【丸帯買取】相場の傾向と価値の高い名品が多い理由

丸帯

  • 丸帯(まるおび)とは、江戸時代の中期に考案されました。その頃はちょうど正装用の帯幅などを大きくするのが流行したので、それに合わせた帯だと言われています。丸帯は最も格の高い帯とされていますので、礼装用として花嫁衣裳や留袖などに使用するため、見た目の華やかさも他の帯よりも格段に際立つものが多いです。

    そんな丸帯も、華やかさとは裏腹に重くて扱いづらいことから後に考案された袋帯にとって代わられてしまい、芸者、舞妓等の花柳界や、婚礼衣装でしか使われなくなってきました。帯地に錦織や金襴・緞子などの織物が使われておりとても綺麗な丸帯ですが、残念ながら現代の結婚式では着用しない方も多くなって来ています。

    少し昔に遡れば、親の丸帯を受け継ぎ自分の子が結婚する時に着用するというのが普通に行われていました。しかし自分が締めた帯を娘にもつけて欲しいという風潮もいつしか薄れていき、ウェディングドレスだけで和装へのお色直しはしないといった方が増えている背景には時代の流れが切り離せません。やはり、時間やお金と言ったコスト面での要因も絡むと思われますが、今は受け継ぐ方が減ってきているのが実情なのでしょう。日本の伝統が薄れていく事は少し寂しい気持ちになりますね。

    このように現代のご家庭には、眠ったままの丸帯があるご家庭が少なくはないと思います。使う予定はないけれどどうしていいのかわからない、捨てたいんだけれど、いかにも良い物だし捨てられないなど、様々な気持ちがあると思います。しかし、その綺麗な帯をそのままにしておくのは、非常に勿体ないです。

    着物買取は、そんなあなたの思いも、次の必要としている方々への橋渡し役も、しっかりと担います。たんすに眠る丸帯があるならば、その素晴らしい帯を沢山の方に見てもらえるように買取に出してみるのも一つの手ではないでしょうか。

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