切手買取について

希少価値の高い中国切手「パンダ切手」その買取相場とは?

希少価値の高い中国切手「パンダ切手」その買取相場とは?

切手収集家に人気のある中国切手。

なかでも文化革命時代に発行された種類が該当し、なかでも「パンダ切手」はプレミア価値があり買取市場でも高値がつく傾向にあります。

その相場はいくらくらいなのでしょうか。

ここでは中国切手全体の価値や「パンダ切手」の買取相場、それらを高く買取ってもらう方法をご説明します。





中国切手とは?概要とその価値

中国切手とは、文字どおり中国で発行された切手のことです。

たとえば、毛沢東が図案となった「毛沢東の長寿をたたえる切手」や「毛主席像切手」のほか、記念切手である「中華人民共和国成立15周年切手」や「キューバ革命4周年切手」、珍しい動物や花を題材にした「金魚シリーズ切手」「菊シリーズ切手」「牡丹シリーズ切手」「赤猿切手」「オオパンダシリーズ切手」などがあります。

さらにこれらのほかにも、さまざまな種類の中国切手が存在しています。

中国切手は発行された時代によってそれぞれ特徴があります。

たとえば、清国時代のものは比較的地味目で、龍などの紋章が中心です。

中華民国時代になると米国製の派手なものも発行されましたが、普通の切手は孫文や辛亥革命の英雄などが多くなっています。

日中戦争時代には日本軍の占領地で「限○○省」と印字された切手が多く発行されました。

国共内戦時代には解放区ごとに多種の切手が発行されています。

中華人民共和国時代の切手はそれぞれに発行番号が付されているのが大きな特徴です。

セットの場合にはそのなかでもの順番までわかるので、収集家にとっては便利だと言えるでしょう。

中国切手は「プレミア切手」と「一般的な切手」に分類される

特に1949年の中華人民共和国成立以降に発行された「新中国切手」は人気があります。

中国の切手は建国以来、社会主義国との連携や人民公社の宣伝、中ソ対立、文化大革命、日本との国交正常化など、揺れ動く中国の政情や社会を反映してきました。

この時代の中国切手は毛沢東や政治的要素をモチーフにしたものが多いのが特徴です。

この時代は切手の収集も、切手の海外への輸出も禁止されていたため、現存する切手の数が少なく、プレミア価値がつくものが多くなっています。

特にプレミア価値を有する切手ともなると、バラ(つながったシート状になっていないもの)でも価値が非常に高いものが多く、1枚で額面の数十倍もの高値が付くシリーズも存在します。

中国では、2008年に開催された北京五輪や2010年の上海万博をきっかけに、金融バブルが発生し経済が急成長したことが記憶に新しいでしょう。

この時期から、富裕層の間で投機やコレクションを目的に切手収集が過熱しており、そのため価値が高騰したとも言われています。

なお、日本切手は明治時代や大正時代に発行された古い切手ほど高い価値がつきやすいとされています。

これは古いものほどよい状態で保管されているものが少ないため、希少価値があるとされているからです。

一方、中国切手は特に文化大革命時に発行された種類がズバリ該当します。

たとえば、一枚で十万円以上の値段がつくことで有名な「赤猿」は1980年に発行された年賀切手です。

「新しいから価値がないのではないか」と考えることもあるかもしれませんが、先述した理由から、新しい切手であっても価値があるとされています。

複数ある「パンダ切手」の種類について

中国切手のモチーフのなかでもでも「赤猿」と並んで有名な「パンダ」は、正式には「オオパンダ」という名称がつけられています。

「オオパンダ」は文化大革命の時代に発行されたものであるため、現在では入手が難しい切手です。

中国の画家である呉作人(ごさくじん)が水墨で描いた絵が図案となっており、白地にオオパンダ(ジャイアントパンダ)の愛らしい仕草がシンプルに描かれています。

かわいいデザインであることもあり、多くの人々から強い支持を得ています。

「パンダ切手」は1963年に発行された「一次」(「特59」という名称でも呼ばれています)と、1973年に発行された「二次」(「革14」という名称でも呼ばれています)に分かれており、一次と二次を合わせて9種類あります。

