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【大判買取】気になる買取相場!大判の価値はかなり高い?

【大判買取】気になる買取相場!大判の価値はかなり高い?
大判

当記事でよくある質問

  • Q
  • 大判を持っています。いくらになりますか?

  • A
  • 量目や大判のサインにより買取価格が変わりますので一度拝見いたします。こちらよりお問合せ下さい。

  • Q
  • 祖父から大判を譲り受けました。価値ってありますか?

  • A
  • バイセルでは大判をはじめ古銭の査定実績が多数ございます。買取実績をご覧ください。

その他、大判の種類と買取相場について詳しく知りたい方はそのまま【目次】へお進みください。

日本の代表的な古銭と言えば、大判や小判を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。

「大判小判」とセットで表現されることも多いですが、大判と小判は別々の貨幣です。

大判は楕円形で大型なのが特徴で、小判が「金」と呼ばれるのに対して大判は「黄金」もしくは「大判金」と呼ばれます。

大きさが特徴の大判の中でも、豊臣秀吉が命じて造らせた天正長大判は現存する世界最大の金貨として有名です。

大判の種類や種類ごとの買取相場、大判の価値を決める要素や買取時の注意点をご紹介します。

大判小判の「大判」ってどんな古銭?

大判

大判は、よく「大判小判」というように小判とひと括りにされます。

形状が似ているために「大判とは、小判の大きいサイズ」という認識を持たれがちですが、実際には形と名前が似ているだけで別物です。

ここでは大判の概要と、大判特有の特徴についてご紹介します。

概要:大判とは?

戦国時代以前には、大口取引の貨幣としては砂金が多く使われていました。

しかし戦国時代ごろになると、金山の開発が活発になった影響もあり、金塊を槌で叩いて伸ばした判金が生まれました。

そして天正16年(西暦1588年)には豊臣秀吉の命により、後藤四郎兵衛家(ごとうしろべえけ)が貨幣として規格化された判金を製造しました。

これが大判の始まりとされています。

後藤四郎兵衛家は室町時代から江戸時代末期にかけて、安土桃山時代には主に豊臣家の、江戸時代には徳川家の大判の鋳造を請け負いました。

300年近い大判の歴史の中でも、安土桃山時代~江戸時代初期に通用した天正大判や、江戸時代の初期に通用した慶長大判などは特に有名な逸品です。

大判の金の含有量(品位)は70%前後で、そもそも貨幣というよりは地金としての性格が強くあります。

当時は貨幣としてよりも、むしろ恩賞や贈答品として多く用いられていました。

一方、小判は主に日常取引に用いられ、一枚一両の価値で江戸時代を通じて広く普及しました。

また、一般的な小判にはない大判の特徴として、大判の量目および品位を保証するための墨書きが挙げられます。

大判特有の特徴「墨書き」とは

一般的な小判では量目や品位を保証するための印として極印(金に文字を刻んだもの)を用いたのに対して、大判では墨書きが用いられました。

大判の鋳造を一手に請け負っていたのは後藤四郎兵衛家ですが、墨書きとは大判に入れられた後藤四郎兵衛家代々のサインです。

後藤四郎兵衛家以外の人間が墨書きをすることは許されず、代々の後藤四郎兵衛家によって全て手書きで入れられました。

後藤四郎兵衛家の筆跡によって、大判の量目や品位を保証したのです。

墨に膠を混ぜて消えにくいようにはなっていましたが、もし使っているうちに墨書きが消えた場合には後藤家に持参し、手数料を支払って書き直して貰わなければならなかったといいます。

鋳造当時から残っている墨書きを「元書き」、手数料を支払って書き直して貰ったものを「直し書」と言いますが、古銭買取市場において特に高い価値が認められるのは「元書き」です。

大判の価値とは?

査定員

大判には、単に金塊としての価値のみならず骨董品としての価値もあります。

古銭買取市場における大判の価値を考えるときには、美術品あるいはコレクションとしての希少価値についても考える必要があります。

当然ながら大判は現在は生産されておらず、その数は今後増えることはありません。

さらに歴史的な資料としての価値もあり、熱心なコレクターが存在します。

需要があるにも関わらず新たには供給されないため、大判には高い希少価値が認められているのです。

また歴史的な観点では、幕末に鎖国から一転し貿易が始まった際、諸外国に比べて日本の金は割安であったため、外国商人はこぞって銀を大判小判に換金しました。

そのため大量の大判小判が海外へ流出し、国内の現存量は大幅に減ってしまいました。

このような歴史的経緯も、大判の希少価値が高い理由となっています。

大判はいくらで売れる?大判の買取相場

大判

大判にはどのような種類があり、それぞれ古銭買取市場における買取相場はどれくらいになるでしょうか。

大判の種類ごとの特徴と、買取相場についてご紹介します。

慶長大判の買取相場

慶長大判(けいちょうおおばん)は、安土桃山時代末期の1601年(慶長6年)から発行された大判です。

江戸時代初期に多く使われました。

慶長大判は発行時期や墨書、金品位の違いなどによって、慶長笹書大判金(けいちょうささがきおおばんきん)、明歴大判(めいれきおおばん)などの8種類ほどに分類されます。

