切手買取について

使用済み切手に使い道はある?回収や寄付以外に有効活用する方法と切手価値

使用済み切手に使い道はある?回収や寄付以外に有効活用する方法と切手価値

切手は消印が押されると無効になります。

そのため、一般的には未使用の切手と比較すると価値が下がってしまいます。

しかし、使用済みの切手も実は使い道がある場合があります。

使用済み切手は一体どういう方法で使えるのでしょうか?いくつかの例を説明します。





使用済みでも切手にはコレクション的価値がある

使用済みでも切手にはコレクション的価値がある

使用済みの切手にはざっくりと分けて4つの新しい価値があります。

①切手自体に希少価値がある

現存数が少なく入手が非常に困難な切手の場合、たとえ使用済みでも高いコレクション価値を持ちます。

希少性が高い切手は使用済みか否かよりも、存在していること自体に価値があるというわけです。

世界で最も高価な切手は、1865年に南アメリカのギアナで発行された世界で1枚しか発見されていない切手で、9億7000万円で落札されましたが、この切手も使用済み切手です。

②使用済み切手を集めている人がいる

切手コレクションの世界は広く、趣味の王様とも呼ばれます。

切手を集めている人の中には、未使用ではなくあえて使用済みの切手を集めているコレクターが多数、存在しているのです。

さまざまな条件によって、未使用よりも高額で取引される切手もあるそうです。

③消印に価値がある

③消印に価値がある

ごく普通に流通している切手でも、消印自体に価値があるものがあります。

たとえば切手が発売された初日の消印が押されたものは、使用済み切手の中でも人気のあるものの一つです。

また、臨時で設置された局などの消印も希少価値があり、人気の高いものです。

このように、消印自体に価値がある切手は多数ありますが、消印コレクター以外には専門家でないとわかりにくいものです。

④歴史的資料としての価値がある

消印にはどこから手紙や荷物が出されたのかが記録されています。

誰がどこへ向かってどこから出したのかがわかるため、歴史的な資料としての価値を持っていることがあります。

差出人を含めた価値があるため、使用済み切手というより、切手を貼ってある封筒や手紙の文面などを含めた価値と言えるでしょう。

慈善団体などが古い使用済切手を集めるのはなぜ?

慈善団体などが古い使用済切手を集めるのはなぜ?

福祉団体などで切手の寄付を呼びかけている団体があります。

こういった団体が使用済み切手を集めているのは、大量に寄付された使用済み切手の中にコレクション価値があるものが混じっていることがあるためです。

全国から寄付が集まったキログラム単位の使用済み切手は、収集家や買取業者に販売され、その収益が団体の活動費になるというわけです。

購入した買取業者や収集家は、たくさんの切手の中から価値のある使用済切手を探し、コレクションしたり販売したりしています。

使用済み切手の保管方法は?価値を失わない大切な4つのポイント

使用済み切手の保管方法は?価値を失わない大切な4つのポイント

使用済みの切手は未使用の切手よりも価値の多様性が高いのですが、それ故に保管方法が難しいのです。

保管方法がわからず、せっかく価値があった切手をだめにしてしまったということもありますので、注意すべき4つのポイントを紹介しましょう。

①切手を切り取る時は消印全体が残るように

消印を含めての使用済み切手の価値です。

なので、できるだけ消印がすべて収まるように大きめに切り取りましょう。

消印を切り落としてしまうと価値が下がってしまうことがあります。

同様に、水につけて台紙から剥がすのも、消印が失われるだけでなく切手が傷んでしまうのでやめたほうがよいでしょう。

②切手の縁を切り落とさないようにする

切手の縁にあるギザギザは、コレクション価値として大切な部分です。

ここを切り落としてしまうと、もはや使用済み切手としての価値はゼロになってしまいます。

③貼り付けられた状態のままが一番望ましい

③貼り付けられた状態のままが一番望ましい

郵便物としての全体の状態がよいほど、価値があることがあります。

貼られている切手のコレクション的な価値がどこにあるのかわからない場合は、切り抜かずにそのまま保管して査定に出したほうがよいでしょう。

古いものであれば、絵はがきや封筒にも価値があることがあります。

④紙としての保管状態に気をつける

切手や封筒、はがきは紙なので、湿度を避けて保管するようにしてください。

保管状態が悪いものは、コレクション価値はどうしても低くなってしまいます。

水気のあったり湿気がこもりやすかったりする場所では、絶対に保管しないようにしましょう

コレクション価値は難しい!買取の専門店に査定してもらおう

コレクション価値は難しい!買取の専門店に査定してもらおう

普通の人から見ればただの使用済みにしか見えない切手ですが、コレクターからの人気はさまざまです。

保管状態を含めて価値が決まるため、ネットの情報を見ただけではわからないことも多いのです。

たとえば切手の消印も、どの日付の消印がより価値があるのか、ぱっと見では判断しづらいものです。

そこでわからない場合は、まずは切り取りなどしない状態で、一旦買取の専門家に査定を依頼してみましょう。

切手の買取を専門に行なっている店は、日々たくさんの切手を見ているため、普通に見ればただの切手でもコレクション価値の高い切手を見分けることができます。

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