切手買取について

未使用の切手は郵便局で買い取ってくれる?その他の方法は?

未使用の切手は郵便局で買い取ってくれる?その他の方法は?

未使用の切手が大量に余っていて、処分にお困りではないでしょうか?

未使用の切手は郵便局に出せば、他の額面の切手やハガキなどに交換をしてくれますし、買取業者に出せば換金してくれます。

そこでここでは、未使用の切手の処分方法について、郵便局で交換の方法や、買取業者を使っての切手の買取方法についてご紹介をします。

また、切手を買取に出す際の注意点についてもお伝えをしますので、切手の処分にお困りの方は参考にしていただければと思います。





切手の使用期限はいつまで?

切手の使用期限はいつまで?

戦後に発行された普通切手や記念切手には有効期限がなく、いつでも使用できます。

たとえば年賀切手には発行年や干支が記載されていますが、その発行年を過ぎた場合でも使用可能です。

また、郵便局から発行されているはがきには切手部分がすでに印字されていることが多いのですが、そうしたはがきにも使用期限はありませんので、いつ使っても大丈夫です。

たとえば年賀はがきやかもめ~るなど、季節のくじ引番号付き郵便はがきなども、季節や年に関係なく使用できます。

未使用の切手は郵便局で払い戻し・換金できる?

未使用の切手は郵便局で払い戻し・換金できる?

未使用の切手は、郵便局で払い戻し・換金ができません。

しかし、所定の手数料を払えば、その他の切手やはがきなどに交換してもらえます。

ただし、汚れたり破れたりしている場合は交換できないため気を付けましょう。

では、切手の交換例について具体的にみていきましょう。

はがきに交換

切手で交換できるはがきには、通常はがきのほか、絵入りはがきやインクジェット紙のはがき、くぼみ入りはがきなどがあります。

たとえば、52円の切手で52円のはがき1枚に交換可能です。

ただし、くじ引番号付き郵便はがきには交換できないため注意しましょう。

切手をはがきに交換する場合は、はがき1枚につき現金で5円の手数料がかかります。

なお、往復はがきにも交換でき、手数料は10円で、52円の切手2枚で往復はがき1枚に交換できます。

郵便書簡に交換

郵便書簡とは封筒兼用の便せんです。

はがきの3倍書くスペースがあるため、短めの手紙を送る際に適しています。

郵便書簡は1枚62円ですから、たとえば52円の切手1枚と10円の切手1枚などと交換が可能です。

切手を郵便書簡に交換する場合は、郵便書簡1枚につき10円の手数料がかかります。

特定封筒と交換

特定封筒と交換

特定封筒とは、レターパック封筒やスマートレター封筒のことで、信書も送れる点が特徴です。

レターパック封筒とは、4キロ以内のものを全国一律料金、追跡サービスつきで送れる封筒のことです。

料金は以下のとおりです。

〈レターパック封筒料金〉

厚さ3センチまでで、郵便受けに投函してもらいたい場合:360円

厚さ3センチ以上で、対面で配送してもらいたい場合:510円

と、なっています。

スマートレター封筒とは、A5サイズ、2センチまで、1キロまでのものを全国一律180円で送れる封筒です。

たとえば360円のレターパックを切手で交換しようと思った場合であれば、52円の切手7枚が必要です。

ただし、切手をレターパックと交換する場合にはおつりはでません。

なお、切手を特定封筒に交換する場合は手数料が41円かかります。

切手を無料で交換できる場合

親戚の不幸などによって年賀切手を使わなくなった場合などは、年賀切手を通常切手や弔事用切手に手数料無料で交換できます。

また、くじ引番号付き郵便はがき以外のはがきや郵便書簡、特定封筒にも無料で交換可能です。

切手の換金方法の種類

切手の換金方法の種類

以上のように郵便局で行ってもらえるのは、あくまで交換であり、切手の買取ではありません。

では、どこに切手の買取を依頼すればよいのでしょうか?