重量については、8種類とも164.9グラムと統一されています。

慶長大判は古銭買取市場において高い価値が認められます。

買取相場としては、保存状態の良いもので数十万円~80万円といったところでしょう。

中でも慶長笹書大判金は希少価値が特に高いです。

万延大判の買取相場

万延大判(まんえんおおばん)は、日本で最後に鋳造された大判です。

通用期間は1860年(万延元年)から、古金銀の通用が停止される明治7年(西暦1874年)まででした。

表面には後藤四郎兵衛家の第十七代・典乗の書で「拾両後藤」と墨書されています。

大判表面の模様には、たがねを打ちつけて模様を入れた「たがね目」と、浮き出た細いラインの繰り返しによって模様を描いた「のし目」の2種類があります。

たがね目のものは献上大判とも呼ばれ、古銭買取市場での価値は特に高いです。

保存状態の良いもので数十万円~80万円程度の買取相場になるでしょう。

天保大判の買取相場

天保大判(てんぽうおおばん)は、1838年(天保9年)から1860年(万延元年)まで通用していた大判です。

金品位は67%ほどで、14金と18金の間程度の純度です。

天保大判の前に通用していた享保大判(きょうほうおおばん)によく似ていますが、表面に入れられた「たがね目」の模様が享保大判よりもやや太くなっています。

また、極印にも違いがあります。

天保大判の鋳造枚数は1887枚と少なく、希少性は非常に高いです。

買取相場は、保存状態の良いもので数十万円~80万円といったところです。

特に墨書きが元書きであるなど、保存状態が良い場合には高い買取価格がつくでしょう。

天正大判の買取相場

天正大判(てんしょうおおばん)は、安土桃山時代の1588年から鋳造が開始された、最古の大判です。

主に豊臣家の命によって作られた天正大判ですが、江戸時代初期までは慶長大判と並行して通用していたといわれています。

最も古い大判であり、通用期間も短かったことから、天正大判は現存する数が少ないです。

そのため希少価値が高く、古銭買取市場でも高額で取引される傾向があります。

買取相場は、保存状態の良いもので数十万円~80万円といったところでしょう。

天正大判は、天正菱大判・天正長大判・大仏大判の3種に分類されます。

天正菱大判

表面中央に「拾両後藤」、右上には年号が墨書され、表面の上下に菱形の極印が入れられています。

4万枚鋳造されたと言われますが、現存が確認されているのは世界中で6枚だけと、非常に希少価値が高い大判です。

天正長大判

墨書きは「拾両後藤」で年号表示は無く、表面の上下左右に丸形の極印が入れられています。

大判の中でも特にサイズが大きく、縦17cm以上あります。

大きくて見栄えがする天正長大判は、主に褒賞用として用いられました。

大仏大判

天正長大判と同じく、「拾両後藤」の墨書きと、表面上下左右に丸形の極印があります。

1608年(慶長13年)、徳川家康は豊臣秀頼の蓄財を消費させる目的で京都・方広寺の再建を指示したとされ、この費用支払のために鋳造されたのが大仏大判です。

享保大判の買取相場

享保大判は、1725年(享保10年)から1837年(天保8年)まで通用していた大判です。

鋳造された時期によって金品位が下がることもあった大判ですが、享保大判では初期の慶長大判と同等の品位に戻っています。

1枚を7両2分とする公定価格が初めて設定された大判としても知られています。

享保大判は鋳造された期間が長いため、後藤四郎兵衛家による墨書きにも6種類があります。

中でも初期の享保大判で、後藤四郎兵衛家の第12代・寿乗による墨書きには高い価値が認められます。

古銭買取市場における買取相場は、保存状態が良ければ数十万円~80万円といったところでしょう。

元禄大判の買取相場

元禄大判(げんろくおおばん)は、江戸時代前期の1695年(元禄8年)から1716(享保元年)までの期間に鋳造された大判です。

鋳造は、江戸本郷霊雲寺近くの大根畑にある吹所で行われました。

形状は慶長大判と同様ですが、裏面に鋳造された時期を表す「元」という刻印がされています。

元禄大判は約3万枚が鋳造されましたが、のちに多くが鋳つぶされたため希少性が高くなっています。

古銭買取市場でも高値で取引される大判です。

買取相場は、保存状態が良ければ数十万円~80万円ほどです。

小判の買取について

小判

ここで、大判と並べて語られることの多い小判についても、いくつかの種類を例に挙げて買取相場をご紹介します。

元禄小判

1695年(元禄8年)から通用開始された小判で、額面は1両です。

元禄金もしくは元字金とも呼ばれ、非常に希少価値が高いです。

買取相場としては数百万円以上になる見込みもあります。

天保小判

天保8年(西暦1837年)から通用開始された小判で、額面は1両です。

保字小判とも呼ばれ、表面にはたがね目が刻まれています。

現存数が少ないため希少価値が高く、買取相場は数万円~数十万円ほどです。

参考ページ:天保小判金の買取価格と賢く買取ってもらうコツを紹介します!

