着物買取について

絞りの着物とは?絞りの着物を買取してもらうために必要な知識を徹底紹介

絞りの着物とは?絞りの着物を買取してもらうために必要な知識を徹底紹介

絞りで作られた着物をお持ちの方はいらっしゃいますか。

振袖や浴衣の柄によく使われる絞りは、着用シーズンを逃してしまったとしても高く売るためのコツを知っていたら高額買取が期待できるかもしれません。

本記事では絞りの基本的な知識、絞りの種類、高く買い取ってもらう方法を紹介しているので買取前の不安解消にお役立てください。





絞りとは?

絞りとは?

絞りとは染めの技法の中でも特に古くから日本に継承されてきた「絞り染め」で作られた着物のことをいいます。

絞り染めの歴史は6、7世紀頃の奈良時代には各地で絞り染めが行われていました。

また、東大寺の正倉院(しょうそういん)に絞りの技法を使った正倉院裂(ぎれ)があることから、貴重な歴史的な工芸品であるとわかります。

江戸時代には絞りの着物が絞りによってできる凸凹が肌と着物に隙間をつくるため、風通しが良いことから夏の普段着として定着していました。

絞り染めの着物は「括り」「染め分け」「染め」という3つの工程で出来上がり、数年間かかってやっと完成するほど難しい手業が求められます。

絞り染めは絞り染めの布地を糸で何回もくくったり縫って締めたりなどの加工をし、染める部分と染めない部分を作って、染料に浸して布を広げると染めなかった部分が白く残って絞った部分が突起状になります。

絞り染めの布地を糸で括る工程は着物の色数に応じて3つの工程を何度も繰り返すことも珍しくなく、丹念に作られているため高級な着物が多いです。

ただし、ポリエステルなど素材が安価なので手に入りやすい値段の着物が多数あります。

ポリエステルで作られた絞りの特徴として、化学繊維で作られているので洗っても括りのシワが残るように加工されています。

絞りの種類

絞りの種類

絞りの技法は50種類以上あり、それぞれが全く違う柄となるため、やり方ごとに職人がいます。

ここでは代表的な絞りの柄を紹介します。

本疋田絞り(ほんひった)

1976年に伝統工芸品として登録された本疋田絞りは、7回巻いてもう1回巻くことできめ細かい絞りが作られています。

京鹿の子絞りは京都で作られる絹で絞った「疋田鹿の子絞り」という加工技術の総称で、その最高峰に君臨する「本疋田絞り」は特に精密さが求められる作業です。

本疋田絞りで作った絞りの別名は「京鹿の子絞り」と言って、細かく括った絞りが鹿の模様に似ていることからそう名づけられています。

疋田(ひった)絞り

絹糸を括るときに糸を上から順に3~5回巻いて最後に2回括る技法です。

本疋田絞り同様に糸を巻いて細かい粒を作り、その粒の細かさが疋田絞りを上質なものに仕上げます。

有松・鳴海(なるみ)絞り

名古屋市有松にいた竹田庄九郎が、名古屋城に陣地を作るために来ていた絞り染めの着物を見て、街道で絞り染めを施した手ぬぐいを土産として売るようになったことが有松・鳴海絞りが生まれたきっかけです。

有松・鳴海絞りは1975年に伝統工芸品として指定された木綿布を藍染めにする庶民的な絞り染めで、糸の縫い入れ方によって平縫い締め、巻き縫い締め、合わせ縫い締め、折り縫い締めなどそれぞれ特徴のある絞りが出来上がります。

有松・鳴海絞りは有松・鳴海絞は12種類以上の技法があるので一例を挙げました。

雪花絞り(せっか)

雪花絞りは有松・鳴海(なるみ)絞りの「板締め絞り」という技法のひとつで、浴衣に多く用いられます。

板締め絞りとは布を縦に四つ折りから八つ折りにしたものを端から三角形にたたんで三角形の両側に板を当てて紐で結び染め上げる技法で、筋や幾何文(きかがくもん)といった直線と曲線を組み合わせた文様ができるのが特徴です。

生地が染料を吸って浸透していくと花が咲くような絶妙なぼかしに見えることが雪花絞りの由来です。

杢目(もくめ)縫い絞り

一定の間隔に絵付けされている線に沿って5~10㎜間隔で平縫いしていき、固く締めてシワを作ってから浸染すると、糸で締められた部分には染料が入らずに絞られる文様で、不規則なシワが杢目のよう見えることから杢目縫い絞りと呼ばれています。

