宝石コラム

【真珠買取】真珠(パール)は買取でも大人気?相場や査定ポイントを解説します

真珠買取

美しくシンプルな気品が漂う真珠。冠婚葬祭や、パーティドレスなど幅広い用途で、老若男女問わず人気の宝石です。

ここではそんな真珠を買取に出すときのお役立ち情報をご紹介します。

真珠という宝石の特徴や価値、買取相場や査定時のポイントなど、真珠買取をお考えの方はぜひご覧になってください。

真珠(パール)ってどんな宝石?

真珠はシンプルなデザインでフォーマルからカジュアルまで用途も広く幅広い年代層から需要の大きな宝石です。

琥珀や珊瑚と並び、生物由来の宝石で、一口に真珠と言えど種類の豊富な宝石です。

ここでは真珠がどのような宝石なのか、産地や歴史、特徴などに触れ、宝石の買取においても人気の高い理由をご紹介します。

真珠の歴史

真珠の歴史は古く、紀元前2206年に中国で天然真珠の存在が歴史家によって記録されています。

真珠は古くから富と地位の象徴であり、中国を中心に宝飾品として珍重されてきました。

英語名はパールで、これはラテン語で二枚貝を意味する「Pernula」が由来しており、古代ペルシャやローマなどヨーロッパでも採取されていたようです。

日本においても、奈良時代に編纂された日本書紀や、古事記にも登場しています。

また当時から日本産の真珠は美しいと評判で、コロンブスも日本の真珠に憧れていたという記録が残っています。

真珠といえば日本の宝石というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

現在、市場に流通している真珠の大半は養殖です。「真珠=日本」というイメージの裏には、この養殖真珠の歴史が関わっています

“養殖”真珠の歴史

現在、市場に流通している真珠の約90%は養殖の真珠です。

実は養殖真珠の歴史は古く、11世紀の中国ではすでに真珠の養殖が行われていたようです。

ところが貝の中で真珠が生成されるメカニズムは長らく不明で、20世紀に入るまで養殖真珠の量産は行われていませんでした。

世界中で真珠の養殖に関する研究は続けられ、遂に1896年、英虞湾神明浦で養殖アコヤガイの半形真珠の生産に成功しました。

この世界で始めて人工真珠の養殖に成功したのが、御木本幸吉氏になります。ジュエリーブランドの「MIKIMOTO」という名前は皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

やがて養殖真珠の生産技術は、御木本氏の次女の夫である西川藤吉氏により特許が取得されました。

こうして日本の養殖真珠は、世界の真珠市場の約90%のシェアを占めるようになったのです。

真珠の種類

真珠にはいくつかの種類があります。産地ごとに呼称や特徴が異なり、真珠の買取においても価値は異なってくるようです。

以下で、代表的な産地や種類、そしてそれぞれの特徴について解説いたします。

アコヤ真珠

和名を「和珠」と呼び、日本の真珠といえばこの「アコヤ真珠」が世界的に有名です。

古くから日本では養殖アコヤ真珠が産出されており、現在流通している真珠の大半は日本産になります。

日本国内だと、房総半島と石川県を北限として、全国各地に生息しているようです。中でも長崎県、熊本県、愛媛県、三重県の4県は特に産出量も多く産地として有名です

国外では、韓国、中国、カンボジア、タイ、インドネシアなど東南アジアの亜熱帯地方などでも採取されています。

また中近東、ミクロネシア、メキシコでも採取されているため、世界中で生息しているといえます。

アコヤ真珠の真珠層は実にキメ細やかで、他の真珠とは一線を画す透明感やテリが見られます。

カラーもシルバーから、ゴールド、クリーム、ピンク、グリーン、ブルーなど実に多彩です。

真珠の買取では、かわいらしいピンク色のアコヤ真珠が最も需要が大きく買取金額も高くなるようです。

形は丸系が多く、6~8mmのものが最も一般的なサイズです。直径9mmを越すものは希少価値も高く、真珠の買取では高値で取引が行われています。

白蝶真珠

白蝶貝の真珠はである白蝶真珠は、別名「南洋珠」とも呼ばれています。

南洋珠という名前の通り、南の海に生息している真珠貝の中でも最大級の白蝶貝の真珠になります。

産地としては、オーストラリアやインドネシア、フィリピン、タイなどの温暖な地域の近海で採取されています。

世界のシェアを見ても、オーストラリアとインドネシアの二カ国が約90%を占めています。

特徴としては、最大級の白蝶真珠から採られることもあり、大粒であるということが挙げられます。

直径10mmを超えるものも珍しくなく、中には15~17mmに及ぶものまであるようです。

カラーは、主にオーストラリアのゴールド系と、インドネシアのシルバー系に分類されます。

「茶金」と呼ばれる、赤みがかったゴールド系の白蝶真珠は希少価値も高く買取でも高額買取が行われているようです。

白蝶真珠は形も特徴的なものが多く、左右対称のドロップ型(涙型)は、ほとんど採取されないのでコレクターの多い真珠になります。お持ちの方はぜひ買取査定を受け価値を把握してみてはいかがでしょうか。

