24時間受付中・土日祝もOK 
携帯・スマホも通話料無料

0800-817-2539
プライバシーマーク

穴銭古銭の代名詞『寛永通宝』の買取価格相場について

穴銭古銭の代名詞『寛永通宝』の買取価格相場について
穴銭古銭の代名詞『寛永通宝』の買取価格相場について

古銭を買取に出そうとお考えの方の多くは、自分が持っている古銭の価値や相場が気になる方も多いと思います。

買取に出される古銭の中で、「寛永通宝」は比較的よく見かけることが多いといえます。

なぜ寛永通宝が多いかといえば、古銭をイメージするモノとして寛永通宝(穴銭)や大判・小判が挙げられ、さらには時代劇の影響で、劇中の登場人物が使用していることも要因として考えられるかもしれません。

さて、そんな寛永通宝は古銭買取や買取相場においてはどのような価値があるのでしょうか。

寛永通宝という名前や形は知っていても、寛永通宝が実際に貨幣として流通していた時代背景や、古銭買取相場での価値など、なかなか知らない方もいることでしょう。

ここではそんな寛永通宝が生まれた背景や価値、そして買取相場における価値をひも解いていきましょう。

『寛永通宝』ってどんな貨幣?

穴銭古銭の代名詞『寛永通宝』の買取価格相場について

寛永通宝は江戸時代に広く流通した貨幣で、初めて出現したのは寛永3年に佐藤新助という人物によって作られた説が有力といわれています。

寛永13年から流通を始め幕末(江戸時代末期)まで鋳造されました。その後大正時代や明治時代においても補助貨幣として流通し、昭和28年に小額通貨に関する法令の施行により流通が停止となりました。(小額通貨整理法)

寛永通宝は発行年代によって名称が異なる

江戸時代から明治時代まで鋳造された寛永通宝は発行年代により名称が異なり、1659年までに鋳造された寛永通宝は古寛永(こかんえい)と呼び、1688年以降の寛永通宝は新寛永(しんかんえい)と呼びます。

また、製法が異なり貨幣表面の文字や書体も若干の違いが見られるため、寛永通宝の発行年代を判別する際の目安となります。

下記にて古寛永と新寛永の一覧をご紹介します。

古寛永の一覧

古寛永の種類発行年代(西暦)発行年代(和暦)
称浅草銭1636年寛永13年
称芝銭1636年寛永13年
称坂本銭1636年寛永13年
称水戸銭1637年寛永14年
称仙台銭1637年寛永14年
称吉田銭1637年寛永14年
称松本銭1637年寛永14年
称高田銭1637年寛永14年
長門銭1637年寛永14年
松本銭1637年寛永14年
岡山銭1639年寛永16年
称建仁寺銭1653年承応2年
称沓谷銭1656年明暦2年
称鳥越銭1656年明暦2年

新寛永の一覧

新寛永の種類発行年代(西暦)発行年代(和暦)
亀戸銭(文銭)1668年寛文8年
亀戸銭(島屋無背)1674年延宝2年
元禄期亀戸銭(江戸荻原銭)1697年元禄10年
元禄期京都七条銭1700年元禄13年
宝永期亀戸銭(四ツ宝銭)1708年宝永5年
正徳期亀戸銭(丸屋銭)1714年正徳4年
正徳期亀戸銭(耳白銭)1714年正徳4年
享保期佐渡銭1717年享保2年
享保期京都七条銭1726年享保11年
享保期仙台石巻銭(仙)1728年享保13年
享保期仙台石巻銭(旧称猿江銭)1728年享保13年
享保期難波銭1728年享保13年
元文期伏見銭1736年元文元年
元文期平野新田銭1736年元文元年
元文期和歌山中之島村銭1737年元文2年
元文期小梅銭1737年元文2年
元文期日光久次良村銭1737年元文2年
元文期秋田銭1738年元文3年
寛保期長崎一之瀬銭1740年元文5年
寛保期高津銭1741年寛保元年
寛保期足尾銭1741年寛保元年
明和期長崎銭1767年明和4年
明和期亀戸銭1768年明和5年
元文期中島加島村銭1739年元文4年
明和期伏見銭1765年明和2年
明和期亀戸銭1765年明和2年
明和期太田銭1768年明和5年
明和期石巻銭1768年明和5年
安永期太田銭1774年安永3年
天保期洲崎銭1835年天保6年
安政期小菅銭1859年安政6年
明和期千田新田銭(二十一波)1768年明和5年
明和期千田新田銭(十一波)1769年明和6年
文政期浅草橋場銭1821年文政4年
安政期深川東大工町銭1857年安政4年
万延期深川東大工町銭1860年万延元年
慶應期小梅水戸藩邸銭1865年慶應元年
慶應期盛岡大迫銭1866年慶應2年
慶應期石巻銭1866年慶應2年
 

寛永通宝は「穴銭」に分類される

寛永通宝はいわゆる「穴銭」のジャンルに該当し、穴銭は貨幣の中心部に四角く穴が開いており、表面に文字が四方に記されています。

現在の通貨である5円玉は中心に丸い穴があいていますが、どうして寛永通宝などの昔のお金の穴は四角なのでしょうか。

これも諸説ありますが、製造過程での手間がかからなかったため、四角かったのではないかといわれています。

当時はまだ製造技術がそこまで進歩していなかったということもあって、四角い穴のおかげで比較的簡単に製造できたといわれています。

 

穴銭の「穴」はなぜ空いている?

