着物買取について

紬を着物買取に出す前に!買取相場と高額査定のポイント、買取方法をチェック!

紬の種類や特徴と着物の買い取り時の押さえておきたい注意点

「紬」という着物における伝統工芸品をご存知でしょうか。着物愛好者の方なら知らない方はいない程ポピュラーな種類であり、着物の中でも最も古い歴史を持つ織物です。

着物買取において伝統工芸品に該当する品は価値が高いとされ、中でも紬は高価買い取りの代表とされているものの、紬の種類によっては買取価格にも開きがあります。

実際に着物買取で査定を受ける前には、価格相場を押さえておくといいかもしれません。

今回は紬の種類や特徴をご紹介したあとに、買取相場や高額査定のポイント、買取方法を解説します。紬の買取をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。





着物買取における高値の代表・紬について

紬とは、蚕の繭から手作業で糸を紡ぎ、撚り(ヨリ)をかけて丈夫な糸に仕上げてから色を染めて織りあげていく着物です。一枚の紬が織られるまでには数か月以上の時間を要し、その特殊な技法は世界的にも有名です。

また、大島紬は「世界三大織物」の一つに数えられ、1300年以上もの長い歴史があり、他の紬も同様に長い歴史を持っており着物愛好家から高い人気を誇っています。

紬の着物が高額買い取りされる理由

紬の着物が高額買い取りされる理由

日本全国にいくつかある紬は全て伝統工芸と呼ぶにふさわしい歴史があり、基本的に他の着物に比べてとても丈夫です。ですから中古品であってもダメージを感じさせないことからも高額買い取りに繋がっているのではないでしょうか。

次に、そんな技術と歴史の詰まった紬の中でも、特に高値がつきやすい種類を見ていきましょう。

高額買い取りされる紬の着物の種類について

高額買い取りされる紬の着物の種類

紬は着物買取の中でも高い評価を得ていますが、この一番の理由は紬の歴史的価値の高さであるといえます。また、一言で「紬」といってもその種類は日本全国に存在し、代表的な種類だけでも20種類を超えるといわれます。以下で高値が付きやすい代表的な紬の種類を見ていきましょう。

大島紬

大島紬(おおしまつむぎ)鹿児島奄美大島が産地の紬で、絹糸を手で紡ぎ泥染めしたものを手織りで幾重にも重ねて織りあげます。大島紬の色合いは泥染めによる落ち着いた渋めの色合いが特徴で染めの着物に比べてとても丈夫な作りをしています。

結城紬

結城紬(ゆうきつむぎ)は茨城県および栃木県が産地の紬で、その高い織りの技法が評価され、2010年にはユネスコ無形文化遺産に登録され、国の重要無形文化財に認定されています。深い藍色で着るごとに柔らかく体に馴染んでいく丈夫な生地が特徴です。

塩沢紬

塩沢紬(しおざわつむぎ)は新潟県南魚沼市が産地の織物で18世紀から始まりました。2009年にユネスコ無形文化財に認定されました。縦糸と横糸を合わせながら織り上げられ、絣模様と呼ばれる図柄は蚊絣・十字絣・亀甲絣などの図柄があり、生産数が非常に少ないことで着物買い取りにおいても高値が期待できます。

牛首紬

牛首紬(うしくびつむぎ)は、石川県白山市が産地で複雑な製造過程のため各所に節ができることから、年数の経過した牛首紬の風合いにもなっています。また、釘抜紬(くぎぬきつむぎ)とも呼ばれ、釘を抜ける程丈夫なつくりが特徴です。

紬はいくらで売れる?買取相場をチェック!

