宝石コラム

宝石の中で最も色の種類が豊富な「トルマリン」

宝石の中で最も色の種類が豊富な「トルマリン」

トルマリンといっても、色はグリーンやピンク、ブルー、イエローなどさまざまで、色合いごとに種類が分かれます。

これはトルマリンの結晶構造の中に含まれる成分の違いによって多彩な色に変化しているためです。





電気石と呼ばれるトルマリン

トルマリンは10種類以上ある鉱物の総称でその仲間にはエルバイトやドラバイトなどがあります。

トルマリンは珍しくはない鉱物ですが、宝石として価値が出るものはごくわずかで、その大半がエルバイトと呼ばれるものです。

トルマリンの結晶は柱状になっているものが多く、圧力をかけたり、加熱したりすることで表面に静電気を発生させる性質を持っています。

そのため和名では「電気石」と呼ばれています。

入手しやすいトルマリン

宝石の中でも色合いの豊富さは群を抜くトルマリンですが、意外にも鮮やかなグリーンのものは希少です。

グリーントルマリンは緑色のトルマリンの総称です。

その中でも濃い緑、黄色がかった緑、青みがかった緑など多様な種類があります。

明るい黄緑のトルマリンは流通している量が多く、入手しやすいものです。

対して、深みのある緑色のトルマリンは希少で高い価値が付いています。

ナミビアやアフガニスタン、タンザニアが主な産地となっています。

可愛らしいピンク色で女性に人気の「ピンクトルマリン」も比較的入手しやすいものです。

淡いピンクのものから濃いピンクまで色の濃さの差はありますが、濃いものほど高い値がついています。

ただし、あまりに濃い色あいのピンクトルマリンは放射線照射によって加工されたものもあるので、鑑別書を確認すると良いでしょう。

貴重価値の高いトルマリン

世界3大希少石の中でも一番価値高く人気を集めるのが「パライバトルマリン」です。

ブラジルのパライバ州から産出されることからこう呼ばれています。

ネオンサインのように鮮やかに輝く緑や青が印象的です。

色が濃いブラジル産のものが高価ですが、市場に出回っているのはアフリカ産が大半で色は薄めです。

濃い青が美しい「インデイコライト」もパライバトルマリンのように希少価値があるトルマリンです。

青色の中に緑が絶妙なバランスで構成されています。

多様な色合いがあるトルマリンの中でも青色の系統は産出量が少ないため高価です。

カナリヤの羽根のような華やかなイエローが目を引く「カナリートルマリン」は、マグネシウムを含むため黄色となっています。

これも鮮やかなほど価値があります。

個性的な特徴を持つトルマリン

色調だけではなく、組み合わせや光の表出具合で個性的な特徴を持つトルマリンもあります。

その中でも「バイカラートルマリン」はピンクとホワイト、ピンクとグリーン、ピンクとブルーなど多様な組み合わせのものがあります。

その価値は色のバランスや組み合わせで決まります。

輪切りにしたスイカの断面のようなユニークな色合いを持つのは「ウォーターメロントルマリン」です。

緑が鉄を、赤がマンガンといった異なる元素を含むという偶然が生み出した産物です。

個性的なものほど持つ人や身に付ける場所を選びます。

もし、人から譲り受けたもののつける勇気がないという宝石があれば一度出張買取に相談してみませんか。

宝石箱にしまい込んでおくよりもその宝石に合ったところで活躍してもらう方が気も楽なものです。

何より価値が付けば新しいジュエリーの購入資金ができます。

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