切手コラム

【オリンピック切手】100年以上前から存在していた!

  • オリンピック切手

  • オリンピック切手の歴史

    2020年に東京オリンピックが開催されることが決まりました。1964年の東京オリンピックを経験した方は、まさか生きているうちにまた東京でオリンピックが開催されることになるとは思いもよらなかったことでしょう。さて、オリンピック切手は今となっては有名な切手の一つですが、そもそもいつからオリンピック切手が存在していたのでしょうか。1896年の第1回・アテネ大会から存在していたのでしょうか。それでは見ていきましょう。
  • 1896年オリンピック切手
  • 世界最初のオリンピック切手

    最初のオリンピックの記念切手は、1896年の第1回・アテネ大会を記念した、開催国であるギリシャ発行の12種セットです。(写真)なんと第1回大会から存在していました。しかしその後、ギリシャが発行した1906年のアテネ特別大会の記念切手を除いて、1920年に第7回・アントワープ大会で開催国であるベルギーが3種セットを発行するまで、オリンピックにおいての記念切手の発行はありませんでした。このアントワープ大会以降、夏季五輪大会は開催するたびに記念切手が発行されるようになりました。 ちなみにオリンピックの五輪マークがデザインされた最初の切手は、1928年開催の第9回のアムステルダム大会です。これは当時ポルトガルが発行した切手です。さらに1936年の第11回のベルリン大会で初めて聖火リレーが行なわれ、開催国のドイツが発行した8種セットの中の1つに聖火リレーがデザインされています。

  • 1964年の東京オリンピック切手

    1964年の東京オリンピック切手は「駒沢体育館切手」、「聖火台と競技人物」、「国立(霞ヶ丘)競技場」、「日本武道館」、「国立代々木競技場」の5種類が発行されています。さらにこれらの小型シートの他、寄附金付きの切手も発行されています。皆さんもご存知のように当時の競技場においては現在も存在しているものもありますね。50年以上を経た現在でも、当時の秀逸なデザインの建造物には目を見張るものがあります。2020年に東京オリンピックが開催されるということで、最近はまたこれらの1964年の切手も脚光を浴びるようになってきました。 さらにIOC(国際オリンピック委員会)では、第23回の1984年のロサンゼルス大会から、デザインが優れているオリンピック切手に対して、「Prix Olympia」という賞をあたえています。それぞれ大会において世界中から発行される記念切手の中から、金賞、銀賞、銅賞を1点ずつ選ぶものです。1998年の長野冬季大会の切手では、スピードスケートをデザインした日本が発行の切手が銀賞に選ばれました。

  • 1964年オリンピック切手
  • リオデジャネイロ五輪切手
  • 世界のオリンピック切手

    2016年のリオデジャネイロオリンピックは記憶に新しいところですが、オリンピック切手は、第2次世界大戦が終了した1945年から発行する国や地域が増えていき、最近の大会では、100ヶ国以上から1500種類ほどが発行されています。IOCのサマランチ前会長は、1945年からオリンピックにちなむ切手を収集していることで有名です。IOC会長に就任してからは、オリンピックを記念した切手展を開催したり、さらにはオリンピック切手収集の国際的な組織を創設しました。また、スイスにあるIOC本部ローザンヌにあるオリンピック博物館には、サマランチ会長が収集した、1万種類以上のオリンピック切手を所蔵しています。

  • オリンピック切手は歴史の代弁者

    オリンピックが開催され始めて100年余りしか経っていませんが、この100年は世界大戦が2回もあり、さらに独立国家も100年前と比べてかなりの数になりました。その分開催された年代によってかなり状況に違いがありますし、オリンピックを開催できた国は、経済発展がある程度達成された明かしとみなされてもいます。何よりも世界平和と協調の代表となる祭典なのです。そういった意味でもオリンピック切手はその記念であり、その軌跡を残す大切な逸品なのです。

  • 北京オリンピック切手

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