紬の買取相場
紬の種類 証紙付き 証紙無し
大島紬 ~300,000円 ~80,000円
結城紬 ~100,000円 ~30,000円
塩沢紬 ~60,000円 ~15,000円
牛首紬 ~50,000円 ~50,000円

この表に書かれている相場はあくまで参考価格になるので、実際の買取価格とは異なりますが、やはり伝統工芸品である紬は高値で買取が行われていることが分かります。

また証紙に関しても有無によりかなり差が開いてしまうようです。ただ牛首紬に関しては、証紙がなくても落款が押されていることが多く、証紙の有無で買取相場はそこまで変わらないようです。

紬の着物をより高く売るために注意すべきポイント

紬の着物をより高く売るために注意すべきポイント

買取相場をお伝えしましたが、実際に査定を受けて買取価格を算出してもらうと相場より安かったり、また高く付くこともります。次に、実際に買取に出すときに損をしてしまわないよう、紬をより高く売るために知っておきたい注意点をご紹介します。

大切な紬の紬の買い取りは着物買い取り専門店で査定を

紬の価値についてご理解頂けたかと思いますが、自宅で大切に保管している紬の価値を見極めるのはプロでなければ正確に判断するのは困難でしょう。価値の高い紬の査定や価値の見極めに利用いただきたいのが着物買い取り専門店での査定です。

着物は種類や価値の見極めが大変難しく、着物に関する深い知識が求められます。さらに各ご家庭で眠っている着物や紬は保管状況によっても付く価値が大きく変わります。

よって、着物の価値を見極める力だけでなく、着物や紬の状態など総合的な判断が必要となるのです。ですから近年増加傾向にある何でも買い取りしているリサイクルショップの査定ですと、本当の価値を見逃してしまうケースもありうるのです。

証紙もあわせて査定に出す

紬の着物を売る前に、『証紙』が残っているかどうかを必ずチェックしておきましょう。着物には必ず証紙と呼ばれる価値を保証するものがついています。これは保証書のような冊子ではなく、その紬や着物を仕立てた時に余った布地が使われます。

ですから古い紬をお持ちの方の中には紛失してしまったりという方も居られるかもしれませんが、この証紙があるかどうかで買い取り価格は大きく変わります。

シミやカビなど、状態に注意する

紬の査定では状態の良し悪しも買取価格に影響します。長年紬をしまったままにしていると湿気が籠り、着物のシミやカビの原因になります。古い大島紬などが泥染めのため、中の繊維に湿気が溜まりカビが生えて買い取り不可となることもあります。

湿気を防ぐために、定期的な虫干し(風通し)や桐箪笥での保管により、湿気を取り除いてあげることを意識すると良いでしょう。

紬の買取方法には何がある?

紬の買取方法

さてそんな紬ですが、実際に買取に出すときの買取方法には次の3つがあるようです。

①出張買取 ②宅配買取 ③持ち込み買取 それぞれ詳しく見ていきましょう。

①出張買取

自宅まで、査定員が訪問して買取してくれる方法です。わざわざ着物を仕分けする必要もなく、自宅にいながら売却できるので非常に手軽なサービスです。

また紬の様な高額買取も十分に考えられる着物は、安全面や状態を考慮して自宅で査定してもらう方が向いているかもしれません。

②宅配買取

買取業者に査定希望の紬を郵送して買い取ってもらう方法です。買取金額は電話やメールで教えてもらえますし、自分のタイミングで利用できます。

ただし、紬だけでなく、留袖や訪問着など他の着物も一緒に査定してもらいたいときには、梱包・郵送が若干手間になってしまうので注意しましょう。

③持ち込み買取

リサイクルショップや町の中古呉服店などではこの買取方法が一般的になります。家の近くや、通勤経路などに店舗があればいつでも手軽に利用できます。

ただし、重さのある着物はやはり持ち込むのが大変ですし、金額に納得できなかったときには、また持って帰えらなければいけないと考えるとあまりオススメはできません。

それぞれにメリットやデメリットはあるので、ぜひご自分の目的にあった買取方法を選択しましょう。

以下で、買取方法に関するコラムへのリンクを貼っておきますので、もっと詳しくご覧になりたい方はぜひ合わせてチェックしてみてください。

買取方法に関してもっと詳しく知りたい方へこちら!

紬の種類や特徴と着物の買い取り時の押さえておきたい注意点:まとめ

紬は着物の買い取りでの高評価を得られる可能性がありますが、上記で紹介したような特定の紬ですと高値が期待できるでしょう。

しかしながら保管状況が悪いことや証紙などの付属品がなかった場合ですと高値になるとは限りません。紬がご自宅に眠っている方はまずはどんな種類の紬なのか、そして紬の状態を確認した上で着物買い取りのプロへご相談してみてはいかがでしょうか。

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