慶長小判

安土桃山時代末期の1601年(慶長6年)、1両の額面を持つ計数貨幣として発行されました。

金の含有量が約86%と非常に高く、通用していたのが江戸時代最初期と古いことから、非常に高い価値が認められる小判です。

買取相場としては、保存状態の良いもので数百万円を超える可能性もあります。

享保小判

1714年(正徳4年)から通用開始された小判で、額面は1両です。

表面にはたがね目が刻まれ、上下には扇形の枠に桐紋の極印が入れられています。

金の含有量は約86%とたいへん高く、数十万円ほどの買取相場になるようです。

万延小判

1860年(万延元年)から通用開始された小判で、額面は1両です。

量目が小さく小型であることが特徴で、最も後の時代に作られた小判でもあります。

発行枚数は多く、買取相場は数万円前後になるようです。

元文小判

1736年(元文元年)から通用開始された小判で、額面は1両です。

デザイン上の特徴は一世代前の享保小判と似ていますが、金の含有量が約65%と低くなっています。

古銭買取市場における買取相場は、保存状態の良いもので数十万円ほどになることもあるでしょう。

文政小判

1819年(文政2年)から通用開始された小判で、額面は1両です。

デザイン上の特徴は享保小判・元文小判と似ていますが、金の含有量はさらに下がって約56%となっています。

買取相場は、保存状態の良いもので数十万円ほどになることもあるでしょう。

小判についての詳細はこちらの記事をご参照ください。

参考ページ:大判や小判はいくらで買取してもらえる?価値と買取相場をご紹介

大判の価値はどのように決まる?

元禄大判

大判は古銭買取市場における人気商品の1つであり、高い買取価格がつくこともあります。

では古銭買取市場において、大判の価値を大きく決定づける要素とはどのようなものでしょうか。

大判には後藤四郎兵衛家による墨書きが必ず入れられましたが、この墨書きの状態が大判の買取価格を大きく左右します。

具体的には、


・墨書きがどれだけ綺麗に残っているか

・墨書きに加筆修正がされていないか


がポイントになります。

発行時の墨書きが残っている「元書き」が最も価値が高く、1度消えたものを後藤四郎兵衛家が書き直した「直し書」は少し価値が下がります。

また、消えた墨書きを後藤四郎兵衛家以外の人間が加筆したケースも見られますが、この場合は買取価格ダウンの大きな原因となってしまいます。

大判は種類や保存状態によって買取価格に幅があり、正確な価値を知るのが難しい古銭です。

しかしながら、非常に高い価値がつくことが多い古銭でもあります。

お持ちの大判の正確な価値を把握したい場合には、試しに古銭専門の買取業者に査定に出してみましょう。

大判を買取してもらうときの注意点は?

万延大判

大判を買取してもらう際には、注意しておきたい点がいくつかあります。

ここでは代表的な3つのポイントについてご紹介します。

大判の買取は古銭専門の買取業者へ

大判は種類によって価値に幅があり、墨書きの状態を見極めなければならないなど、正確な価値を見極めるのが難しい商材です。

大判についての知識や査定経験が豊富な査定員でなければ、大判の価値を正確に見極めるのは難しいでしょう。

その意味で、古銭専門の買取業者に査定を依頼するのがおすすめです。

また、複数の買取業者の査定を見比べてみるのも良いかもしれません。

鑑定書は大判と一緒に査定に出す

大判にはレプリカや偽物も多く出回っています。

もしお持ちの大判に鑑定書がついているなら、本物の証明となるため高い価値を認められやすいでしょう。

鑑定書がある場合には、査定の際に大判と併せて提示するようにしましょう。

汚れても磨いたり洗ったりしない

大判は江戸時代に発行されたものですから、汚れてしまっているケースも多くあるかと思います。

しかしながら、汚れているからといって大判を磨いたり洗浄したりするのはおすすめできません。

磨いたり洗浄したりして墨書きが薄くなってしまった場合には、かえって価値を下げてしまうことがあるからです。

柔らかい布で表面のほこりを拭うくらいにしておきましょう。

大判の買取についてのまとめ

大判の買取についてのまとめ

大判は主に江戸時代、恩賞や贈答品として多く用いられた貨幣です。

美術品としての性質もあり、古銭買取市場において高い価格で取引されることも多いです。

種類や墨書きの状態など、条件次第では高い買取価格も期待できる大判ですが、正確な価値をご自身で把握するのは難しいでしょう。

もし買取を考えている大判があるなら、まずは古銭専門の買取業者に査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

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