唐松縫い絞り

円型、角型、ひし形といった左右対称な柄を半分に折って、その線に従って外から何本も平縫いし、固く締めた時にできる絞り模様です。

シンメトリーな柄の中に無数の平縫いによって付けられた模様が特徴的です。

人目絞り

布の一部をつまんで4つに折りたたんで細い糸を2回巻いて米粒状に括る技法で、この絞り目をつなげて線状の柄を施します。

人目絞りは絞ったあとの形状が人の目に似ていることが由来です。

縫い締め絞り

絵や図柄に沿って等間隔に端から端まで縫い、その縫った部分の糸を締めて染めると糸で絞められた部分に染料は入らず白く残る模様です。

総絞り

着物の生地全体を絞り染めにする技法で、糸を一粒ずつ等間隔に括る作業は一反なら15万粒で振袖なら17万粒にも及び、絞り作業だけで2年を超えることも珍しくはありません。

現在は総絞りを生業にしている職人が減っていて大変な高級品として知られています。

絞りを高く買い取ってもらうコツ

絞りを高く買い取ってもらうコツ

絞りは着物の状態によって価値が左右されてしまいますので、買取に出す前に知っておくべきコツを紹介します。

保存方法を知り、適切なお手入れを行う

絞りの着物は立体的な装飾や凹凸模様によって彩られています。

また、こすれたり潰れたりすると直すのも困難で絞りの着物の魅力そのものを失いかねないため、買取額にも影響を及ぼします。

そのため、保存方法には細心の注意を払う必要があります。

絞りの着物を箪笥に収納するときは枚数を少なめにし、絞りの上には他の衣類を置かないようにしましょう。

着物はデリケートな素材なため、保管している環境によって状態が左右されやすいです。

また、シミがあったまま箪笥にしまうと変色して他の着物に移ってしまうので、着物を脱いだら陰干しして湿気を飛ばしましょう。

リサイクルショップや質屋よりも着物買取業者へ

着物を査定できる買取業者でもリサイクルショップや質屋など、着物が専門ではないお店に査定を頼むことは避けたほうが良いでしょう。

リサイクルショップでは着物に詳しい担当者が査定してくれるとは限らず、絞りの着物の本来の価値を考慮してくれない可能性が高いためです。

場合によっては買取金額は二束三文にしかならず後悔しかねません。

しかし、着物買取業者は「証紙の有無」「素材」「着物の状態」といった着物を査定するポイントを熟知しているため、安心して査定を任せられます。

口コミや評判をもとに複数の着物買取業者に査定してもらう

着物は複数の買取専門業者に査定をしてもらい、その中で最も査定価格や顧客対応の良い買取業者に買取を頼むことが大事です。

口コミや評判の良い着物買取業者に共通しているポイントとして、「顧客満足度を意識している」「買取価格が他社よりも高い」など利用者から高い評価を受けているポイントが存在しますので、複数の着物買取業者から総合的に判断するべきでしょうか。

証紙があること

絞りの着物を持っている人は査定に出す前に証紙を確認しておきましょう。

特に京鹿の子絞りと有松・鳴海絞りは伝統工芸品として登録されているので、「伝統証紙」と「産地証紙」の2つがついています。

これら2つをが付いていると高値で買い取ってくれる確率が上がるので確認しましょう。

絞りの着物は時期次第で高く売れる可能性もある

絞り浴衣は浴衣需要が高まる4~7月を、絞りの振袖は成人式の需要が高まる1~3月頃を狙って売ると買取金額に期待できそうです。

ただし、着物の状態によって買取価格に差が出てしまうので、着用シーズンを待って状態が悪くなってしまうのであれば、時期でなくても査定に出すことを検討してみましょう。

絞りの着物を買い取りに出すなら「バイセル(BUYSELL)」がおすすめ

絞りの着物を買い取りに出すなら「バイセル(BUYSELL)」がおすすめ

着物の出張買取をしている業者も多くあるのでどの業者に依頼すれば良いか迷ってしまいますよね。

大切なお着物を買取に出すわけですから、業者選びは慎重に行いたいところです。

それなら、まずは着物出張買取のバイセルにご相談ください。

バイセルは、着物買取業者を選ぶうえで「まずは試しに見積もりだけほしい」「査定スタッフに会ってみて、信頼できる業者かどうか見極めたい」といった思いをお持ちのお客様にも安心してご利用いただけるシステムを作り上げて参りました。

