切手買取について

中国切手に高額がつく理由と買取価格について

  • 中国切手
  • 中国切手の買取に関して、数年前から活発になってきました。最近になって切手収集を始められた方の中には、なぜこんなに人気が高まっているのか不思議に感じる方もいるのではないでしょうか。

    もちろん切手の中には中国切手同様にコレクター需要の高い種類もありますが、中国切手の人気が人気を呼び、これまで切手に詳しくなかった方までも広く中国切手の存在を知るまでになりました。ではここまでの人気の高さはどんな理由があるのかみていきましょう。

    中国切手はなぜ高値なのか

    中国切手がなぜ今ここまで人気が高まっているのか見ていきましょう。

    中国の富裕層が「投機目的」で購入

    中国切手は以前から切手を集めているコレクターの間で人気がありました。しかし近年になり急激に中国切手の知名度や人気が爆発的に伸びたのですが、その理由は日本のように切手収集が目的のコレクターとは違い中国の富裕層が「投機目的」で購入していくことが多く、その結果今のような稀少価値がついたと想像されます。

    中国経済が急激に伸びてバブル状態である

    投機とは、その品物自体に価値があるかどうかは関係なく、どれだけ欲しがっている人がいるのか、という点が基準となっています。すなわち今現在は中国切手の人気が依然として高い傾向が続いていますが、背景には中国経済が急激に伸びバブル状態であるという背景もあります。

    この先も中国切手の高値は続くのか?

    今の中国経済が高止まりしてしまう、またはバブルがはじけてしまったらどうなるでしょうか。過去に日本も同様に急激に経済が伸びた時代がありましたが、バブルがはじけて日本経済は長らく不況に突入してしまいました。よって中国経済がこの先日本と同じ道を歩むとも限らず、仮にもしも中国経済が高止まりまたはバブルがはじけた場合は中国切手の価値の下落が考えられるのです。

    全ての中国切手が高値になるわけではない

    「中国切手」とひと括りにされますが、中国切手の中で高値がついて買取される品というのはそこまで多くありません。プレミア価格が付く中国切手は1966年から1976年まで続いた「文化革命時代」に発行された中国切手が該当します。ですから今現在中国で発行され流通している切手が高値になるわけではないので注意しましょう。

    中国切手の中で価値の高い種類は?

    文化革命時代に発行された中国切手は歴史的な価値の他に、切手収集そのものが禁止されていました。当時中国では外貨獲得のために切手が発行されていたため、中国人による切手収集は禁止されていたのです。加えて海外への輸出が禁止されていたことも稀少性を裏付ける理由といえるでしょう。次の項で特に価値が高いとされる中国切手を紹介していきましょう。

    中国切手買取の参考価格について

    中国切手といっても、その種類は多岐に渡り、様々な種類があります。ここでは特に価値の高い中国切手を紹介していきます。

    赤猿切手

    中国切手の中でトップクラスの人気を誇るのが赤猿切手です。赤猿切手が発行されたのが1980年で、この年の干支が猿だったこともあり可愛らしい小猿が描かれています。発売当初はそこまで人気も高くなく、普通に入手できたそうですがその後様々な理由により当初の発行枚数が極端に制限されたこともあり稀少価値が高まりました。

    毛主席の長寿を祝う

    毛沢東は中国の初代主席で、文化大革命時代には彼の功績を称えた数多くの切手が発行されました。中でも「毛主席の長寿を祝う切手」は全11種類が存在し、その頃の政治傾向も読み取れます。この中で主に毛沢東が残した言葉から抜粋されています。

    毛主席の詩詞

    毛主席の詩詞は他の切手と違い肖像画もあればメッセージだけのものなど、人民へ向けたメッセージや趣向を凝らした内容が記されています。彼の思想や人民を導いていく姿勢が色濃く反映されています。毛沢東なき今も彼の思想は人々を引きつける魅力の一つではないでしょうか。

    梅蘭芳舞台芸術切手

    昭和37年に発行された切手です。この図柄は当時中国で絶大な人気を誇った梅蘭芳という名前の京劇俳優がモチーフになっています。当時の中国を取り巻く環境は多くの政治不安に悩まされていましたが梅蘭芳の中国の人々の間で希望の存在だったことも伺えます。

    中国ボストーク切手アルバム

    こちらは中国切手を収集するために作られた専用アルバムです。中国ボストーク切手アルバムで注目すべき点は、アルバム自体に価値があるという珍しいものです。切手買取においては、コレクターがボストーク切手アルバムに中国切手を収納しているというケースが見られます。

    毛主席の最新指示

    この「毛主席の最新指示」は特に高い人気があります。5種連刷というシート状のものだと数十万という驚きの高値がついた事例もあるようです。発行されて何年も経過しますがいまだに高値が見込めます。

    毛主席の立派な兵士

    昭和42年に登場したこの切手は、全6種となっており、状態の良いものは高値が期待できます。図柄になっている劉英俊は中国人民解放軍で活躍した兵士で、多大なる功績を残しています。そして数ある中国切手の中で滅多にお目にかかれないプレミア切手でしょう。

    毛主席像

    中国共産党設立46年を記念して作られました。図柄は中華人民共和国の建国の父・毛沢東が描かれ、中国共産党でも絶大な人気とカリスマ性を誇っていました。この時代の切手は収集行為そのものが禁止されていたこともあり、それが今の高値の理由となっています。

    毛主席は赤い太陽

    この頃の中国では切手収集が禁止されていた経緯もあって、状態のよいものはなかなかお目にかかれません。図柄は建国の父・毛沢東の周りに人々が集まり、にぎわいを見せています。

    少年たちよ子供の時から科学を愛そう

    可愛らしい女の子の図柄が特徴のこの中国切手は発行数が少ないことで切手コレクターから注目されています。数年前には切手コレクターの間で特に高値で取引されていた種類ですが今はやや落ち着いてきたようです。

    パンダ切手

    白と黒が可愛らしいパンダがシンプルに描画された希少性の高い中国切手です。これまでに2回発行され、コレクターの間では「一次」と「二次」と親しみを込めて呼ばれています。プレミア価値という点では「二次」よりも「一次」の方が発行数も少なく、いまだに高いプレミア価値を誇っています。

    牡丹切手

    全15種類が発行されました。この牡丹は中国の国花で、中国では富と権威を象徴するといわれ、凛とした風格溢れる大変美しい花です。中国建国以前には多くの歴史上の人物もこの牡丹に関する言葉を残しました。中国国内での発行は多かったものの、当時の中国切手は輸出が禁止されていたため、希少性も高まっています。

    中国切手の価値を見極める方法

    中国切手は「切手の状態」によって価値が大きく変わります。特に今プレミア価値の付く中国切手は発行されてから永い年月が経過しており、保存状態が悪いものですと汚れがあるもの、傷がついているもの、裏糊が欠けてしまっているものなどあります。

    そのため、たとえどんなにプレミア価値のある中国切手だったとしても上記のようなダメージ次第では価値の下落や価値がないと判断されてしまうこともあるのです。切手において状態というのはそのくらい重要なポイントであると言えます。

    思い当たる中国切手があるなら買取査定へ

    これまで紹介したように、中国切手は今も高騰を続けています。しかしながら中国切手の高値の理由となっている中国経済が急成長を遂げているからに他なりません。よって、中国経済の成長が今の状況と変わってしまったら、中国切手の価値も今のように高騰し続けるかはわかりません。

    また、中国切手の高騰に伴い、残念ながら偽物も出回っているようですから、価値が不明な中国切手をお持ちなら、価値が高まっている今のうちに査定に出してみると良いでしょう。

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