代表的な方法としては2つあります。

・金券ショップ

・切手買取業者

それぞれの概要・メリット・デメリットをご紹介します。

金券ショップ

金券ショップとは、商品券や乗車券を扱っているショップのことです。

東京や大阪などの大都市周辺にお住いの人でしたら、駅前などで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

金券ショップは、商品券などだけではなく切手の買取から販売までも行っています。

買取の方法は2種類で、切手をショップに直接持ち込むか、金券ショップによっては郵送でも買取を受け付けているところがあります。

金券ショップの買取相場は、たとえば普通切手 20面シートで額面(切手の値段)が52円の場合、平均で89.5%~90%程度、バラ切手であれば60.0~65.0%程度となっています。

また、ほとんどの金券ショップでは、バラ状態になっている切手を台紙に貼ってまとめることで高価買取をしてもらえます。

台紙の貼り方は、A3の用紙に同じ額面の切手を、10列×5行=50枚で並べるのが一般的なルールです。

このとき、切手の大きさや絵柄が異なっていたり、切手と切手のあいだに隙間が空いていたりしても問題ありません。

ただし、50枚未満だとバラ扱いになってしまうため注意しましょう。

A3の用紙がない場合は、A4の紙2枚をセロハンテープなどでくっつけて使ってもかまいません。

余ったバラの切手を売る際には、切手の額面ごとにファスナー付きのビニール袋などに入れて仕分けしておきましょう。

その際、袋の中に切手の額面や枚数のメモも同封しておくとよいでしょう。

参考記事:「台紙貼り切手」とは?

金券ショップで切手を買い取ってもらうメリットとデメリットは以下です。

金券ショップのメリット

金券ショップが持っている販路は切手コレクターではなくて、実際に切手を利用する会社などが多いため、実用性としての価値がある普通切手・記念切手などの切手を好みます。

そのため、普通切手・記念切手の全体的な切手の換金率は、額面を下回りますがその割合は限りなく小さくて済む可能性があります。

金券ショップのメリット

発行枚数が少なくて希少性のある切手に関しては、プレミア価値が付きづらい傾向にあります。

その理由は、金券ショップの多くが切手以外の商品も扱っているため、金券ショップによっては切手に詳しい査定員が在籍していない可能性があるためです。

切手ブーム以前の1950代前半に発行された切手などは額面以上の買取額になる可能性があるのですが、査定員に切手に対しての知識・査定技術がないと、その価値を見極めることが難しいでしょう。

切手買取業者

切手買取業者

切手買取業者の強みは、金券ショップと比較するとスタッフの査定技術が高い点です。

なぜなら、切手買取業者は希少性のある切手の買取を行っていて、日ごろの査定のときから幅広い切手の種類や切手の状態を見極めているためです。

どうして切手買取業者が希少性のある切手の買取を行っているかというと、切手買取業者は買い取った切手の販売ルートを独自に持っていて、その販路の中には切手コレクターなどの希少性のある切手を求める客層が存在しているためです。

