切手コラム

【珍しい切手】世界には意外な切手がたくさんあった!

  • 切手

  • 世界の珍しい切手の数々

    世界にはたくさんの切手が存在します。世界中には約50~60万種類も存在しているそうです。その中でも特に珍しい切手をご紹介します。材質が紙以外で作られた切手、見た目からして驚くような切手等々、意外と知られていない切手は多くあります。それでは見ていきましょう。
  • 香港の絹製切手
  • 紙以外の珍しいレーヨン切手と絹製切手

    切手は紙製のモノが一般的ですが、カナダ国旗の50周年を記念したカナダ発行のレーヨン製切手があります。これは全体が1枚の小型シートになっています。そしてレーヨン以外にもなんと香港には絹製の年賀小型シートが存在します。(写真) しかも絹製の切手は香港のみならず、オーストラリア領のクリスマス島の年賀切手にも絹製切手があります。 この絹製切手はスペシャルパックとして販売されており、3点セットになっていて紙製のケースに収められています。

  • ガラス製の珍しい切手は「ピエタと十字架」

    ガラスでできた切手として有名なのは2016年にオーストリアで発行された「ピエタと十字架」という切手です。  オーストリアのオーバーエスターライヒ州ザンドル市にあるガラス絵美術館(Hinterglasmuseum)が原画をデザインし、ウィーンの陶磁器メーカーであるアウガルテン工房(Augarten)が製造したもので、厚さ約3mmの透明ガラスの裏面部分に切手が印刷されており、キリストとマリアの像が描かれています。さらには紙製の専用ケースに入っています。 ちなみにアウガルテンは、2014年に磁器製切手を製造した会社であり、この度のガラス製切手は磁器製切手よりも少し薄くできています。  磁器製切手の時と同様に消印付の切手も存在し、製造過程で図案と同時に入れられた消印がガラスの裏側に印刷されています。非常に面白い逸品です。

  • ピエタと十字架
  • エリザベス女王在位60周年記念切手
  • ダイヤモンドが付いている切手

    2012年に、英国のジャージー島がダイヤモンド付の切手を発行しました。(写真) エリザベス女王の在位60周年を記念したもので、女王の王冠部分に直径1.25mmの本物のダイヤモンドが添付されています。限定600シートのみ販売され、125ポンド(約2万円弱)という高額にもかかわらず、現地ではすぐに売り切れました。 実際のダイヤモンドは非常に小さく、じっくり見ない限り通常の切手とあまり変わらない印象です。 その他にもガラス細工で有名なスワロフスキー社が製作した、クリスタル・ガラスビーズが6個ずつ貼り付けられた切手2種を収めた小型シートがオーストリアで2004年に発行されています。現在は、数か国からクリスタル・ガラス付きの切手が発行されています。 同じく2005年にはアラブ首長国連邦が発行した「真珠取りの道具」を描いた切手には、半球の本物の真珠が貼り付けられています。 実際に切手として使用したら、宝石やガラスが取れてしまいそうでなかなか使おうとは思えないかもしれません。

  • 世界最大といわれる切手はかなり巨大

    現在の世界最大の切手は、2014年にニジェールが発行したワールドカップの切手です。シート中央部分の3枚だけが切手で、 その中でも最大のものは150mm×240mmもあり、これまで最大だったモンゴルの切手(135mm×186mm)を面積で4割以上も上回りました。ちなみにこのモンゴル切手はモンゴルが2004年に発行した「世界最大の曼荼羅」を描いた切手です。(写真横向き)シール式の小型シートに合計9枚の切手が納められていますが、その中の1枚が135mm×186mmのサイズです。 さらに2000年にリベリアが発行した国連首脳会議記念切手小型シート(315mm×69.5mm)という横長切手も世界でも5本の指に入る巨大切手です。 いくつか世界の珍しい切手をご紹介しましたが、種子がついている切手、砂漠の砂が混入された切手等々まだまだ珍しい切手がたくさん存在します。海外に旅行に行ったときに集めてみるのも面白いかもしれませんね。

  • 世界最大の曼荼羅切手

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