この「穴」はもうひとつの利点があり、この穴に縄を通すと大変持ち運びに便利だったという文献も残っています。

そして96枚で100枚として換算し、九六文勘定と呼んでいます。

また、穴をあけた形はひもを通した時に目が不自由な人でも判別できるようにという意味合いも込められています。

 

寛永通宝の他にもある!代表的な穴銭を紹介

穴銭古銭の代名詞『寛永通宝』の買取価格相場について

古銭の買取に出される穴銭の中で最もメジャーな種類と言っても過言ではない寛永通宝ですが、実は寛永通宝以外にも有名な穴銭はいくつもあります。

ここではその種類を紹介します。

 

皇朝十二銭の特徴や買取相場

皇朝十二銭とは銅を素材とする穴銭で、数ある穴銭の中で歴史が最も古く708年から963年にかけて鋳造されました。

12種類が存在し、改鋳を重ねるごとに材質が劣化していったという記述があり、加えて中国の宋銭が日本へ流入するまで日本国内での流通が限定されていたようです。

買取相場は保存状態に大きく左右されるため1万円から10万円までと幅広く、贋物と呼ばれる偽物も多く存在していますのでまずが古銭に詳しい専門業者へ相談してみましょう。

 

天保通宝の特徴や買取相場

天保通宝は大きく分けて4種類に区分けでき、この種類を把握することでいつの時代かの天保通宝か見分けることができます。

天保通宝は発行枚数が多かったことから単体では買取相場は高くありません。ただし母銭というものに該当すれば買取価格は稀少性が高いといえるでしょう。

もし、天保通宝がご自宅に眠っていたらまずはお問い合わせ下さい。思わぬ価値が眠っているかもしれません。

 

大世通宝の特徴や買取相場

あまり聞き慣れない大世通宝という穴銭ですが、これは琉球(現在の沖縄県)で発行された穴銭で、表面に大世通寶に記されており、表面をみれば見分けもつきやすい種類といえます。

琉球の古銭はそこまで流通していないので、もし自宅に眠っている品を見つけたら、まずはお問い合わせ下さい。

 

世高通宝の特徴や買取相場

この穴銭も同じく琉球で発行された貨幣のひとつです。

大世通宝と同様に世高通寶と記されているのでまずは表面をチェックしてみましょう。

当時の琉球は日本の文化を受け継いでいるものの、独自の発展を遂げており日本の貨幣とは見た目も形状も違います。

 

その他の穴銭

その他、元和通寳・永楽通宝・洪武通宝・皇宋通宝・開元通宝・寳永通寳・鐚銭・長崎貿易銭・琉球通宝・といった穴銭も有名ではあるものの、古銭の買取相場としては流通数の関係から価格はやや低めのようです。

 

古銭買取における『寛永通宝』の価値は?

穴銭古銭の代名詞『寛永通宝』の買取価格相場について

古銭の買取でもよく見かける寛永通宝は、買取相場についても気になるところではないでしょうか。

寛永通宝は多くの枚数が流通していたので残念ながら希少性という点ではそこまで高額ではありません。

ただし、寛永通宝は多くの枚数が流通したため希少価値はあるとは言えないため、寛永通宝=何でも高値になる、というわけではありませんので注意しましょう。

 

『寛永通宝』の中でも価値のあるプレミアについて

穴銭古銭の代名詞『寛永通宝』の買取価格相場について

価値を見極めるポイントを挙げるなら、色合いや書体、形状で判別します。特に書体や製造された期間や場所によってはプレミアに該当する寛永通宝も存在していることは間違いありません。

寛永通宝=何でも高値になる、というわけではありませんが、例えば天保通宝という種類の古銭は寛永通宝よりも価値があるとされ、査定に出してみる価値はあるといえます。

では、寛永通宝の中でプレミアに該当するものに「島屋文」と「二水永」というものがあり、紹介していきましょう。

 

島屋文と買取価格

寛永通宝の中で背面に文の文字が刻印されているものがあり、これを「島屋文」と呼ばれています。

昔はお目にかかる機会もなかった幻の寛永通宝でしたが、ここ最近は古銭の買取市場が活発になってきたこともあり、見かけるようになってきました。

買取価格に関しては過去にオークションで出品されたものを見てみると10,000円~30,000円前後のようです。

状態の良いものであれば数倍以上の値段は期待できるでしょう。

ただし買取価格は古銭の買取市場の需要にも左右されるので参考値とお考え下さい。

 