黒蝶真珠

タヒチ近海で採取され、古くから女性の憧れとして知られるのはこの黒蝶真珠です。

「ブラックパール」とも呼ばれるこの真珠は、1970年代に日本の養殖技術が量産を可能にするまで、希少価値が極めて高く、「幻の真珠」として高額で取引が行われていたようです。

現在もタヒチ産の黒真珠がシェアの90%以上を占めるため、市場では「タヒチ」と呼ばれることもあるようです。

亜熱帯から温帯にかけて生息地域が続き、日本でも沖縄や鹿児島、四国地方で生息しています。

黒蝶真珠には黒以外のカラーも存在し、グレーや黒系をベースにグリーン、レッド、ブルー、ブラウンなどのカラーも見られます。

基本的に黒蝶真珠は生産量も少なく、美しい漆黒から高い人気があるため、買取相場も高くつくことの多い真珠です。

中でも最高級とされる「ピーコックカラー」は、黒真珠全体の生産量の3%にも満たないことから、希少価値の極めて高い黒真珠になります。

孔雀の色にも喩えられるその神秘的な色合いは宝石のコレクターを魅了し続けています。

コンクパール

コンクパールは、世界で最も希少価値の高い真珠といっても過言ではないでしょう。

カリブ海全域に生息する、大型巻貝「ピンクガイ」から、ごく稀に採取されるのがこの「コンクパール」になります。

表面が火炎のような模様で覆われているのが特徴的で、真珠の買取でも高価買取が行われている真珠です。

コンクパールの母貝であるピンク貝は元来、食用として利用されていました。

しかしその後アメリカや中国において珍しい食材として知られると、採取される量も増え需給のバランスは崩れます。

ワシントン条約の規制対象にもなったピンクガイは輸出が制限され、希少価値が上昇したのです。

2009年にコンクパールの養殖は成功しましたが、まだまだ量産はできていません。

また天然のピンクガイからコンクパールが採取される可能性は0.01~0.1%とも呼ばれており、加えて綺麗な丸型ともなるとさらにその数を減らします。

買取に出せば、高額が期待できる真珠ですので、お持ちの方は是非査定を受け価値を把握してみてはいかがでしょうか。

真珠(パール)を買取に出す前に

真珠買取

ここまで真珠という宝石について解説させていただきました。どのような宝石なのか把握していただけたでしょうか。

次では、真珠を買取に出すことをお考えの方へ、気になる買取相場や査定を受ける前に抑えておきたいポイントをご紹介します。

  
  

真珠の買取相場はどのくらい?

一口に真珠と言えど、上述の通りその種類も豊富で、種類によって買取相場も異なります。買取相場の高くなるポイントはいくつか存在しますのでご紹介します。

サイズ

直径が10mm以上の真珠は買取相場が高くなります。9mmを超える真珠はなかなか採取されないため、希少性も非常に高い真珠になります。

一般的にラウンド型の真珠の需要が最も大きいとされ、真円形に近いものほど買取相場は高くなるようです。近年は特徴的な形の真珠も人気があり、ドロップ型などは有名です。

テリ

真珠特有の光沢はテリと呼ばれています。真珠層の厚さや、均一性、透明度などによりこのテリの評価は大きく異なり、買取相場も変動します。

カラー

前項で紹介した種類によって、需要のあるカラーは変わります。黒蝶真珠はピーコックカラーが最も買取相場が高く、アコヤで言えばピンクに近いホワイトが人気のカラーになります。また一般的にゴールドやピンクは希少価値も高いので買取額も期待していいかもしれません。

巻き

真珠層の厚さを指します。巻きの厚いものほどテリも美しく、また真珠の強度も変わってきますので、買取相場も高くなる傾向が見られます。

ブランド

タヒチ・アコヤの花珠パールなどは真珠の買取でも人気です。また田崎の冠名がついた真珠も買取相場が高い傾向があり、やはり真珠の買取でもブランドは重要なポイントとなってきます。

  

