毛皮知識

衣類を守るだけじゃない!防虫剤はイロイロ使える優れもの

  • 大事な衣類や雑貨などを守ってくれるのが防虫剤です。主に天然繊維を使用した衣類の虫食いなどに効果がありますが、防虫剤の種類や使い方など、よく知りないこともあるでしょう。ここでは、防虫剤の基礎知識や意外な使い方についてご紹介します。

                           

    たくさんあって迷う!防虫剤の種類とは?

    季節の変わり目などに、衣類の整理や入れ替えをする際お世話になる防虫剤。防虫剤は天然素材や化学薬品を使用したもの、タンス用やクローゼット用、無香や香料の添加されているものなど用途がたくさんあります。また、使用される素材については天然素材を使用したものや、化学薬品を使用したものに大きく分けられます。天然素材の防虫剤としては、くすのきやレッドシダーなどの木による防虫効果を使用したもの、ラベンダーやクローブ、レモンなどのハーブを使用したものがあります。これらの天然素材を使用したものは人的に無害ですし、ハーブは自然な香りが衣類にほのかに移ります。化学薬品のものは、パラジクロルベンゼンやナフタリンなどを使ったものがありますが、これらは特に臭いが強いため、衣類にも薬剤の匂いが移るため敬遠する人もいます。化学薬品を使ったものは安価なものが多いため、使いやすく、臭いが気になる場合は無臭タイプや香料の入ったもの、ピレスロイド系のものを使用するとよいでしょう。いずれも防虫効果は同じですので、衣類への臭い移りや人的に無害か否かで判断するとよいでしょう。

    防虫剤の選び方と使い方はしまう場所によって

    また、衣類をどこにしまうかによっても防虫剤の種類は変わります。タンスなのかクローゼットなのか、タンスや衣装ケースでもその大きさによって防虫剤のサイズも変わります。もし、タンスや衣装ケースが大きければ大きめの防虫剤の方が効果は行き渡りますし、着物などをしまう場合は着物に跡をつけないために薄いシート状のものもありますので、用途によって防虫剤の大きさや形状を決めましょう。また、使い方についてもタンスや衣装ケースなら包装をはがし衣類の上に置くだけですが、クローゼットの中なら効果が行き渡るようにぎゅうぎゅう詰めにせず、ある程度の空間をあけておきましょう。取替えサインにも気をつけ、錠剤状のものは小さくなったら取り替え、無臭のものは臭いで判断できないので、ときどき防虫剤の様子を確認しましょう。

    これは知らなかった!防虫剤の意外な使い方

    主に天然素材の防虫剤についてですが、くすのき、シダーレッド、ラベンダーやクローブなどのハーブ系は防虫と同時に芳香・消臭などの効果もあります。衣類の防虫のほか、シューズクローゼットに入れておくと革靴の防虫のほか消臭効果を発揮します。トイレに置いて消臭と芳香効果など、防虫とは切り離した使い方もできます。最近ではおしゃれな形状の天然素材防虫剤もありますので、衣類の防虫のほか、様々な用途で楽しむことができます。また、化学薬品系でもカビから守る防湿効果が含まれるものもありますので、カビが気になる革靴やブーツの中に入れておくとよいでしょう。その際は無臭の防虫剤を選ぶのがおすすめです。

    防虫剤はうまく使って衣類を長持ち

    大切にしたい衣類を長持ちするために欠かせない防虫剤。セーターなどの普段着るウール製品はもちろん、虫食いから守りたい高価な革製品や着物には必要です。虫食いから守り、しっかり保管することで衣類は長持ちし、高価な衣類も価値が高まるので気を配りたいものです。防虫剤はどこにしまうのか、どういう衣類に使うのか、臭いはするのかしないのか、どういう収納をしたいのかなどの用途によって、うまく使い分けましょう。

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