ヨーロッパ系の切手

  • ヨーロッパ系の切手
  • ヨーロッパの各国には様々な切手が存在しますが、そのひとつに、ポステュロプ(PostEurop/欧州郵便組織)に加盟しているそれぞれの国で、決められたテーマに沿って発行される「ヨーロッパ切手(EUROPA Stamps)」というジャンルがあります。ちなみに近年のテーマは、2015年が「古いおもちゃ(Old Toys)」2014年が「楽器(Musical instruments)」2013年が「郵便車両(Van of the Postman)」でした。ポステュロプのウェブサイトでも発行年毎の各国のヨーロッパ切手を見ることができますが、国によりデザインに特徴があり興味深いものです。

    他も国別のお話しで、ドイツは1871年にドイツ帝国として立国し、中国やモロッコに自国の郵便局を設けました。その際に、ドイツ民族の象徴であるゲルマニア女神を図案とした「ゲルマニア切手」が発行されています。

    ゲルマン民族や複数の民族の融和により成り立つ国オーストリアでは70年代や80年代の普通切手の人気が高く、特に1973年から1983年に発行された「美しきオーストリア」シリーズは、印面に刷られたオーストリアの美しい風景が、切手コレクターからも好評価を得ています。

    また、特徴的なのが東欧各国のデザイン切手です。ハンガリーのハラスレース(刺繍)切手各種やブルガリアのクリスマス切手や新年の切手、ルーマニアのテキスタイル切手各種など、これらは独特な世界観のデザインが施されており、見ているだけでなんとも楽しい品々です。