希少性の高い切手やイマイチ価値が分からない切手をお持ちだったら、切手の価値を知るためにも、切手買取業者にみてもらうとよいでしょう。

また、切手買取業者の中には無料で出張買取を行っているところもあります。

出張買取とは、査定員が買取依頼主の自宅に訪問して、その場で査定から買取(買取額は現金でお渡し)までを完結する買取方法です。

切手買取業者の懸念点としては、普通切手などの買取に関しては、買取価格は金券ショップよりも見劣りする可能性がある点でしょう。

その理由は前述した通り、金券ショップの再販ルートには切手を大量に必要とする会社などがあるため、未使用の普通切手の買取が金券ショップの強みだからです。

しかし、普通切手・記念切手を大量に持っている場合は、店頭買取を行っている金券ショップに持ち込むのも一苦労です。

切手の換金額だけではなくて、手間を考慮するなら切手買取業者が提供する出張買取サービスの利用も検討してみましょう。

切手買取業者を利用するメリット・デメリットは以下の通りです。

切手買取業者のメリット

・切手に関しての知識・査定技術を持つ査定員が多く在籍しているため、希少性がある切手の買取価格を適切に提示してくれるでしょう。

・店頭持ち込みだけではなく、出張買取サービスなどを行っている業者が存在しているため、店頭買取よりも買取の手間が少なくて済みます。

切手買取業者のデメリット

・普通切手・記念切手など、額面ベースで買取がされることが多い切手に関しては金券ショップよりも買取額が低くなる可能性があります。

切手の買取額を下げないためのポイント

切手の買取額を下げないためのポイント

切手の買取を検討している場合、買取を依頼する業者以外にも注意する点があります。

なるべく持っている切手の買取額を下げたくないと考えている人は、以下のポイントを押さえることで、切手の価値を下げずに買取することができるでしょう。

・無料査定の買取業者に依頼する

・バラの切手は事前に仕分けておく

・保存状態に気を付ける

それぞれの詳細についてご紹介します。

無料査定の買取業者に依頼する

買取業者の中には、査定料を請求する業者が存在します。

切手をお金にするために買取してもらったのに、査定料を払ってしまっては逆に損をしてしまうかもしれません。

そのため、切手の買取をする際は無料査定を行っている業者に買取依頼をしましょう。

買取業者の無料査定サービスを積極的に活用することで、余分な手数料を支払わず済みます。

また、切手カタログやインターネットなどで様々な業態の買取相場が紹介されていますが、切手の買取価格は、切手の種類以外にも切手の状態や買取に出す枚数などによっても影響します。

お持ちの切手の買取価格を把握する目的でも、切手買取業者の無料査定サービスを利用するのは非常に効果的でしょう。

バラの切手は事前に仕分けしておく

多くの様々な切手を持っている人は、買取に出す前に持っているバラ切手を整理しておくと良いでしょう。

持っている切手を予め整理しておくことで、自身の持っている切手の額面の総額を把握しておけるので、実際の買取額との差額も容易に分かります。

また、査定員側としても切手が整理されていることで査定もスムーズにできるようになるため、大量に切手があっても早く査定を済ませることができるでしょう。

保存状態に気を付ける

保存状態に気を付ける

切手の買取において、切手の保存状態は重要です。

未使用でシミや変色、破れがない切手は買取価格は下がりづらいと言われています。

切手の裏面に付いている糊(のり)落ちの有無でも買取価格に影響するので、たとえ裏面だからといって軽くみてはいけません。

切手の買取では、次の切手の確認を行いましょう。

・シミや汚れの有無

・糊落ちの有無

・ヒンジ後の有無

シミや汚れの有無

切手をシートや袋に入れずに保管していると、色落ちしたり、汚れたり、湿気で劣化したりすることがあります。

そうした場合にも査定額が下がってしまうことがあるため注意しましょう。

特にプレミア切手を保管する場合は、ほかの切手と重ならないようストックブックを使い、扱うときには手で直接さわらずピンセットを使いましょう。

ストックブックに保存をすることで、直射日光による色落ちの発生を防ぐことができますし、手で直接触れないことで、皮脂によるシミの発生を軽減することができるからです。

また、湿気はシミが発生する大きな原因となるため、なるべく湿気が少なくて風通しの良いところで切手を保存することを心がけましょう。

糊(のり)落ちの有無

切手の裏面についている糊の粘着力が落ちていると、状態が悪いと判定されて買取額が下がる可能性が高いです。

また、一度はがきや手紙に貼ったものを、郵便で使わずにはがしたり封筒から切り取ったりした切手も糊落ちとして扱われます。

買取専門業者に売る際には、糊のついた未使用の状態のものを売ることを考えるとよいでしょう。

ヒンジ跡の有無

ヒンジとは、ストックブックなどに切手を保管する際、切手を固定するために裏に貼りつけるテープのことです。

このヒンジを使っていると切手にヒンジ跡が残り、価値が下がる可能性があります。

もちろん、ヒンジ自体が付いていたりヒンジ跡が付いている切手でも、価値のある切手でしたら査定をしてくれるので、無理な補修は行わずにそのままの状態で査定に出しましょう。

