宝石コラム

【アメジスト買取】アメジストってどんな宝石?気になる買取のこと

  • アメジスト宝石買取
  • アメジストは2月の誕生石としても知られ、宝石の買取市場でも人気のある宝石です。
    和名を紫水晶で、水晶の中では最も価値の高い種類とされています。

    ここでは、そんなアメジストがどのような種類の宝石なのか、そして買取をお考えの方へ、気になる買取相場や査定時のポイントをご紹介します。

    アメジストってどんな宝石?

    2月の誕生石としても有名で、より良い人間関係を築くという意味でパワーストーンとしても人気のあるアメジスト。

    アメジストという名前はご存知の方も多いかもしれませんが、どのような宝石なのでしょうか。産地や歴史、特徴などに触れつつ、人気の秘密を紐解いてみましょう。

    アメジストの産地は

    アメジストの産地は主に、ブラジル、ザンビア、ウルグアイの三箇所に分けられます。これら以外の場所では、ロシアのウラル山脈やスリランカでも採掘されているようです。

    数百年前にはドイツでも採掘が行われていましたが、現在は掘り尽くされ鉱脈は途絶えてしまったようです。

    アメジストは産地によって特徴がやや異なり、買取の際の相場にも変動が見られるようです。以下でブラジル、ザンビア、ウルグアイの主要産地ごとの特徴をご紹介します。

    ブラジル産アメジスト

    いわずと知れた宝石大国ブラジルは、アメジストの世界最大の産出国です。

    ブラジル産のアメジストは全体的に黒っぽい色合いをしています。とはいえブラジル産のアメジスト全てが黒味がかっているわけではなく、宝石商などで扱われるアメジストの中には、美しいものも存在します。

    また黒味がかる要因としてアメジストには内部に黒い斑点が含まれます。大抵の場合、その黒い斑点は不純物として価値を下げる要因となりますが、入り込み方によっては価値を高めることもあるようです。

    ザンビア産アメジスト

    アフリカの中央南部に位置するザンビアは良質なアメジストの産地として知られています。
    1980年代から採掘が本格化したザンビア産アメジストは濃い紫色が特徴です。

    しかしザンビア産のアメジストにはインクルージョン(内包物)やカラーバンド(色溜まり)が多くカラーにムラや偏りが見られ、買取相場にも幅があるようです。研磨の際には面の取り方や角度に注意し、可能な限りクリーンな宝石になるよう加工されます。

    ウルグアイ産アメジスト

    高貴な印象の深みある紫のアメジストはウルグアイが主な産地となっています。

    ウルグアイ産のアメジストはザンビア産に劣らず深い紫の発色をします。結晶が持つ艶やかな光沢は神秘的で吸い込まれそうな感覚になるでしょう。

    結晶の粒が小さく、通常のアメジストよりも硬度が若干下がるため、扱いにも気をつけなければなりません。また粒が小さいことで、大きな石を取るのが難しく、大粒のウルグアイ産アメジストは希少価値も高まります。

    アメジストの特徴

    アメジスト(紫水晶)には深いパープルもあれば、淡いライラックカラーまで幅広いカラーが存在します。

    また熱によって変色が起きるという性質もあり、インクルージョンの多いものには、この性質も利用して加熱処理を行うという加工方法もあります。

    この加熱で色が変わるという性質は、放射線によって内包される不純物に含まれる鉄イオンの配列が変化することが要因であると判明しています。

    無色の水晶に鉄イオンを加え、その後放射線の照射処理を行うことで、人工的にアメジストを作り出すことも可能となっています。

    また、一度変更された鉄イオンの配列は、再び熱処理を行うと再度その配列が変わります。その際黄色や緑色に変色するため、シトリン(黄水晶)がスモーキークォーツ(煙水晶)も人口で製造が行われます。 アメジストの変色は加熱処理だけでなく紫外線を照射する加工方法もポピュラーです。紫外線に当てることでも変色を起こし、照射処理後のアメジストは「カラーチェンジアメシスト」と呼ばれコレクターの方も多くいるようです。

    アメジストは色合いによって価値が変わります。アメジストの中でも最も高い評価を受ける色合いは「ディープシベリアン」と呼ばれます。紫の割合が7~8割、残りが青色で構成されたアメジストで、買取相場も高くなる傾向があります。

    アメジストの買取をお考えの方へ。買取に出す前に知っておきたいこと

  • アメジスト宝石買取
  • アメジストは、透明感のある色石の中では唯一、アクセサリーに用いることのできる宝石として珍重されています。中古宝石市場でも需要は大きく、質によっては高額で買取が行われているようです。 ここではそんなアメジストの買取をお考えの方に、気になる買取相場や査定を受ける前に知っておきたいポイントをご紹介します。

    アメジストを買取に出したらいくら?気になる買取相場

    アメジストは「愛の守護石」とも呼ばれ、家族、友人、恋人など人間同士の絆を深める効果があるといわれ、パワーストーンとしても人気があります。 常に一定の需要がある宝石ですので、宝石の買取業者でも買取の対象となっています。

    しかしアメジストは地球上の鉱物の中では比較的ありふれた「クォーツ」に含まれます。全体的に買取相場もそこまで高くないというのが現状です。

    とはいえアメジストの買取では高額となるポイントも存在します。

    アメジストの買取相場を吊り上げる要素として、通常宝石の買取ではマイナスポイントになりがちな、「インクルージョン」が挙げられます。

    アメジストの中には、シルクインクルージョンと呼ばれる羽根状のインクルージョンを内包したものが存在します。

    数あるクォーツの宝石の中でも、このシルクインクルージョンを持った宝石はアメジストだけで、希少価値も高く買取相場も上昇します。

    ところがアメジストのカラーやインクルージョンの鑑定は、専門知識や技術を持ったプロの鑑定士で無いと極めて困難でしょう。高額ともなりえるアメジストですので、買取に出す際は少しでも高く買い取ってもらえるようプロの鑑定士に査定を依頼するのが得策でしょう。

    アメジストを買取に出す前に

    アメジストの買取では、主にカラーやサイズが査定時のチェックポイントとなります。

    色は濃ければ濃いほど評価は高くなりますが、淡いライラック色も非常に人気のカラーとなっています。産地によっても微妙に色も異なるため、お手持ちのアメジストがどこの国で採掘されたものかを事前に知っておくのも良いかも知れません。

    またアメジストのカラーは上述のように変色性を持っており、日光で退色するという特徴もあるため、日々の取り扱いにも注意が必要となってくるでしょう。

    わずかな色の違いで買取相場にも変動があるため、カラーの評価は実に繊細な要素なのです。

    アメジストの繊細なカラーを鑑別し、石の持つ価値を見極めてもらうためには、買取業者の選定も重要な要素となってきます。

    それでは確かな鑑識眼を持った査定員の在籍する買取業者を選ぶにはどうしたら良いのでしょうか?

    信頼できる宝石商に依頼するのが得策ですが、なかなかめぐり合えないという方もいらっしゃるかもしれません。

    そういった場合、複数の買取業者に依頼して査定額を比較するのも一つの手といえます。最近では、買取業者の多くが手数料無料で買取査定を行ってくれるようですので、積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

    また宝石の買取方法には、出張買取という方法もあり、自宅で査定を受けることも可能です。安全性を考慮しても、宝石を抱え何軒も買取ショップを渡り歩くよりは、自宅で査定を受けるのも良いかもしれませんね。

    いづれにせよ悔いの無いアメジスト買取とできるよう、買取前には上のポイントを意識して臨んでみてはいかがでしょうか。

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