その結果、2017年の大手調査会社ゼネラルリサーチが行った調査で「安心して利用できる出張買取サービス」第1位に選ばれています。

絞りの着物の出張買取を考えるときになぜ「まずはバイセル」なのか、そう言える理由についてご紹介します。

バイセルは着物の出張買取に力を入れている

絞りの着物を買取に出す際には業者を見比べて慎重に選ぶのがおすすめですが、比較検討する上でまず第一に試してみるべき業者がバイセルです。

バイセルはどうして「試しやすい」のか、いくつかのポイントをご紹介します。

強引な勧誘は行わない

出張買取業界における根深い問題として、強引な勧誘によってお客様にゆっくり考える時間を与えないまま契約してしまう、いわゆる「押し買い」を行う業者の存在があります。

バイセルではそのようなケースが決して起こらないよう、バイセルからお電話したり、突然ご自宅に伺うなどして勧誘することを厳禁としています。

ご依頼をいただいたお客様のところへのみ、出張査定に伺います。

手数料は一切かからない

「試しに査定を頼んでみよう」と思っても、いちいち手数料がかかるのでは二の足を踏んでしまいますよね。

バイセルでは「出張訪問料」「査定・鑑定料」「キャンセル料」といった、買取にかかわる手数料をすべて無料としています。

ご利用いただくにあたって料金は一切いただきませんので、お気軽にご利用ください。

出張買取で顧客満足度第1位を獲得

もしお客様にバイセルをお試しいただけた時には、必ずご安心・ご満足いただけるようなサービスを提供しようと、バイセルは努めて参りました。

その結果バイセルは、出張買取業界における「価格満足度」「顧客満足度」の2部門でも第1位に選ばれました。

このような満足度につながっているバイセルの特徴や取り組みについて、いくつかのポイントでご紹介します。

質の高い査定員が揃っている

バイセルの査定員は日々の勉強会などで商品知識を高めるとともに、全国のお客様から多数のご用命をいただいていることにより、月に20,000件以上の着物の査定をさせていただいております。

この豊富な経験により、全査定員が高い査定技術を保有することができています。

サービス提供までが早い

バイセルは、お問合せをいただいてから出張買取サービスをご提供するまでの早さに自信があります。

バイセルの受付センターにいただいたお問合せの内容は、バイセル独自のシステムにより全国に在籍していている査定員たちに即時共有されます。

その情報を元にあなたの街の査定員が迅速に動くため、業界最高峰のスピードでお客様のもとに伺うことができるのです。

コストを削減して買取価格に還元

バイセルは出張買取をメインとしており、買取のための店舗を持っておりません。

これにより、店舗運営に必要なテナント料や光熱費などの経費を抑えることができます。

また、全国の多くのお客様が口コミを広げてくださったり、何度もバイセルをご利用くださったりするおかげで、宣伝費を抑えながら総取引量を増やすことができています。

これらのコスト削減分を買取価格に還元しているため、バイセルは自信を持って買取額をご提示できるのです。

クーリング・オフに対応

バイセルではクーリング・オフ制度に基づき、買取のご契約から8日間であれば完全返品保証を実施しております。

お品物は社内の保管専用室で厳正に保管し、返品受付から返品完了まで責任をもってご対応します。

絞りの着物を買い取ってもらうときに知ってほしい知識:まとめ

絞りの着物を買い取ってもらうときに知ってほしい知識:まとめ

絞りの種類と高額買取が期待できるコツをご紹介しましたが、もう一度着物買取を依頼する際に知っておくことをおさらいしましょう。

・保存方法を知って適切なお手入れをする

・リサイクルショップや質屋よりも着物買取業者へ依頼する

・口コミや評判をもとに複数の着物買取業者に査定してもらう

・証紙があるかどうかを確認する

・絞りの着物は時期次第で高く売れる可能性がある

絞りの着物は着用シーズンを過ぎてしまっても着物買取専門店であれば、着物の状態にあった査定金額を出してくれます。

もう着ないけれど捨てるのに迷っている着物をお持ちの方は、バイセルをはじめとした着物買取専門店に無料査定のお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

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