毛皮買取について

ラビットは毛皮買取で高く売れる?コツや保管方法などを知りたい!

ラビットは毛皮買取で高く売れる?コツや保管方法などを知りたい!

100種類以上あると言われる毛皮のなかでも、色や種類が豊富で、比較的安価に手に入るラビット毛皮。

みなさんの家にもラビット毛皮の製品があるかもしれません。

ラビット毛皮は、その種類によっては需要が高いものもあるため、中古品としてもまだ人気があるようです。

ここではラビット毛皮の特徴や買取相場、高く買取ってもらう方法をご紹介します。





ラビット毛皮の歴史

ラビット毛皮は、どのような経緯で愛されるようになったのでしょうか。

以下でご紹介しましょう。

毛皮の歴史

毛皮はもっとも古い衣服とされており、人間の祖先が防寒のために狩猟動物の毛皮を利用したのが利用の始まりだと言われています。

その後、古代エジプトやローマ時代には、毛皮は権力の象徴として扱われるようになりました。

中世になると、王侯貴族などの間で高い位を意味するステイタスシンボルとして使われるようになり、18世紀になると王侯貴族だけではなく、より広い層へと広がりました。

やがて19世紀中頃には、毛皮はステイタスシンボルからファッションへと変化します。

ラビット毛皮の歴史

ラビット毛皮とは、ウサギの毛のことです。保温性に優れているため、古くから防寒具としてその毛皮が使われてきました。

ラビット毛皮の歴史は古く、20世紀以前から服飾品として世界各国で利用されていました。

ラビットの毛そのものは、繊維素材として利用されることもあります。

この場合は羊毛のように、ラビットの毛を定期的に刈り取って利用しています。

たとえば、アンゴラ種から取れる毛は、太平洋戦争の際に日本軍が防寒具として使っていました。

その際に多く飼育されたのが「日本アンゴラ」という品種のウサギです。

この日本アンゴラから取れる繊維は、現代においても高級なセーターやコートなどに幅広く使われています。

一方で、毛皮と呼ばれる高級なラビットにはチンチラ種、レッキス種、日本種などがあります。

もともとは南ヨーロッパに生息していたウサギが原産でしたが、今では毛皮のために世界各国で家畜化され、飼育されています。

日本では日清戦争の際にウサギの毛皮を防寒具として使い、大変暖かくて重宝しました。

その後の日露戦争の際にはウサギの毛皮をさかんに使い、軍用毛皮としての需要が定着します。

戦後になると、皇太子殿下のご成婚の際、美智子妃殿下がサファイアミンクのストールを羽織っていたことから、女性たちの間で毛皮のボアやストールが人気となりました。

しかし、一般の人々にとっては、「毛皮のコートはお金持ちや女優など特殊な人たちのもの」という意識が根強く、なかなか浸透しませんでした。

昭和40年代半ばになると、コートとしての毛皮が少しずつ一般の人たちにも浸透し始め、人々が最初に手にする毛皮として、比較的値段が安いラビットのコートやジャケットが売れるようになりました。

こうしたことから、日本での毛皮ファッションの流行はラビットから始まったとも言えます。

ラビット毛皮の種類や買取相場について

ラビット毛皮はその種類が多いことも有名です。

セーターやぬいぐるみなどに使われる原価の安いものから、高級ブランドに使用されるものまでさまざまあります。

ラビット毛皮の買取り相場はどの程度なのでしょうか。以下でラビット毛皮の特徴と、種類ごとの相場を見ていきましょう。

ラビット毛皮の特徴

ラビット毛皮は比較的低安価で手に入りやすく、染色も簡単なため、ニットやファーの一部として服飾に使われることが多くなっています。

さまざまな種類がある毛皮のなかでも、もっとも多く使われているのがラビットと言えるでしょう。

毛足が長く、ふわふわで手触りがやわらかいのがラビット毛皮の特徴です。

ただし、ウサギは体が小さいということもあり、刺し毛(表面に生える強く弾力性に富んだ毛で、体を守る役目をするもの)がやわらかく、折れたり切れたりしやすいという欠点があります。

また、毛が抜けやすいのも難点のひとつです。

特に劣化したラビット毛皮は抜け毛が多くなります。

ラビット

一般的なラビットは比較的安価で、軽量、毛皮がふわふわとやわらかな種類が多くなっています。

ただし、他の種類の毛皮に比べて皮が薄く、毛の密集度も低いため、耐久力が低く、防寒性・防風性・保温性は低くなります。

もともとの価格が安いため、残念ながら買取ってもらえないことがあります。

レッキスラビット

レッキスラビットは毛皮用に養殖されたウサギで、ウサギのなかで最高級と言われています。

普通のラビットに比べて光沢があるのが特徴です。

また、刺し毛が退化しているため、刺し毛と綿毛(刺し毛の下に生えた、短くやわらかい防寒の役目をする毛)の長さが同じで、肌触りがとてもやわらかくふわふわとしています。