二水永と買取価格

二水永は寛永3年に水戸で作られ、名前の通り寛永通宝の永の字が二と水を組み合わせたように見えることからこのように呼ばれるようになりました。

こちらも島屋文と同様に最近は比較的多くみられるようになってきました。

今のところ二水永は希少性があり高い買取価格が付く見込みがありますが、買取市場は活発のため今後二水永が市場に出回る可能性も否めません。

そうなると価値の下落もありますから、もしお持ちの方がいれば今のうちに査定に出してみるのも良いかもしれません。

 

その他の『寛永通宝』の種類と買取価格相場

穴銭古銭の代名詞『寛永通宝』の買取価格相場について

実は寛永通宝は上記で挙げた二つ以外にもたくさんの種類があります。それでは他の種類を紹介していきましょう。

 

水戸銭の買取価格や相場

水戸銭は寛永14年に鋳造された寛永通宝で、数多く発行された古寛永の中でも特に種類が多く、価値の幅がとても大きい種類です。

寛永14年に発行された古いものですから、価値を見極めるためにはまずは鑑定をおすすめします。

 

松本銭の買取価格や相場

信濃松本で鋳造された松本銭は現存数も少なく、その一部は松本市立博物館で展示されています。

もしこの松本銭が自宅から出てきた場合は希少性から高値が期待できるものの、寛永通宝の中にはレプリカ品や偽造品というものも稀に出回る場合もあり、鑑定が必要です。

 

浅草銭の買取価格や相場

別名、御蔵銭(おくらせん)とも呼ばれる浅草銭は、書体について特に多いのが特徴です。

数ある寛永通宝の中で特に鑑定が難しい部類のひとつに数えられます。

 

芝銭の買取価格や相場

寛永13年に銭座が設置されるとともに最初に鋳造された寛永通宝で、現在の港区に位置していた芝網縄手で作られました。

芝銭自体の買取価格はあまり高くはありませんが、もしこれが鋳型の元となる種類であったならば、まさにプレミアと呼べる価値を有するといっても過言ではありません。

 

古銭買取の注意点について

古銭買取の注意点について

寛永通宝をはじめ、古銭の多くはその性質から価値を見極めるのがとても難しい種類です。

ヤフオク等のオークションサイトで売るのも良いですが、寛永通宝の価値がわからないならば、古銭を専門に扱っている業者へ価値を見極めてもらう方が得策です。

古銭を買取に出す前に注意したい点についてまとめてみました。

 

古銭買取は出張買取がおすすめ

寛永通宝などの古銭をお持ちの方ですと長年にわたりたくさんの古銭を集めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

長年にわたり古銭を集めている方の中には専用ケースに収納した古銭を大量に所有されていることも少なくありません。

大量の古銭は重くて運び出しもスムーズとは言えませんので、そんなときにおすすめしたいのが出張買取です。電話やメール1本で査定員が自宅に来てその場で価値の不明な寛永通宝を査定してくれるので、わざわざ査定のために古銭を運び出す手間がかかりません。

大手の古銭買取業者であれば出張対応してくれますし出張料や査定料といった手数料がかかることはありません。

買取査定に出してみると思わぬ高額査定がつくことも

古銭にはたくさんの種類があり、例えば寛永通宝は全体でみると価値はそこまで高くないとされていますが、この中でごく一部の年代の寛永通宝だけはプレミア価値を有するものもあります。

ですから寛永通宝を見つけたらまずは査定に出してみるのが良い方法でしょう。

 

買取価格を下げてしまう要注意ポイント

部屋の整理をしていたら古銭を見つけた、なんてケースはあると思います。

少しでも綺麗なものや状態の良いものの方が高値になる傾向は強いのですが、だからといってご自身で磨いたり洗ったりするのは厳禁です。

古銭は「当時の状態のまま」が価値をアップするコツです。ですから自分で綺麗にしてしまったりすると最悪の場合価値なしと判定されてしまうかもしれないのです。

古銭を査定に出す時は上記のようにご自身で手を加えてしまうことのほか、箱やケースなどといった付属品も一緒に残しておきましょう。

古銭をコレクションしている方の中には古銭を裸のままで保管していて、箱やケースを捨ててしまったということでマイナス判定がされた例もあります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。古銭の中でもメジャーな存在である寛永通宝はたくさんの種類が存在し、中にはプレミア価値を誇るものもありますので目が離せません。

あなたがお持ちの寛永通宝も、もしかしたら高値になるものもあるかもしれませんね。

しかし取り扱い次第で価値が変わる恐れもありますから、まずは古銭買取にだしてみてはいかがでしょうか。

 
ご相談・ご質問・買取申込など
お気軽にお問い合わせください
  • お電話での無料相談はこちら

    24時間受付中・土日祝もOK
    携帯・スマホも通話料無料

    0800-817-2539
  • 最短20秒の簡単入力!

    お気軽にメールでご連絡ください

お申し込み

電話で無料相談はこちら

0800-817-2539

24時間受付中・土日祝もOK
携帯・スマホも通話料無料

最短20秒の簡単入力!

お気軽にメールでご連絡ください

選べる買取方法

古銭の種類

買取対象品目

TVCM特設ページへ