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新10円金貨の現在の価値は?売るときのコツを伝授します!

新10円金貨の現在の価値は?売るときのコツを伝授します!
新10円金貨の現在の価値は?売るときのコツを伝授します!

不要になった新10円金貨を買取に出したい人は、どれくらいの価値があるか気になるところでしょう。

今回の記事では新10円金貨の特徴、買取相場、高価買取できる方法をご紹介します。

新10円金貨を買い取ってもらう前に参考してみてはいかがでしょうか。

新10円金貨ができた経緯

新10円金貨ができた経緯

新10円金貨とは1897年~1910年に日本で発行された金貨です。

近代の金貨には「新貨条例」に基づいて発行された旧金貨と、「貨幣法」に基づいて発行された新金貨があります。

明治初頭の通貨制度は、江戸時代以前に発行された多様な種類の貨幣や、藩札、太政官札、民部省札などの紙幣が併用されていたので複雑でした。

そこで、明治政府はこの状況を改善するため、1871年に「新貨条例」を公布することにより、通貨単位をそれまでの「両」から「円」に変更しました。

その後、日本は1895年に日清戦争に勝利して賠償金をポンド金貨で受け取って充分な資金を確保できたことにより、1897年に「貨幣法」を公布して本格的な金本位制を採用しました。

貨幣法によって新20円、新10円、新5円の金貨が発行されました。

新10円金貨の特徴

新10円金貨の特徴

新10円金貨は重量が8g、直径が21mm、品位は金90%と銅10%の21.6K相当で、金としての純度は高い方です。

新10円金貨の価値は地金としても古銭としても高いと言えます。

また、新10円金貨は表が菊紋で裏が年号、日章、8枚の花弁を縁取った鏡である八稜鏡のデザインです。

旧10円金貨の表面には龍の図柄がありましたが、新10円金貨には採用しなかったことから菊紋が描かれています。

なぜなら、新金貨の図柄を検討する際に龍を天皇の象徴とするのは、当時の日本の敵国である清(現在の中国)の思想だからなくすべきという意見によって採用されなかったと言われています。

なお、新10円金貨の前に発行されていた旧10円金貨の柄は、表面に天皇を象徴する「龍」と年号、裏面には日章、8枚の花弁を縁取った鏡である八稜鏡(はちりょうきょう)、天皇の紋章である菊紋、左右には錦旗、菊の枝飾りが描いてありました。

  

日本の金貨一覧

日本には新10円金貨の他にも金貨が存在しますので、以下の表にまとめました。

名称 品位 量さ 直径 発行枚数 発行年代
新20円金貨 金90%銅10% 16g 28mm 約50,000,000枚 1897年~1932年
旧20円金貨 金90%銅10% 33g 35mm 約46,000枚 1871年~1872年
1876年~1880年
新10円金貨 金90%銅10% 8.3g 21.2mm 約20,000,000枚 1897年~1910年
旧10円金貨 金90%銅10% 16.6g 不明 約1,000,000枚 1871年~1873年
1876年~1880年
新5円金貨 金90%銅10% 4.1g 16.9mm 約1,360,000枚 1897年~1930年
旧2円金貨 金90%銅10% 3.3g 不明 約880,000枚 1871年~1880年
旧1円金貨 金90%銅10% 1.6g 不明 約2,000,000枚 1871年~1873年
1874年~1880年

どの金貨も品位は同じで、重さもさほど変わりません。

ただし、発行枚数は金貨によって変わります。

新20円金貨の発行枚数は約50,000,000枚と一番多く、次に多いのは新十円金貨と旧1円金貨で約2,000,000枚です。

新10円金貨の買取相場

新10円金貨の買取相場

新10円金貨は発行期間中に毎年作られており、発行時期によって買取相場が違います。

特に、「1904年」「1907年」「1910年」発行の新10円金貨の買取相場が高く、きれいな状態であれば数十万円の価値が付く可能性があります。

さらに、1910年の金貨は未使用品だと数百万円以上の買取相場が期待できます。

新10円金貨を高価買取してもらう方法

新10円金貨を高価買取してもらう方法

新10円金貨を高価買取してもらうには以下の方法があります。

・偽物かどうかが不安であれば金貨を取り扱う買取業者で査定をする

・保存状態がいいもの

それぞれ詳しい説明をしますので、買取前の参考にしてみてください。

偽物かどうかが不安であれば金貨を取り扱う買取業者で査定をしてもらう

発行枚数の多い新10円金貨はたくさん流通されているため、偽物が多いことが予想されます。

なお、新10円金貨は台湾製や香港製などの偽物が多いと言われています。

インターネットの記事には、金貨が本物かどうかを判断する方法が掲載されています。

ですが、その中には金貨の真贋を見極めるスキルのない人が記事を書いている恐れもあります。

加えて、新10円金貨の中には精巧な偽物も存在するため、知識のない人には本物との区別は難しいです。

偽物かどうか不安であればインターネットの記事を鵜呑みにせず、金貨を取り扱う買取業者に査定をしてもらいましょう。

買取業者の査定員は金貨の発行年代、保存状態(傷がないか、割れていないか、凹んでいないか、汚れがないか)、需要があるかどうか、希少性はどれくらいか、などを念頭に置いて査定をします。