無理に補修を行うと、切手が破けてしまったりしてかえって切手の価値が下がってしまうかもしれないからです。

プレミア切手かどうか

記念切手ブームがあった1960年代ごろに発行された希少性の高い切手は、プレミア切手として扱われることが多く、高く買い取ってもらえる可能性があります。

たとえば、図柄は同じでインクの色違いが発行された記念切手のなかには、その色によって発行枚数が大きく異なるものがあります。

その場合、発行枚数の少ない色にプレミアがつくといった具合です。

さらに古い戦時中のもの(軍事切手など)であれば、より高いプレミアがつく場合もあります。

また、「赤猿」や「大パンダ」などの中国切手もコレクターに人気の切手として人気です。

査定の際には上記のようなチェックが行われます。

汚れなどがあっても買い取ってくれる買取専門業者もありますので、まずは査定に出してみてはいかがでしょうか。

買取専門業者は使用済みの切手も買い取ってくれる?!

買取専門業者は使用済みの切手も買い取ってくれる?!

前提として、金券ショップでは使用済みの消印が付いた切手は買い取ってくれません。

ですが、買取業者の場合、プレミア切手などの価値のある切手であれば使用済みでも買い取ってもらえる可能性があります。

もしも希少性のあるプレミア切手を持っている場合は、使用済みであっても諦めずに査定に出してみましょう。

ここからは、そんな使用済み切手の価値を決めるポイントと対処方法についてご紹介します。

紙からはがしてあるかどうか

封筒やはがきからはがしてあったほうが、買取業者が切手を剥がす手間が省け、切手そのものを鑑定する時間が増えるため査定額は高くなるかもしれません。

切手を封筒やはがきから剥がす際は、「水はがし」という方法が有効です。

以下、簡単な手順をご紹介します。

1.切手周辺を切り取ります(切手を切らないように、数ミリ余白を残しておく)。

2.洗面器などにぬるま湯を張り、その中に切手表面がぬるま湯に完全に浸からないように注意をしながら浮かべましょう。(切手表面が長時間水に触れてしまうと、シミができたり、消印が消えてしまう可能性があるためです)

3.10~30分程、ぬるま湯に浮かべたら、ピンセットで切手を封筒(はがき)から剥がしましょう。

切手の裏面は濡れているので、破れないように注意しながら行いましょう。(剥がしにくいと感じた場合は無理に剥がさずに、更にぬるま湯に浮かべて様子をみましょう)。

4.剥がした切手の裏面を水で流し、裏糊を取り除きます。

5.切手の裏面を水で流した後は、タオルなどの吸水性が高いもので、切手の水気を取り除きましょう。

6.ある程度水気がとれたら、切手を紙の上に並べて、生乾きの状態になるまで陰干しをしましょう。(部屋の湿度などにもよりますが、1時間程度が目安です。)

7.生乾きになったところで、辞書や電話帳などの厚みのある本に挟み込みましょう。

2~3時間程度で、シワなどの無いまっすぐな状態の切手になります。

消印の入っている切手は買い取ってくれない

使用済みで消印のある切手は、多くの買取業者では買い取ってくれない可能性があります。

ですが、消印の付いている切手であっても消印の種類や、消印の残り方によっては買取値がつくケースがあります。

たとえば消印が切手のど真ん中に押されていて、局・支店名・日付・時間帯などの情報が読める状態は「満月印」と呼ばれ、人気の高い消印のひとつです。

他には、見返り美人などのプレミア切手の初日印が押されていた消印付きの切手は、未使用の切手よりも高い価値が付く場合もあります。

このように、使用済み切手であっても条件次第では価値があるため、たとえ使用済み切手をお持ちで合ったとしても諦めずに、まずは買取専門業者に相談してみましょう。

未使用の切手は郵便局で買い取ってくれる?その他の方法は?:まとめ

未使用の切手は郵便局で買い取ってくれる?その他の方法は?:まとめ

切手の換金方法についてのご紹介をしました。

もしも「とにかく切手の価値を知りたい」と考えている場合は、切手買取業者の無料査定サービスを利用してみましょう。

しかし、買取業者によって切手を評価するポイントが異なるため、買取価格に違いが生じることでしょう。

「少しでも損をしたくない」と考えているなら、複数の買取業者の無料査定を利用して、買取価格を比較することも一つの手です。

お申し込み・ご相談はこちら
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