真珠の査定を受ける前に

真珠の買取相場は、以上のような項目により変動します。それでは真珠を買取に出す前に知っておきたいポイントをご紹介します。

真珠の買取では業者の選定もしっかり行いましょう

そして最後に買取業者の選定です。

真珠も他の色石と同様、査定額には鑑定士の主観が多少なりとも反映されます。

真珠の買取相場や、評価基準を理解していない業者ですと、価値を見逃されたまま買取が行われてしまうこともあるのです。

また真珠の買取では、取り巻きのメレダイヤなどが豪華なものほど買取相場が高くなる傾向があります。

真珠の買取だけでなく、ダイヤや地金部分の貴金属の買取にも対応している業者を選ぶのが望ましいかもしれません。

真珠のコンディションが査定額に反映されることも

どんなものでも買取の際には、状態も査定の対象にるでしょう。真珠に関しても同様で、ヘアスプレーや化粧品が付着し光沢が薄くなった真珠の評価は下がってしまう可能性もあります。

汗や脂などの水や酸も同様で光沢に悪影響となりますので、使用後にはしっかりと柔らかい布で汚れを拭き取りましょう。

また真珠は宝石の中でも、硬さを示すモース硬度が低い方で、比較的柔らかい宝石といえます。

他の宝石やアクセサリーと一緒に保管すると、傷がついてしまうので注意が必要です。

可能な限り状態は良く見せることで買取金額のアップを狙いましょう。

 

おわりに

今回は真珠の基礎知識から、買取についてまでご紹介しました。

真珠は二次流通市場でも需要は大きく、高額になる可能性も十分に考えられるのです。買取をお考えの方は、ここまでに紹介したポイントを抑え、悔いの残らないように売却しましょう。

真珠(パール)を買取させていただいたお客様の声

  • 60代 女性
    TASAKIのアコヤ真珠ネックレスを買い取ってもらいました
    数年前に退職のお祝いで自信へのご褒美として購入した真珠のネックレスですが、新しいものを購入し使わなくなっていたので今回買取に出しました。
    大切に使っていたこともあり、状態に良い評価をいただけました。嬉しい副収入になってよかったです。
    状態良好なTASAKIのアコヤ真珠をお売りいただきました
    真珠の査定では状態も重要なポイントになります。今回お売りいただいたものは、大切に使っていたことが一目でわかるほど状態良好で、今回のお値段つけさせていただくことができました。
    真珠の査定額を上げるために、ご使用後に付着した化粧品や汗などはふき取ってから保管することで状態をキープすることが可能ですので、買取をお考えの方は、是非実践してみてください。
    それではまたの機会ございましたら、是非当社の買取サービスをご利用ください。
  • 30代 女性
    パールリングのセットをまとめて買い取ってもらいました
    祖母の遺品整理で出てきたパールリングのセットですが、古いもので鑑別書や保証書もなかったので、金額にはそこまで期待はしていなかったのですが予想以上の価格で売ることができました。
    鑑定士の方も宝石の鑑定には慣れているようで、安心してお任せできました。
    この度は貴重な宝石の数々をお売りいただき誠にありがとうございました
    今回お売りいただいたパールリングには、南洋真珠や黒蝶真珠、白蝶真珠など希少性の高い真珠が含まれており今回の提示額となりました。
    経年による表面のひび割れなど多少のコンディションの悪さはありましたが、セットでお売りいただいたこともあり、お値段頑張らせていただきました。弊社では宝石鑑定の実績も多数あり、相場にも精通した鑑定士も多数在籍しております。
    また宝石をお売りする機会ございましたら是非弊社までお気軽にご連絡ください。
  • 50代 女性
    真珠の付いたゴールドのブローチを査定してもらいました
    今回は宝石の出張買取を利用しました。前回は、御社のブランドバッグの宅配買取をさせていただいたのですが、今回は高価なゴールドのブローチだったので、安全性を考えて自宅まで査定に来ていただきました。
    自宅での査定に少し不安もありましたが、鑑定士の方の対応が丁寧だったので安心して利用できました。また宝石を売るときには利用したいと思います。
    K18YGのブローチについた高品質な真珠が美しい逸品でした
    この度は弊社の宝石出張買取サービスをご利用いただき誠にありがとうございました。
    前回の宅配買取に続き二回目のご利用ありがとうございます。今回お売りいただいた真珠つきのK18イエローゴールドのブローチは、動くとパールが揺れ可愛らしい輝きが魅力的なお品でした。
    パール部分は、状態も良好で、テリも文句なしの高品質でした。ブローチにもイエローゴールドが使われ今回高額で買い取らせていただくことができました。
    弊社の出張買取にもご満足いただけたようで嬉しく思っております。また買取をお考えの際は是非お気軽にご相談ください。

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