• 金は資産価値が高いため、不要なアクセサリーや装飾品があれば買取に出されることがあります。ここで盲点となりがちなのは、金歯もれっきとした金であり、高い価値をつけられるということです。金歯に使用されている金についての基本的な知識や、査定の基準となるチェックポイント、金歯や入れ歯が不要になった時にするべきことをご紹介します。

                           

    金歯が使われている理由とは

    虫歯治療で使われる金歯には本物の金が用いられているため、実は買取の対象となっています。虫歯治療をすると、患部を削り、金や銀、セラミックなどで被せ物をします。このうち、銀歯のみに健康保険が適用されるため、3種類の中でも最もポピュラーとなっています。しかし、銀歯のデメリットとして、歯の隙間を埋める力が比較的弱いため虫歯が再発する可能性がある、銀が縮むことでサイズが合わなくなるといった点があります。それに対して、金は伸びやすいため定着力が高く、変形もしづらいため、自己負担で金歯を選ぶ人もいます。金歯をした歯が抜けたり、金歯をつけかえたりするときに買取業者へ相談すると、貴金属として査定され、金歯の質によっては高い価値つけられることがあるのです。

    金歯の金は質が高い

    純金は柔らかすぎて口内には適さないため、金歯には金75%に他の金属を混ぜた「18金」が使われることが中心です。混ぜられる金属としては、銀やパラジウム、銅などが一般的であるため、素材としてはアクセサリーに用いられるものとほぼ同一だといえます。さらに、重さにすると2?5グラム程度の金が使用されているため、金歯は十分資産として評価できるのです。

    査定の基準となるポイント

    金歯にもいくつかの種類があります。歯の全体にかぶせる「クラウン」や、穴に詰めるだけの「インレー」、さらに「部分入れ歯」「総入れ歯」などです。これらの金歯は、純度と重量によって価値が決められていきます。純度の高い金歯としては、金83.5%の20金や金75%の18金などがあり、比較的高値の評価です。一方で、純度の低い14金以下の金歯であれば、査定額は低くなっていきます。また、重要によっても価格が左右されるため、少量のインレーよりも、重さのある部分入れ歯や総入れ歯の方が高い価値をつけられる傾向があります。さらに、買取の対象となるのは金歯だけでなく、金歯用の板材も含まれています。金歯用の板材にも様々な純度がありますが、こちらの場合は純金である24金の板材も流通しているため、手元にあれば高額査定となるでしょう。

    もし金歯が外れたときは

    金歯が外れたり、入れ歯を買い替えたりする際は、歯医者によって下取りをするかどうかが異なります。もし下取りがある場合は、新しい被せ物や入れ歯が割引になることもあるため、歯医者に相談してみましょう。もし下取りを行わずに、「こちらで処分します」「記念にお持ち帰りください」などと言われた場合は、買取に出してみることを検討してみてはいかがでしょうか。買取にあたって注意したいのは、樹脂や歯がついたままでも取り扱ってくれる業者と、あらかじめ余分なものを取り除いてから持ち込まなければいけない業者とがあるということです。もし自身で樹脂や歯を取り除くなら、簡単な方法としておすすめなのは、ペンチで割ることです。金は耐久性が高く破損しづらいため、余分なものだけ割って取り出すことができます。

知っておきたい!今から使える買取お役立ち情報