金券コラム

テレホンカードはいまでもプレミアが?

  • 今では日常で使うことがほとんどなくなったテレホンカード。未使用のテレホンカードがタンスの奥にたまっているということはありませんか。実は今、テレホンカードの需要が増えていて、中にはプレミアがつくものもあるのだそうです。その実態を見ていきましょう。

    テレホンカードが必需品だった80年代~90年代

    80年代~90年代、PHSや携帯電話が普及するまで需要が大きかったテレホンカード。街中での公衆電話で電話をかけるときには、とても役立ちました。家で家族に聞かれないよう、テレホンカードを持ち出して公衆電話で長話しした経験のある方も多いでしょう。小銭がなくても気軽に電話ができたため、非常に普及し、カードの磁気裏面にデザインや印刷が可能なため、様々なテレホンカードが登場しました。企業などが広告や販売促進のために制作したのをはじめ、個人においても結婚式のプチプレゼントとして、サークルなどがオリジナルテレホンカードを作ったりと、何枚ものテレホンカードを使い分けたり、他人とトレードしたりと、テレホンカードは生活の中で必要不可欠なものでした。

    テレホンカードは過去の遺物?

    テレホンカードは携帯電話の普及と相まって、公衆電話の設置台数も減少し、テレホンカードの生産数や使用状況も比例して減少しました。若い世代ではテレホンカードを見たこともない人もいるでしょう。それほど、今では過去の遺物という印象もあります。ところがそんな斜陽な印象とは裏腹に、テレホンカードの需要は昔ほどではないにせよ、一部じわじわ増えてきているというのです。携帯電話・スマートフォンの普及によって公衆電話の使用が減少しているというのに、なぜいまテレホンカードの需要が増えてきているのでしょうか。公衆電話の使用時に使うという本来の目的とは違った需要の傾向があるようです。

    コレクションとしての価値が高まるテレホンカード!

    テレホンカードは高齢者や未就学の子供など、携帯電話やスマートフォンを使用しない人が外出先から家族に連絡を取るために使用されているケースも多いのですが、テレホンカードの需要としてはデザイン印刷面の「柄」に特化したコレクションアイテムとしての側面もあるようです。かつて様々なデザインのテレホンカードが発行された中で、広告宣伝のためにその当時のアイドルやアニメキャラクターなど、特定のアイテムに特化し収集するコレクターもあります。このように、昔普及したテレホンカードが本来の使用目的とは別の目的で、今、再び熱い視線を集めているようです。

    どんなテレホンカードにプレミアがつくの?

    コレクションアイテムとしてテレホンカードが注目を集めている中、多くのコレクター垂涎の、プレミアがつくテレホンカードもあります。例えば、世代を超えて国民的人気のアニメやゲームキャラクター、世界的人気の動物モデルのキャラクターなど、誰でも知っているキャラクターの発行年代が古いものがよりプレミアがつくようです。同じように、漫画雑誌に掲載されたキャラクター、過去の芸能人・アイドルのカードも、内容によってはプレミアがつく場合があります。いずれも発行年度の記載があるのが必須ですが、取っておいたまま放置してあるテレホンカードを見返してみると、プレミアがつくものがあるかもしれません。宝探しの楽しみで、探してみてはいかがでしょうか。

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