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安政二分判金の相場はどのくらい?買取に出すために知っておくべき知識を紹介!

安政二分判金の相場はどのくらい?買取に出すために知っておくべき知識を紹介!
安政二分判金の相場はどのくらい?買取に出すために知っておくべき知識を紹介!

安政二分判金は、安政3年(1856年)から万延元年(1860年)まで製造された、江戸時代の貨幣です。

安政二分判金は、金の品位(含有率)が20%程度と低いため、古銭市場での買取相場が高い貨幣とは言えません。

ちなみに、慶長小判をはじめとする一部の小判には、80%以上の高い品位を誇るものもあります。

しかし、存在が希少なため価値が上がる「エラーコイン」(製造過程でミスが発生し本来のデザインと異なってしまった貨幣)が多発したといった理由から、コレクションのし甲斐がある貨幣です。

ここでは、安政二分判金の特徴や歴史、買取相場について細かく解説していきます。

安政二分判金を買取に出そうか悩んでいる方や、買取相場を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

安政二分判金の特徴と歴史

安政二分判金の特徴と歴史

安政3年(1856年)に鋳造が開始された安政二分判金は、幕府による財源確保のために発案された金貨です。

一両と四分が同等ですので、額面の二分は0.5両と同価値です。

ちなみに、額面が二分である「二分金」は全部で5種類発行されており、そのデザインは全て似ているので、種類を判断するのは難しいかもしれません。

ここからは、安政二分判金の特徴や歴史について紹介し、併せて額面が「分」である貨幣を2種類、紹介します。

安政二分判金の特徴

安政二分判金の形状は縦長の長方形で、表面の中央に額面を表す「分二」が横向きに記されています。

表面の上部には、植物の桐を図案化した「桐紋」が扇に囲われる形で記されており、下部には桐紋だけが配置されています。

裏面には、「光次」という署名と、その記号化である花押(かおう)が大きく刻まれています。

「光次」とは、徳川家康が小判の鋳造を命じた京都の金匠(金を加工する職人)「後藤庄三郎光次」から来ている言葉で、小判の価値を保証する金座の検品印のようなものです。

また、二分金を見分けるポイントの1つとして、貨幣裏面の右上を見ていただければと思います。

安政二分判金は裏面の右上に、発行された時代を表す言葉の刻印がありません。

過去に製造されていた「真文二分金」「草文二分金」は裏面の右上に、「文」と刻印されていました。

それ故、貨幣裏面の右上の刻印は、二分金を見分けるポイントの1つです。

安政二分判金の歴史

安政二分判金の歴史

安政二分判金が製造開始されたのは、安政3年(1856年)のことでした。

当時の一両小判「天保小判」の半分の量目(重量)でしたが、安政二分判金の金品位は天保小判の3分の1(≒20%)程度でした。

額面は0.5両ですが、実際の金の含有量は0.2両分にも満たなかったということです。

江戸幕府はなぜ、このように金品位を下げた貨幣を発行したのでしょうか。

その理由は、金の海外流出によって、国内の金貨発行量が低下することを防止する為でした。

嘉永6年(1853年)のペリー来航をきっかけに、江戸幕府は200年以上続いた鎖国を解き、海外諸国との交流・交易を開始することになりました。

その海外交易の為の基本的な条件を決めたのが、安政5年(1858年)の「日米修好通商条約」です。

日米修好通商条約締結後、日本貨幣と西洋貨幣の交換比率についての話し合いがありました。

幕府は、「外貨との貨幣交換は1年間に限り、代わりに日本の貨幣の輸出を許可する」という条件を提示、アメリカ総領事のハリスと合意に至りました。

その結果、小判は大量に海外流出し、幕府の金の保持量は減少します。

そのため、安政二分判金のような品位を下げた貨幣を改鋳し流通させることで、幕府の財源確保を行ったのです。

ちなみに、このような品位を下げる改鋳により生じる、幕府の財源となる余分の金を「出目(でめ)」と言います。

このように、幕府の思惑に端を発する複雑な経緯で発行された安政二分判金は、安政3年(1856年)から慶応3年(1867年)まで通用していました。

明治二分判金と万延二分判金

二分判(二分金)は以下の5種類が発行・製造されました。

・真文二分判金

・草文二分判金

・安政二分判金

・万延二分判金

・明治二分判金

以上が発行年代順に並べた二分判金の一覧です。

以下ではそのうち、安政二分判金に続く2種類、「万延二分判金」と「明治二分判金」について、紹介していきます。

万延二分判金

万延二分判金

万延元年(1860年)から発行された万延二分判金は、9千万枚以上発行されたため現存数が多く、金品位も20%程度なので相場は高くありません。

慶應元年(1865年)に建造が計画された横須賀造船所の製造費、倒幕派の他藩との戦費、14代将軍家茂の「上洛(じょうらく・将軍が京都を訪れること)」にかかる費用など、膨大な出費のために多大な貨幣が必要となりました。