げっ歯類のチンチラの肌触りに似ていると言るでしょう。

また、一般的なラビットとは毛量・毛質が異なり、毛が抜けにくいのが特徴です。

買取においてラビットは総合的に高値がつきづらい傾向がある中で、このレッキスラビットは通常のラビットよりも需要があり、高値がつくといえます。

なお、インターネットオークションでは、状態やブランドによって5,000円~5万円で取引されています。

アンゴラ

セーターやコートを作るために、羊のように毛を刈り取るために改良された品種のウサギです。

保温性は羊の毛の7倍と言われています。アンゴラの毛は繊維が長く、やわらかでなめらかな風合いを持ち、豪華な雰囲気があるのでとても人気があります。

レッキスの次に高級と言われています。買取ではなかなか値段がつきにくいですが、インターネットオークションでは1,000円~3万円くらいで取引されています。

チンチララビット

ラビットの毛皮の高級品と言えばチンチララビットと言えるでしょう。

チンチララビットは、げっ歯目のチンチラとは違うので注意が必要です。

今ではアメリカを中心に養殖が行われています。

極細の綿毛が特徴で、肌触りが抜群になめらかで、最高の手触りと言われています。

インターネットオークションでは1万円~5万円で取引されています。

買取相場の高い毛皮の種類について

毛皮はその種類によって価格がさまざまです。

特にセーブル、(げっ歯類の)チンチラ、リンクスの毛皮は「世界三大毛皮」と呼ばれています。

セーブルのなかでも特に高級なロシアンセーブルは、日本名で黒テンと呼ばれるイタチ科の動物で、シベリアやカムチャツカを中心に生息しています。

セーブルのなかでもロシアンセーブルはもっとも高価で、ロングコートの買取価格は高いもので20万円以上になることもあります。

チンチラは、南アメリカのペルーとボリビアのアンデス山脈の最高地点が原産の動物です。

この地域にしか生息していなかったため大変貴重で、養殖が行われる以前は「幻の毛皮」と呼ばれていました。

養殖が行われるようになった現在でも、貴重であることには変わりなく、その質にもよりますが、ロングコートが15万円ほどで買取される場合もあります。

リンクスは、日本名で大山ネコと呼ばれる山ネコの仲間です。

ヨーロッパのピレネー山脈とアルプス山脈から北部、アジアではシベリアの太平洋沿岸からヒマラヤ山脈に至る地域、およびカナダの各森林地帯に生息しています。

一時期、乱獲が進み、絶滅危惧種となってしまいました。

ラビット毛皮をより高く買取ってもらうためのコツとは?

たとえば、ラビット毛皮のなかでも高級品とされているチンチララビットの毛皮は、とてもデリケートであるため、マフラーなどの小物として売られていることが多くなります。

ただし、毛皮はつなぎ合わせて加工し、新たな商品に作り替えられるため、品質や保管状態がよければ、比較的よい値段で買取りしてもらえるかもしれません。

ここでは、より高く買取りをしてもらえるコツとして、毛皮を保管する際の注意点と、査定に出すときのポイントをご紹介します。

毛皮を保管するときの注意点

毛皮は一度でも着用したら、汚れを完全に取って保管することが必要です。着用後に振り払うように動かし、軽く叩いてホコリを落とします。毛皮はホコリがつきやすく、一回着ただけでも多くのホコリを吸い込んでしまいます。

そのホコリをつけたまま放置しておくと、害虫がついたり、抜け毛につながったりするので注意が必要です。

また、雨などで濡れてしまった場合は、軽く振って水を切り、乾いたタオルで拭き、自然に乾燥させます。

アイロンやスチームを当てるのは避けましょう。下の皮まで濡れてしまった場合は、購入店やクリーニング店に持っていき、早めに相談することが大切です。

大量の水を吸った皮は固くなり、破れてしまう場合があります。

毛皮は光によって変色してしまうため、保管の際には日光だけではなく蛍光灯の光も当てないようにしましょう。

また、風通しがよく湿気の少ない場所を選ぶことが重要です。

毛皮の正しい扱い方を心がけ、よい状態に保っておくことが買取の際の査定額を高くするコツだと言るでしょう。

毛皮を査定に出すときのコツ

毛皮の商品が複数ある場合はまとめて査定に出しましょう。

もちろん1点からでも査定はしてもらえますが、複数をまとめて出すと高く査定してもらえる可能性があります。

また、毛皮を購入したときのタグがあれば一緒に持ち込むことも大切です。

毛皮以外でも、ブランド品や時計は箱や保証書、ギャランティーカードの有無により査定額が変わります。

付属品がある場合は一緒に査定に出しましょう。

おわりに

毛皮製品の管理は難しく、自宅で保管をしているとどうしても劣化してしまいます。

また、その性質上、正しく管理できたとしても着物のように代々伝えたり、一生ものとして使用したりするのは難しいものです。

もし、持っているラビット毛皮を活用しきれていないであれば、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

特にレッキスラビットやチンチララビットはよい値がつく可能性もあります。

一度買取専門業者に相談してみるのがおすすめです。

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