一次は3種類で1セットです。二次は6種類で「二次六種完」と表記されており、6種1セットという意味になっています。

中国切手のなかでもでももっとも有名な「赤猿」に比べれば希少価値は低いものの、高額で買取ってもらえることが期待できるでしょう。

一次と二次を比較すると、日本国内では二次の「パンダ切手」のほうが流通数が多くなっています。

これは二次が発行された際、日中国交回復を記念して、その前年の1972年に中国から2頭のパンダ「カンカン」と「ランラン」が日本に贈られて、上野動物園にやってきたことと関係しています。

2頭のパンダ来日を機に、国内では空前のパンダブームが起こりました。

すでに日本では切手収集がブームとなっていたため、当時発行されていた「パンダ切手」二次を記念に購入した人が多く、それが流通量の増加とかかわっているのではないかと考えられています。

「パンダ切手」の現在の買取価格や高く売るコツは?

「パンダ切手」はどの程度の相場で買取ってもらえるのでしょうか。

また高く売るコツはあるのでしょうか。以下で見ていきましょう。

「パンダ切手」の買取相場

中国経済の急成長とともに切手の価格は一時高騰しましたが、現在はだいぶ落ち着いているようです。

とはいえ現在でも「パンダ切手」は、「赤猿」のような超プレミア切手に比べると値段は低くはなりますが、知名度は「赤猿」に追いつくのではないかと言われるほどのプレミア切手となっています。

「パンダ切手」は一次と二次で、売却の際の値段が異なります。折れやヤケ(黄ばみ)がない並~美品状態の場合、二次は比較的流通しているため現在の買取価格だと一次よりも下回るケースが散見されます。

一方、一次は流通量が少ないため、状態のよいものでは稀少性も期待できます。

しかもバラ状態でなく、複数枚がシート状になっていれば、買取価格はさらに上昇するでしょう。

全種類の完品であれば買取価格が高くなりますが、完品でない場合でも、価値は少々下がってしまうものの、プレミア切手であるため額面以上の値段で買取してもらえます。

さらに、最近では、インターネットオークションでも比較的相場に見合った金額で売却できます。

一次と二次のセット販売で切手の状態がよければ、相場はおよそ13,000円~15,000円ほどです。

なお、「パンダ切手」に限らず、中国切手の価値は、中国の経済状況によって、数百円~数千円単位で左右されることがあります。

とはいえ、中国経済を揺るがすような大事件でもない限り、価値が暴落するようなことはないでしょう。

「パンダ切手」を高く売却するコツ

「パンダ切手」を高く売るコツとしては、一次の3種と2次の6種を一緒に売却することです。

したがって、たとえば一次を安く購入できた場合、一次と二次をそろえて売却すると、購入金額を大幅に超えて売却できる可能性もあります。

切手の状態にもよりますが、別々で売却するよりも、合計金額が数千円上がることもあると言われます。

また、すべてがつながっている状態(シート状)のものだと、1万円程度上乗せされることがあります。

切手の取り扱いには十分注意をして、良好な保存状態をキープするように心がけましょう。

湿気や日焼けなどで劣化しないようにし、できればストックブックなどに保存しておくのがおすすめです。

扱う時にはピンセットを使い、指紋や汚れがつかないよう心がけましょう。

パンダ切手の売却は買取業者を利用して査定してもらうか、自分でインターネットオークションを利用して売却するかのどちらがより高額に売却できるか見定めてから売却することが重要です。

買取業者を利用する場合には、切手買取に関する豊富な知識を持ち、査定の目利きがしっかりしている切手の専門店や、切手の買取に特化している業者がおすすめです。

このような専門店には専門の切手の鑑定士がいるため、切手本来の価値を見極め、査定をしてもらえます。

また、独自の販売ルートを持っているため、お店としても収益が得られやすく、買取価格も高く提示してもらえることが多い傾向にあります。

自分が持っている切手の価値に見合った適正な買取価格を提示してもらえるので、満足のいく売却ができるでしょう。

中国の「パンダ切手」は現在でも高い人気を保っており、有名なプレミア切手とされています。

切手の収集家だけでなく、パンダがかわいくて好きだという理由でも人気があるため、今後も高い需要が期待できるでしょう。

中国の「パンダ切手」を所持する機会があったら、ぜひきれいに保存しておくことをおすすめします。

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