そのため万延二分判金は、9千万枚以上も鋳造されたのでした。

明治二分判金

明治時代に発行された唯一の二分判金が明治二分判金です。

「貨幣司二分判」とも呼ばれています。

明治政府は江戸時代の金貨製造・検品機関であった金座を取り止め、新たに「造幣局」という機関に紙幣・貨幣発行を委任することに決めました。

造幣局が設立され運用開始するまで、明治元年(1868年)の間だけ製造されたのが明治二分判金です。

明治二分判金は現存数が非常に多く、そのため相場は数千円程度と安価になっています。

安政二分判金の買取価格・価値

安政二分判金の買取価格・価値

安政二分判金は、発行枚数700万枚以上で現存数も多いため希少性は低く、買取相場は状態が良好であれば数千円程度です。

ただし、表面と裏面とで上下が逆に刻印されてしまう「逆打ち」というエラーコインである場合、買取価格は数万円に上ります。

エラーコインは、本来のデザインとは違う外観になり、製造工程でのミスから生まれるものですから失敗品ではあります。

ですが、エラーなく正常に鋳造された貨幣よりも希少性がずっと高いため、市場での相場が高くなるのです。

安政二分判金を高価買取してもらう方法

安政二分判金を高価買取してもらう方法

お手元の安政二分判金を、なるべく高額で買取してもらうためには、いくつかの重要なポイントがあります。

古銭本来の価値を引き上げるのではなく、本来の価値を減点せず最大限に評価してもらうためのコツを紹介していきます。

古銭買取専門業者に依頼する

古銭の本来の価値を正しく知るには、古銭の専門知識が必要です。

専門買取業者のスタッフは専門知識に長けていますので、正確な査定を行い、適正な見積もりを出してくれます。

安政二分判金を始め、古銭の査定は専門業者に依頼するのが賢明だと言えます。

複数業者に査定を依頼する

古銭買取の専門業者の査定員が専門知識において長けているのは事実ですが、お店によって重視するポイントや保存状態の判断に違いがあるので、査定額も同じにはならないかもしれません。

そのため、査定を複数の業者に依頼する「相見積もり」することをお薦めします。

それぞれの査定額を比較して、もっとも高額な見積もりを出した業者に買取を頼めば、一番お得な売り方ができますよね。

インターネットの情報や口コミも参考にして、いくつかの信頼できそうな業者を見つけたらそれぞれに査定依頼を出します。

今は、「訪問・査定・見積もり算出」まで一切料金が発生しないシステムを採用している業者が数多くあります。

そのため、複数業者に査定をしてもらっても無料ですし、もし査定に満足できずに売却を取り止めにしても、そこでキャンセル料を請求する業者はほとんどいないでしょう。

安政二分判金の買取で気を付けるべきこと

安政二分判金の買取で気を付けるべきこと

買取に出すことを検討している安政二分判金があるならば、保存とメンテナンスにはできるだけ気を使いましょう。

なぜなら、古銭の保存状態は査定額を上下する大きな要因となるからです。

安政二分判金の場合、湿気と日光を避けるために、専用のケースにしまっておくのが得策です。

ケースの内部で空気がこもって湿気が発生することもありますので、定期的にケースを開け、空気の入れ替えをすると良いですね。

保管場所は日光と熱を避け、冷暗所に保存しておくと良いでしょう。

ただし、例えば「錆がついているから」といって、薬剤やアルコールで表面を強く拭いたり、金属製品をクリーニングする器具を用いて洗浄するのは避けましょう。

薬剤やアルコールは変色や組成の変化、場合によっては表面の熔解を導く可能性もあるからです。

目に見えるホコリを取り除いたり、柔らかい布で優しく拭くなどの処置に留めておきましょう。

安政二分判金の買取まとめ

安政二分判金の買取まとめ

安政二分判金は、幕府による財源確保のために発行された側面が強いため、金の品位が低く発行枚数は多いので、決して高い市場価値を持つものではありません。

しかし、エラープリントの一種である「逆打ち」の安政二分判金であれば、買取価格は数万円に至るかもしれません。

保存状態とメンテナンスにはできる限り気を使って、お手持ちの安政二分判金をベストな状態で査定・買取に出しましょう。

実際に査定に出す場合は、古銭買取専門業者に依頼するのが得策です。

複数の業者に依頼を出す「相見積もり」を行うと、より高額での買取が可能になるでしょう。

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