浮世絵切手、アフリカのモザンビークで発行された浮世絵切手、ミクロネシアで発行された喜多川歌麿の切手等、世界各国で発行された浮世絵切手はまだまだたくさんあります。移民として日系人が入植し、伝統的に友好関係が生まれて日本が高い評価を受けている場合等、様々な経緯があって海外で発行されるに至りました。実際には浮世絵というよりも油絵に近い図柄だったり、図柄自体がアレンジされていたりとその様相は色々です。とはいえ日本の誇る浮世絵が切手になっているということは、海外でも非常に人気があり高い評価を得ていることは間違いないでしょう。

  • ウルグアイ浮世絵切手

切手買取なら
スピード買取にお任せください!

お電話での申込みもOK!
0120-938-105
【365日・24時間受付】

知っておきたい!今から使える買取お役立ち情報