金貨を取り扱う買取業者には、あらゆる状態の金貨を査定してきたスペシャリストが揃っています。

新10円金貨の価値がわからなくて困っている方にとって、買取業者の査定員は頼もしい存在になり得るでしょう。

金貨を手放したいなら金貨を取り扱う買取業者にお任せしてはいかがでしょうか。

金貨の保存状態が良いもの

金貨の保存状態が良いもの

新10円金貨を高価買取してもらうには、保存状態を良くする必要があります。

新10円金貨は通貨として使われていたため、銅を入れて摩耗や損傷に耐えられるようにしています。

しかし、新10円金貨は耐久性があるとはいえ明治時代に使われていたものなので、サビがあるなど状態が良くないものも多いでしょう。

新10円金貨を含めた金貨は、保存状態が悪いと査定時に買取額を低く提示されてしまう傾向にあります。

そのため、今以上に新10円金貨の状態を悪くさせないようにするためにも、保存方法には細心の注意を払いましょう。

金貨専用のカプセルやペーパーホルダーに入れるメリットは以下があります。

・金貨の状態を今以上に劣化させない

・金貨表面の汚れ、傷、擦れを防げる

・ペーパーホルダーは金貨をまとめて保管できる

金貨を劣化させないためには専用のコインカプセルやペーパーホルダーにしまっておくことがおすすめです。

ただし、コインカプセルやペーパーホルダーに保管する際には、以下の注意点があります。

・ペーパーホルダーの上に重たい物を乗せると金貨が割れる

・コインカプセルは金貨とのサイズを合わせないとカタカタ揺れて傷の原因になる

さらに、鑑定書や金貨を入れる付属のケースと一緒に保管しておくことも必要です。

新品や新品に近い金貨には、本物であると認められた鑑定書や付属のケースが付いてくる場合があります。

これらを一緒に保管して買取時に出すと、査定員に「この金貨は本物だ」「きれいに保管していた」と見られて買取金額の底上げにつながる可能性があります。

金貨の買取を検討しているのであれば、保存の仕方や付属品の有無を見直しましょう。

新10円金貨を買取に出すには複数の買取業者に査定をしてもらうことがおすすめ

新10円金貨を買取に出すには複数の買取業者に査定をしてもらうことがおすすめ

買取業者の中には、経験豊富な査定員がいない、買取時に手数料がかかる業者も存在します。

買取業者を1社のみに決めると、経験の少ない査定員に提示された低い買取金額を鵜呑みにしてしまう恐れがあります。

その事態を回避するために、新10円金貨を買取に出す際は、複数の買取業者に査定をしてもらいましょう。

複数の買取業者に査定依頼をするメリットは以下の通りです。

・手数料がかかるかどうか比較できる・査定員の対応や査定内容を比較できる

・買取金額は高いか安いかを比較できる

・問い合わせした際のオペレーターの対応の比較

複数の買取業者を利用すると、以上のことが比較できます。

これらの項目の比較ができれば、経験豊富な査定員に査定をしてもらえたり、自分が納得がいく買取額で取引が行えるでしょう。

新10円金貨の現在の価値は?売るときのコツまとめ

新10円金貨の現在の価値は?売るときのコツまとめ

新10円金貨は1897年~1910年に日本で発行された金貨です。

明治初頭の通貨制度では、多様な種類の貨幣や紙幣が併用されていました。

その後、日本は1895年に日清戦争に勝利して賠償金をポンド金貨で受け取り充分な金を確保できたことから、「貨幣法」に基づいて新10円金貨を発行します。

しかし、新10円金貨は発行年代によって多くの枚数が発行されており、偽物が出回っている可能性が高いです。

お持ちの新10円金貨が偽物だという恐れもあります。

ですから、真贋の見極めができる金貨を取り扱う買取業者に査定をしてもらいましょう。

今回の記事を参考に、査定をしてもらう前には金貨に傷を付けないのように専用のコインケースに入れて保存するすることをおすすめします。

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